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パソコン教室のデジカメピクニック

2008-07-29 10:42:10 | 備忘録
  このところの連日の暑さはひどい。神戸布引ハーブ園行きのデジカメピクニックのお誘いを受けていたのだが、19日〆切り日に応募を聞きに行ったら8名しか申込みが無いという、熱中症で迷惑をかけてもと思い申し込みを辞退した。
28日ピクニックは決行されたが、後で聞くと応募者は14名、スタフと業者のカメラ説明者入れて20名で実施し、午前中は説明会午後になって下記の険悪な天候となったのでロープウエイを避け車で地下鉄駅まで下ったので無事だったという。

この日午後2時頃より雷鳴豪雨、六甲山で集めた雨水は忽ち量を増し神戸市内の各河川に殺到、中でも東灘区都賀川の増水は甲橋付近で人を飲み呑み5人の死者を出した。

日高義樹のワシントン・リポート

2008-07-27 22:08:54 | レポート
 「アメリカの軍艦は全て原子力になる !」と題して日高義樹と米海軍総司令官ゲイリー・ラフヘッド大将(写真)との会談がペンタゴンの4Fで行われた。

○第1部 いかに石油ルートの安全を維持するか
・アメリカ海軍の任務は世界の海を開かれた自由なものにしておくことだ。
・最も重要なのは、西太平洋とペルシャ湾との安全である。
・中国海軍は台湾海峡の安全維持に協力して、疑いを掛けられないようにすべきだ。

○第2部 原子力空母が横須賀に来て何が変わる
・原子力空母「ジョージ・ワシントン」を受け入れてもらい、大変ありがたく思っている。
・原子力空母は一度、燃料を補給すれば40~50年使うことができる。極めてクリーンだ。
・アメリカ海軍の空母と潜水艦はすべて原子力で動いている、水上艦艇も原子力にすることを考えている。

○第3部 第七艦隊空母「キティホーク」の10年
  1998年7月にキティホーク(6万0900トン)が横須賀を母港として配備されもう10年になる。任務中7ヶ月の大修理はあったが日韓と連携してアジア西太平洋の安定のために寄与してきた。日高義樹も何回か実戦訓練に同乗させてもらい数々のレボートを振り返った。その艦も旧型艦となり今度最新鋭原子力空母「ジョージ・ワシントン」9万7000トンと差し替えられる、立派な引退である。ワ号は米最新大型原子力空母7隻のうちの1隻でホルムス海峡、マラッカ海峡、台湾海峡等シーレインの安全確保にも従事するという。

○第4部 中国海軍の戦力をどう評価するか
・中国は外洋型の海軍を持とうとしている。
・中国は太平洋を二分しようとしているが、そのような事はできるはずがない。
・中国が台湾海峡を閉鎖しようとしても、我々を閉め出すことはできない。

○第5部 日米の軍事同盟体制をどう作る
・海上自衛隊とアメリカ海軍は共に極めてプロフェショナルだ。
・日米の協力なしでは、太平洋の安全と安定を確保することはできない。
・海上自衛隊は、どこへでも行ける能力を既に持っている。

 日本には有事を避けて通ろうとする風潮があるが、世界の現実を見れば軍事力が世界の平和や安定を維持している。今日のインタービューによっても好むと好まざるとに拘らず現実は日本や日本の周りの安全と利益はアメリカの海軍によって守られている、米軍の基地や原子力空母に反対する前に、これからの日米安保条約をどう考えて行かねばならないかがわかってくる。


次回の放送は8月10日(日)、「石油は何故、どこまで高くなるのか」と題してボドマン米エネルギー長官に聞く。

土用の丑の日

2008-07-24 21:04:55 | 季節の風物詩
土用とは暦で立春、立夏立秋立冬の日の夫々前18日を言うとある。従って夏の土用とは立秋の前18日間、一番暑い日が続く。近年は地球温暖化でもあり本当にこたえる。その中の丑の日には鰻を食べ灸をするとある、食事も淡白なものになりやすいので「うなぎ」でも食べて力をつけなさいという事で、昔から我が家でも私の母の時代からの習わしだった。この日はスーパーマーケット食料店はずらりと並べて焼いていた。壮観である、これで元気をつけよう。

ノムラの自由学校

2008-07-22 18:46:37 | お出かけ
上記があったりので西宮まで出かけた。
○第1部の講師は水中写真家中村征夫氏(写真上)の「海へのいざない」と題してのお話
中村氏は1945年秋田県生まれ、20才の時に独学で潜水と写真を始め、後に水中撮影プロダクションを経てフリーランスの水中写真家になる。現在撮影プロダクション「㈱スコール」代表、日本写真家協会、日本自然科学協会会員、著書は『魚が恋する海』他多数。
お話は水中写真家への道、美しき海の生物、奇面の魚、ザトウクジラの母の愛等多数の水中写真を示しながら紹介され、最近は環境保護から海中で見た環境問題にも突っ込んでおられる。

○第2部はマラソンランナー谷川真理さん(写真下)の「私のマラソン人生」と題してのお話。
谷川さんは福岡生まれ、24歳から市民マラソンから始め、1991年東京国際マラソン、1994年パリ国際マラソンで優勝、現役ランナーとして数々の大会に出場すると共に、タレント活動、チャリティマラソンの主催等多方面に活躍中。著書に『マラソンでカラダが変わる』他がある。
子供時代は走るのが大好き、高校の陸上で頑張っていた、忍耐強くプロへの道へ、身体によいランニングの奨め、後半は実践ランニングとしてコートに出て野中美里キャスター相手にランニングの型を指導した。

 




デジカメクラブ会長 山岡 宏 氏の逝去

2008-07-22 10:13:33 | お出かけ
 宝塚デジカメクラブの創設、運営、進行、会員の技術向上につくしてこられた会長の山岡宏さんが20日朝突然お亡くなりになりました。
   謹んでご冥福をお祈り申し上げます。

 少し前から体調をくずされたとはお聞きしていましたが、その後もご自分のブログは確り書いておられたし、少し休んで秋には元気に復帰するよといっておられたのに、こうも早くお亡くなりになるとは想像も出来ませんでした。
 20日の夜のお通夜には出れませんでしたが、21日の告別式には会場を溢れるたくさんの人たちと一緒にお見送りをさせていただきました。

一期一会、今が奥様を始め御遺族様のお悲しみが一番強いときですから、山岡さんの思い出は日を改めて述べさせていただきます。

先輩 N さんの訃報と葬儀

2008-07-20 19:42:18 | お出かけ
  2年先輩のNさんが亡くなられた。Nさんとは私の名古屋での第2の人生で20年間家も近かったし家内ともどもお世話になった。奥様もお子さんもお医者様一家で現役中でも死線を突破した手術のご病気もあったし、早くから少ないパソコン仲間でありとてもお元気な方だった。
7月の20日家内と一緒に名古屋に行き葬儀に参列した。喪主である奥様にご挨拶した時、1年ほど前から病状が悪化し、春の年賀状で以後の賀状欠礼の肩書きがついていたのでお訊ねしたら大腸癌で何度も手術をした、享年85、臨終に俺の人生は本当に楽しい充実した一生だったと言い残して亡くなったという。豪傑であった。
葬儀が始まるとするすると垂れ幕が下り、生前の彼自作のDVDによる彼の写真、夫婦そして子供との家族写真、褒章を受けた時、最後はご本人、5分間の解説付きであった、会葬者みなが素直に受け入れられるとこが凄い。人徳であろう。
  想い出は遡る、昭和42年カナダ五大湖航路(当時KラインとMOラインの2社しかこの航路を持っていなかった)彼はK丸、私はM丸、ともに船長としてその年の12月、結凍間近のセントローレンス河に挑んだ。結果は不幸彼の船は途中座礁、ケベックの修理ドックに引返して乗組員30名と共に越冬、翌年3月まだ凍結中の河を砕氷船を先導させてセントローレンス湾に下り無事日本に帰還した。私の方は無事恙なかったが。

株式サマー・セミナール

2008-07-18 20:52:08 | お出かけ
  上記の夏のセミナールが西宮のプレラホールであったので出かけた。
今日の講師はノムラの西宮支店長中村圭造氏で「アジアの成長力」「日本の企業力」が議題であった。要旨は
○投資環境と世界の潮流
・世界的にインフレ懸念が高まっている。今後は商品市況高騰の影響が、労働コストに及ぶか否かを見極める必要があろう。
・欧米の景気減速感が強まる中、相対的にインフレに強い日本経済への注目が高まる可能性も考えられよう。
・これまで潤沢であった世界の資金の流れにも変化の兆しが見られる。
○アジアの成長力
・人口増加と経済規模の拡大により、アジアの存在感は中長期的に高まるものと想定される。
・アジアの物価上昇率は、先進国と比べて総じて高いものの、実質経済成長率も高い水準を維持している。
・アジアでは今後、インフラ投資需要の拡大や、消費の拡大が見込まれる一方、環境面など様々な課題もある。
○日本の企業力
・アジアを始めとした新興国の経済成長は、日本に恩恵をもたらすものと考えられる。
・業種別には、インフラ関連や消費財、環境・省エネなどの分野で日本の企業力が
発揮されると期待される。
・2008年度下期からの企業収益の回復や、企業経営の変化、株価指標などから、日本株は今後上昇基調をたどると想定される。
○今回の参考銘柄は、新日鉄、日本電産、川崎重工業、いすず自動車、良品計画、大連ポート などであった。

近畿中国梅雨明け

2008-07-16 13:49:57 | 季節の風物詩
  昨夕4時頃より6時頃までポツリポツリと降り出した雨が間もなく土砂降りの雨となり、雷光に加え雷鳴も響きわたりひどい夕立となった。
案の定、今日気象庁は近畿中国地方は梅雨が明けた模様と発表した。関西はそれでも昨年より3日早いという。朝から上天気ではないが薄曇りで昨日までの湿気はなくなり、過ごしやすい日となった。体も軽くなったようで飛び出して中山寺までお参りに行ってきた。
写真は俗称琉球朝顔と言って朝の散歩の時に見かける朝顔群であるが、昼頃には濃い紅色になり、夕刻には色あせてしぼんでしまう、最近あちこちに見かける新種のようだ。

一期の昼食会

2008-07-14 17:15:58 | お出かけ
出席者は7名で全回とは1人が入れ替わっただけだった。月1で人数不定、予約なしで食前料理オーダーで部屋もよく確保してくださる木曽路ハーバーランド店には感謝の他ない。今日は各自料理もバラバラですきやき大1小1、まぐろとろ3、うなぎとろ2、何れもセット料理で+ビール6本、割勘で1人2000円弱で済んでいる。値段の割には料理もうまく、もう我々とは数年続いている店で神戸でも珍しい店だと思う。そんなことで今日は料理食べ物の話が続いた。
あとは10月に実施する全国クラス会卒業65周年の周防大島温泉、星野館の話題。過去の各自の喫煙歴とその時の体調の話等で盛り上がる話題は出なかった。

クリフトン ナーセリス(Clifton Nurseries)

2008-07-11 14:00:55 | お出かけ
  梅雨明けと気象庁は言ってくれない。このところ蒸し暑い日中で夕刻前土砂降りのにわか雨の日が多い。上の題にカナ・横文字を並べたが皆さんご存知の宝塚ガーデンフィールズの内の植木・花屋さんである。今年の春頃より宝塚の近辺で大きな花屋さんで何軒か閉店した。ガーデン・フィールズの玄関入口周りの植木屋花苗店も閉店して空っぽ、春の植付け時に困った人もあったろう。
昨日写真展を見に久し振りに行ってみた。驚いたことに玄関周りはすっかり模様替えして植木苗木でいっぱい。英国の老舗ガーデニング・ショップとして改装されていた。半数以上は海外ものとにらんだが新しい花も多く写真)のような黄色のハイビスカスがキレイだった。また左のハブ園が残されているのはよかった。
奥のシーズンズの庭園の方は茜色の百合一色とアガバンサス・オリエンタル(ぎぼし)等でそれ程みるべきものはなかった。