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くじけてなるものか

2011-09-27 13:46:21 | 書籍紹介
  笹川良一が毛現代に放つ警句80、日本人-節約、粗食、勤勉、義理人情、親孝行・・・・・『当たり前』を捨て去った現代日本人に悪名高い昭和の傑物が平成の国難に喝!!、1.災いを転じて生かせ、福となせ 2.思い起こそう日本の実力 3.子孫に美田を残さず 4.日々これ粗食で90、100は働き盛り。
 今年に入って東日本大震災、原子炉溶解が起こっております。笹川良一は平成七(1995)年になくなっていますが、この大災害と同時にこの東北の人たちと一緒にこれらの復興に先頭だって走り回ったことでしょう。そしてはじめに述べたように笹川良一の警鐘が少しも古くなっておらず、いままさに必要とされているものです。

ISBN978-4-344-02059-7 工藤美代子編著、2011年9月20日初版 幻冬舎発行 \1300E




死ぬまで寝たきりにならない体をつくる!

2011-09-04 15:32:48 | 書籍紹介
 『長生き』を楽しむほんの少しの心がけ、整形外科医が教えるいくつになっても痛まない、動ける体に変わる習慣。
老けない、ボケない、寝込まない、朝夕15分のエクササイズ。
メタポが気になる人、運動不足な人、腰や関節に持病のある人、転倒が怖い人、毎日動けば体は錆びない。
   第1章 寝たきりになるかどうかは、3つのポイントで決まる
   第2章 ちじみ思考をやめて精神の若さを保つ
   第3章 介護予防トレーニングでいつまでも体を体を錆びさせない
   第4章 高齢者の大敵転倒を制す
   第5章 腰痛に関する誤解を解く
   第6章 老化と病気を防ぐ食べ方&生活習慣

ISBN978-4-7991-0048-6  \1400E 著者 整形外科医 富田重樹 2011年8月22日初版発行 すばる舎

復興の精神

2011-06-19 15:07:50 | 書籍紹介
  早いものであの東日本大震災からもう100日がたった。テレビラジオその他あらゆる情報誌から未だに次々と新情報が流れてきます。これに対する政府や東電、被災地の方々、また対外的な国々への措置と騒ぎはなかなか納まりません。
そんな中私たちはこれからどのように考え、どのように行動し、どのように生きてゆくべきなのか、すべての日本人が向き合わねばならないこの問いに、九人の著者が答えた「精神の復興需要が起きる」「変化を怖れるな」「私欲を捨てよ」「無用な不安はお捨てなさい」・・・その言葉は時に優しく、時に厳しい。3・11以降を生きていくための杖となる一冊。

 ISBN978-4-10-610422-0 \700E 新潮新書 2011年6月10日発行

老後の真実 (これからの常識)

2011-03-04 08:30:48 | 書籍紹介
  世間の常識はこの十年でずいぶん変わった。困難な時代を不安なく暮らすこれからの常識「老後の真実」と題して文芸春秋の季刊春号として刊行になっているが、内容が老後の我々に切実なのでまた読み返している。
  ○歳のせいで物忘れがひどいという誤解
  ○財産が少ないほど相続でもめる
  ○寝たきりになると長いは迷信
  ○投資より現金
  ○終の棲家選びの落とし穴
  ○誰も言わない老人ホーム入居の心得
  ○糖尿病の最新常識 カロリー制限は大間違い
  ○ほとんどの「がん」は遺伝しない
  ○在宅で安心して死ねる日がやってくる
以上のほかスペッシャル・エッセイとして「目から落ちたいちばん大きなウロコ」と題して現在の24人の先生方が新しいエッセイを書いている。
  政治も経済も混沌している日本、ニュージランド地震やリビアの世相のように変遷する世界、そんな中に老後を向かえる、いやもうそんな老後になってしまっている我々に切実に訴える一冊といえよう。

もしも私が仕事で困ったら (ブレジデント2011.1.31号)

2011-01-26 12:18:28 | 書籍紹介
 総力編集として日本の社長100人が登場「もしも仕事で困ったら」すべて教えます! こういう場合は、こう対処せよ
と題して日本の名社長といわれる柳井正、孫正義、永守重信、張富士夫、大坪文雄、御手洗富士夫、鈴木修、鈴木敏文・・・その他ずらり・・・・火事場の知恵を出す8つの力として①やりぬく力、②決断する力、③束ねる力、④伝える力、⑤変える力、⑥育てる力、⑦考える力、⑧見抜く力等を挙げ、「山あり谷あり、365日の走り方」すべてを教えます。またやる気脳が活気づく「珠玉の名言・金言」集。私の土台を築いた「著者・本・雑誌」ランキングなどがある。
プレジデント社発行 690円

100歳までボケない101の方法(脳とこころのアンチエイジング)

2010-12-26 11:29:16 | 書籍紹介
  この本は2010年9月20日初版発行で11月30日に7版発行でかなり売れている本らしい。私は今85歳になったがそれほど健康やボケに対して気をつかはなかったようだ。これから先の老化対策にと書店の店頭でチラッと見かけたら、あの99歳日野原重明先生の「健康長寿のための最新知識をこうもわかりやすく書かれた本は他にない」と推薦の帯封つきで出ていたので早速購入した。内容は3篇に別れレッスン1「食事編」何をどう食べるか?、それが問題です、レッスン2「習慣編」日常生活の一工夫で脳とこころが活性化します、レッスン3「運動編」超簡単!、アンチエイジング・トレーニング入門とあって101項目どれも私にとってよい教えと取れる。
著者白澤卓二氏は1958年生まれ、千葉大医学部卒業後、順天堂大学その他都内のアンチエイジング研究のリーダー格でたくさんの資料を発表し著書も多い。

iSBN 978-4-16-660769-3 C0247 \700E 文芸春秋社

(図解)世界「闇の支配者」

2010-10-18 14:37:36 | 書籍紹介
 初刊が2010年8月10日だからもう新刊本とはいえないかもしれない。書店で手にとって見てドキンとする雑誌である。内容はご覧になってからでいい。それを信じようと信じまいと読者次第である。ニューヨークの同時多発事件やリーマン・ショックまで書いてある。
著者は1961年カナダ生まれのジャーナリストで世界の中を変遷し、いま日本に駐在しているベンジャミン・フルフォード。
ISBN978-4-594-06247-7 C0095 \1500E 扶桑社

たっぷり生きる

2010-09-19 10:43:14 | 書籍紹介
  平成22年8月25日初版発行とあるからまだ新刊本の中か、俳句を始めたばかりで大先達の金子兜太先生のことを調べようとジュンクドーに本を探し行ったときに偶然見つかった本ではあるが、私淑している聖路加国際病院の日野原先生との対談が載っているのでその場で購入した。帯に卒寿俳人と白寿ドクターが明かす免疫力スピリットとあり、日野原流、兜太流の生き方をたっぷり語った対談本で、高齢者の私は勉強になり一気に読んだ。日本の二大快老人の対談は一生元気毎日のしあわせを語っている。

ISBN978-4-04-653209-1 1400E 角川学芸出版