お出かけ

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琉球 朝顔

2007-09-27 09:06:20 | お出かけ
暑さ寒さも彼岸まで、と云われるが昨日今日の朝夕の散歩は半袖では薄ら寒いくらいである。お彼岸のおはぎも月見だんごも御座候も食べた、早く秋の好季節到来と行きたいものである。
それにしても温暖化とはいえ今年の猛暑は人間様でもコタエタ。まして草花にとっては大変だったようで我家の庭でもペチュニア、サルビア、ベゴニアなど元気がない、ひとり野牡丹、クレマチス、デュランタ等青紫系の花はまあまあだ。近郊の御殿山桜ヶ丘すみれが丘辺りを散歩しても大きな花木はない、ひとり元気に目だって咲いているのは琉球朝顔(写真)だ。我家にはないので家内が立派に咲かせている家に「種が出来たら分けてください」と頼んだら、これは種はない、苗か挿し芽で増やすといわれた。宿根草でガーデナーは秋に分株し冬越しは大変らしい。
昨日宝塚のガーデンフィールズが開設4周年入場無料というので行ってきた。ここも猛暑と手入不十分で大きな花も少なく目ぼしいものはなかった。
オータムフェスティバルといって11月25日までフィールズ一帯に色々な催しがあり、写真コンテストもある。
シーズンズの英国風庭園では毎日14時から40分のガイドツアーがでる、庭園鑑賞や花樹の名前等知りたい人には便利である。

もう稲刈りが始りました

2007-09-24 15:52:10 | 季節の風物詩
朝の散歩の時に見るともう何枚か稲刈りの済んだ田圃があります。1週間ほど前に近所に見回りに来るお百姓さんに訊いたのですが、
さあ今年は天候異変でしゃろ、月末になっしゃろなぁ・・とのことだったがもう始ったところがあります。稲刈機の都合か水周りの都合か分かりませんが、宝塚川面あたりも秋の稲刈りが始りました。これで猛暑もほんとに済んでほしいものです。

お彼岸の御施餓鬼法要

2007-09-22 20:02:32 | お出かけ
日中はまだまだ残暑がきついが、暦はもうお彼岸に入ったので今日中山寺宝蔵院にて御施餓鬼法要があるので家内と行ってきた。さきに我家の4体のおせがき塔婆を書いてもらい、11時から新居祐政師の"般若心経の救い"という法話があり、その後お斎(とき)をいただき、13時より御施餓鬼法要に入り、読経終了後塔婆を納め、中山寺本堂参詣とこの春復興落成した大願塔(多宝塔)を拝観して帰った。

写真は彼岸花、いつもはもう咲いているのですが今年はダメかなと思っていたら、咲いていましたいつもの田圃の畦に。

ノムラの自由学校

2007-09-20 11:16:31 | お出かけ
上記のゼミナールあるので西宮まで出かけた。

○第1部 「定年力~人生を豊かに生きるために」と題して千葉大学名誉教授東京未来大学学長、多湖 輝氏の講話があった。
彼は多湖輝研究所の所長でもあり、今の「脳トレ」の元祖みたいな人です。(写真)自らマジック手品もやり、子育てで片付けする子、本を読む子などしつけも説く。
定年力は現に定年を迎える団塊世代のことで、彼等が平均寿命まであと30年を楽しむための力(体力気力)を云い、この力を維持するにはどうしたらいいかを教えている。
①定年後の4つの自立
 組織からの、妻からの、子供からの、社会からの
②定年力のパワーの源
 ・おいしいものを食べる。
 ・人間関係では(夫婦も)笑いの生活を送る。
③定年の7つの別れ
 会社から、肩書きから、給料から、家族から、情報から、人間関係から、健康から
 ・以上の別れを自覚し、これから新しい7つの出会いを作ること。
 ・情報についてはーー新しい情報には勉強が大切。
最後にサミエル・ウルマンの「青春という名の詩」より
人は歳月を重ねるから老いるのではなく、理想を失ったときに老いるのだ
という言葉で結んだ。

○第2部 東大大学院教授伊藤元重氏の経済リポート
いつものリポートでマンネリになったところもあるので要約項目のみ記す。
①景気を支える3つのエンジン
1.世界景気と円安  2.財政出動  3.超金利
将来的には不安材料が多いが、持続的な景気回復ができるか、失速のリスクも高いし供給サイドの重要性も叫ばれる。
②世界的な好景気は日本経済にもプラス
③90年代後半以降の大きな財政赤字・・・国債依存度が高い
④90年代以降の円安も輸出を伸ばした
⑤2001年以降の超低金利にも支えられた・・公定歩合や貸付利率
⑥好調な世界経済の背景にある要因・・ITによる技術革新とそれらのグローバル化
⑦ここ20年の為替レートの動き・・・円安傾向
⑧他の様々な通貨との関係
⑨ドルレートの大幅調整のリスク
⑩中国の株価と時価の推移
⑪中国の為替レート・・レートの据え置きと外貨準備高の急増
⑫日本経済の多くを占める非製造業・・対GDP,対就業者数とも70%,
⑬非製造業者の労働生産性は製造業者のそれより低い

オバマ語録

2007-09-19 17:47:39 | 書籍紹介
オバマといっても来年の米大統領選挙に民主党から出馬を表明している黒人上院議員バラク・オバマ氏のことである。
この本の帯には「米国史上初の黒人大統領、誕生なるか! 40代半ばという若さながら,2008年に開かれる大統領選挙の民主党の有力候補となった男、スリムでハンサムなルックス、切れのある弁舌で、米国中を熱狂させている」とある。
オバマ氏はブッシュのイラク戦争を愚かで無謀な戦争として否定し、硬直しているその収集政策に一石を投じている。この語録集は未来の大統領候補としての将来の米国のかくあるべき理想像を描き、現在の立場も考えた自分の所信を語録につづっています。数奇な運命を持った貧しい生まれの青年がこれまでになったドラマがこの本に載っています。大きな文字で書いてあるので1時間程で読了できるでしよう。まだ新本です。 編者ライザ・ロガック 訳者中島早苗

ISBN978-4-7572-1402-6 C0031 1200E 株式会社アスペクト
http://www.aspect.co.jp

宝写会写真展その他

2007-09-18 17:44:17 | お出かけ
写真展への勧誘は受けていたのだが、中々見に行けず最終日となった。国際文化センターに行ってみるとわがTDCCから男女2人がこの日に私と同じ滑り込みセーフで来場になっていた。お目当ては勿論松本さんの作品であるが、わが教室で見せてもらっていたのと違いA4以上に伸ばした写真「宝塚花火」は素晴らしかった。宝写会はドクター先生グループの会であるが遠隔地や海外、花街の取材もあり、流石と思わせた。それよりも皆私やわが家族が子供の時からお世話になった近くの医院の姓名で出品されていたので、昔を想いどれも微笑ましく拝見させてもらった。

このほかに宝塚写真同好会10人の写真展が別室にあり、お1人のデジタル写真を除き9人の方の銀塩の写真であったが、どれもモチーフやシャッターチャンス等、どの作品も素晴らしく非常に勉強になった。もう一部屋「秋の風をきく」と題する秀蘭書院展があり、有名詩や語句を織り込んだ習字作品展でこれもいろいろと感銘を受けた一室であった。

敬老の日

2007-09-17 10:23:41 | 季節の風物詩
倉敷の娘夫婦から寄せ植えの寄贈があった。(写真)

敬老の日といっても9月15日だったのが、役人の都合で勝手に今年は連休の最後の日に付け加えられた。今は家族以外誰も祝ってはくれない。年金だけはいただけるが、税金は取られる、介護税もとられる。医療費は高騰する、元気にしている老夫婦でも薬は飲んでいる、医者の世話になる率は多い。他人の世話にならぬようガンバッテ生きているが、いつまで続くか不安である。
今の日本の80歳以上の高齢者は新聞によると700万人を超えたという、私もその中の1人だが、大変な数だと思う。少子化で子供の数が減ってきているので益々政治問題化する。長生きもつらい世の中になりつつある様だ。

日高義樹のワシントン・リポート

2007-09-16 22:44:39 | レポート
日本の首相は交代のハザマであるが、このリポートは既に用意されていたので予定通り放送された。
「アメリカの新しい軍事戦略~原子力特殊潜水艦に世界初同乗取材」
同乗の許可が下りたのはかっての原潜SSBSを改装した4隻の1、原子力特殊潜水艦SSGN727「ミシガン」で戦術トマホークミサイル154発を搭載、海軍特殊部隊60人が同乗していた。リポートの要旨は

○第1部 原子力特殊潜水艦「ミシガン」西太平洋へ
日高氏は7月18日パールハーバーで同艦に乗船、出港後ただちに艦は潜水航行に移った。

○第2部 特殊潜水艦の内部が初めて公開された、中佐テリー・タカツ艦長以下乗組員から新しいアメリカの軍事戦略(対テロ戦術)、同艦の新しい装備(トライデント24基、154発のトマホーク追従型巡航ミサイルと次に述べる特殊部隊シールズを同乗)等を紹介された。本艦とペンタゴンは直接つながっており、司令を受けすぐ行動に入れる。

○第3部 海軍特殊部隊「シールズ」が出動する
シールズは60名で編成され、隠密作戦での対テロリスト戦略のもので海中で発射離脱された舟艇で敵主脳部に接近壊滅させ、または拉致するもので、今までの陸軍や海兵隊と異なり精鋭中の精鋭で組織訓練されている。艦内でも離脱訓練や体力保持施設がある。

○第4部 巡航ミサイル「トマホーク」がキム・ジョンイルを狙う
アメリカの巡航ミサイルは一旦発射されると逃げようとする敵を追いかけてこれを壊滅させる。

○第5部 西太平洋の軍事地図が一変する
アメリカ西太平洋岸、ガンダ、サンディエゴの2海軍基地に配備されていた艦船は順次ハワイ・パールハーバー、グアム島に転配され西方の対アジアの配備につく。

日高氏は原潜に約1昼夜滞在で翌日パール軍港で下船した。

一期会午餐会

2007-09-10 17:16:47 | お出かけ
2ヶ月ぶりの会合であったが、8月の酷暑が後を引いたのか6名のみの集まりであった。
先にもう1人の級友前島君の訃報が伝えられた。大阪港神戸港の発展に寄与したM君であったが、大手術後の長療養であったが、ついに帰らぬ人となった。命日は8月14日、葬儀は近親だけで済まされた由、謹んでご冥福を祈る。
2人の訃のあとだけに老人特有の病の話に終始するかと思ったら、北軽井沢別荘夏1ヶ月滞在の話、若者の街軽井沢の話、自家工場建て直しの話、阪神間のごみ処理の相違、船旅で南米、南極圏を見に行く話、白浜温泉ホテル川久の豪華版、中皮腫補償の話等々、最後に海上自衛艦のインド洋上補給の安倍首相の今後の処理など時局ものも話し合った。

秋近し

2007-09-09 16:29:18 | お出かけ
朝晩がすっかり涼しくなりました。日中の暑さもそれ程でもなくなりました。
  実るほど頭を垂れる稲穂かな
いつの間にか近所の稲穂も黄色くなり実りの秋も近づいてきている。二毛作のこの辺りの田圃は早い。
台風もありましたが今年の酷暑で農作の異変もいろいろと現れてきているようです。
今朝起きてみると我家の庭に今時珍しいオレンジの花が咲いていました。(写真)
去年の夏ごろでしたか、とある花屋さんで小さなつぼみが出かかっていた苗木を買ってきて鉢植えにしたですが、植え替え時期が悪かったのか花は咲かず、花の姿も見ずに放ってあったのですが、蜜柑のような葉っぱにつやがあり、枯れずに冬越ししたので水だけやっていました。それが初めて今やっと咲いたのです。花の少ない今、希少価値かなと喜んでいます。挿してある花札を見ると植えるとき私が書いたのですが「ビレア マレーシア 石楠花」とあり、多分花屋さんが云った俗称でしょう。まだ沢山蕾がついていますから楽しみです。