お出かけ

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卒業65周年記念 クラス会

2010-09-29 14:40:29 | お出かけ
 東京メトロ有楽町線の永田町駅で下車、長いホームをジグザグ上下しながら5番出口に向かう、途中同じような同僚と出合い互いに名乗りあって海運ビルに向かった。戦前からある古いビルながらデザインが凝っており霞が関でも著名な建物である。その2階3階の大広間が海運倶楽部であり、今日の会場は2階大広間、すでに2010年9月28日、卒業65周年記念クラス会、高等商船学校一期生、日の丸と校章の大きな垂れ幕が下がって準備万端整っていた。受付には懐かしい顔5人が揃っていたし、まだ30分以上前なのに控室椅子は歓談の満員の盛況。
定刻13:00全員演壇前の席に着く、5年に一度の全国クラス会であって昭和35年10月に第1回を持ち今日で11回目になる。今日の出席者は会員50同伴夫人5計55名であった。
さきに堀田会長の挨拶があって全員の記念撮影、おわって分かれて5つのテーブルに着席、
立食ならぬ高齢者パーテーの始まり。司会者A君の挨拶の後、九州勢はおらぬので遠隔者下関のH君が立って乾杯の音頭、後は適宜と司会者がマイクを回して自己紹介、経歴、思い出とう語りあう、5年間は長いそれにみな年齢的な記憶力も落ちていく、もういくつもの病気を克服してきたご仁達、号令練習で鍛えた声は大きい、あちこちに会話の群れが動く、85歳で俳句を始めた私の周りにはこの道の先輩格が寄ってきて、経験談、足腰が立たなくなってもできると激励してくれる、中には即興にマイクで『天高し 卒寿に約す クラス会』と次ぎの会合を詠んでくれる先達や俳句10選手、同じクラスメートで和歌山在住の大先生KY君を紹介したりテンヤワンヤ、この中にも初心者にはありがたい同僚が何人もいるのがわかった。
会は盛況になって軍歌が始まったが、もう時間も16時をまわり終わりはわれらの校歌『海の若人』を斉唱して締めくくった。
そして次の再会2,015年平成27年の年齢90歳の青春を それまで頑張ろう!!!  と叫んで別れた。


東京行き

2010-09-28 11:40:39 | お出かけ
  明日の一期生全国クラス会をひかえ天気下り坂の中を妻と二人で新幹線のぞみ号の人となった。
車窓はどこも稲刈りが済んですっかり秋の気配、泣きそうな空を見ながらの東行、静岡あたりから雨となった。午後3時前に東京駅に着く、八重洲南口から集札口を出るとしばらく来ぬ間に様子がすっかり変わっている。北に延びる歩道に沿って中央口、北口と行き最近出来たらしい日本橋口にたどり着く、目の前にサピアタワーという高いビルが目に入る。この27階にホテルメトロポリタン丸の内がある、八重洲側にあるが地番からいって丸の内と付いているらしい。
そこに予約がとれていたのでチェックインすると2847号室に案内された。入ってみると一壁面は総ガラスでその眺望は素晴らしい、残念ながら天候悪化で他ビルの上方や遠方の山々は見えない。
東京住まいの次女と北海道出張帰りで羽田に着いたばかりのその旦那と4人で大丸の「たん熊」で日本食を採りながら談笑した。
 その夜は例のホテルに一泊したが、ビジネスホテルらしくインターネットの端子もあり、無料で使え、パソコンがなければレンタルもできる。部屋代もお値打ちであった。

秋分の日

2010-09-23 17:11:54 | 季節の風物詩
  早朝より大雨警報が出て、早朝出発の妻は大慌てそれでも雨の降らぬうちにと0630には出かけて行った。日本海に停滞していた不連続線が南下して日本一帯を覆い、不安定な気象と相俟って各地に緊急警報がとび交通も乱れているらしい。そういえば雨の後いっぺんに寒くなり長袖を引っ張り出して着た。
 朝刊を見ると昨夜の六甲山上の中秋の名月をめでる観光客は厚い雲間から時々顔を出す名月を祝うことが出来たとか、昼過ぎ仙台に着いた妻からの電話ではあちらは今大雨とか、狼藉気候にはこのところ暑いにつけ寒いにつけ苛められぱなしである。
それでも前の連休で準備一日、作業一日で、宝塚川面の稲刈りは済んでしまって、今年もまた写真のような御用済み案山子の整列お目見えでお百姓さんの心意気がうかがわれて嬉しかった。

御施餓鬼法要(おせがき)

2010-09-22 18:01:22 | お出かけ
  秋のお彼岸に当たり檀家の一同は22日夫々の塔頭寺に集まり、我が家も本日、中山寺宝蔵院に集まって先祖の霊の卒婆を書き、11:00から法話を拝聴、12:00御斉(おとき)昼食接待 13:00から御施餓鬼法要、読経が終わってから卒婆をそれぞれその霊に納め、今日の一連の行事は終了した。

:敬老の日

2010-09-20 15:52:58 | お出かけ
  9月15日だった敬老の日も今年は連休の日にひっつけて20日になった。なんだか有り難味が減ったようだが、年寄りの我々は若い人のように遊び歩いてもいられない。せいぜいデパートめぐりくらいか、それもどこも人でいっぱいでただ疲れに行くようなものだ。
 珍しく今年は二階に同居の長女夫婦から『らんの一鉢』をおめでとうと戴いた。食べ物よりこの方がありがたい。昼近く東京に嫁いでいる次女夫婦から「おめでとう」の電話があった。足腰の弱った老夫婦はこんなことが本当に嬉しい歳になった。

日高義樹のワシントン・リポート

2010-09-19 19:32:09 | レポート
 (アメリカの不況の二番底が始まったのか ?」「オバマの景気回復策は失敗した」『アメリカの不況はいつまで続くか~全米商工会議所ドナヒュー会長』と題して日高氏とトム・ドナヒュー会長との会談があった。

○第1部 アメリカ景気の二番底が始まったのか
 ・国民総生産の伸びが3%以下では新しい労働者を増やすことはできない。
 ・失業者が減らないため、消費が増えない。

○第2部 オバマの景気回復策はなぜ失敗したのか
 ・景気が悪い現在増税を行うべきではない。
 ・オバマ大統領は国民の将来に対する不安を掻き立てている。
 ・アメリカの金融界の混乱を防いだのはブッシュ大統領でオバマ大統領ではない。

○第3部 なぜアメリカの失業者は減らないのか
 ・オバマ大統領はしゃべるだけで何もやっていない。
 ・オバマ政権の増税や規制強化政策は間違っている。
 ・オバマ大統領は仕事を作るのは政府ではなく、企業である事を知るべきだ。

○第4部 中間選挙で共和党が勝つ
 オバマは難しい時期に大統領になった。医療制度改正、ウォール街を助け、デトロイトを変えたが、住宅産業や失業者問題も経済成長率3%ではどうにもならない。米戦略会議議長ローレンス・サマーズ氏やfrb元議長ポール・ボルマン氏他ジャーナリスト達に聞いてもイラク、アフガニスタンの外交の難しさ、更に対中国対ロシアの問題ものしかかってきている、11月に中間選挙があるが上院下院とも共和党に投票する人が増えオバマはますます苦戦となると云われている。

○第5部 日本の失われた10年が繰り返されるのか
 ・アメリカは資源もあり人口も増えているので、経済そのものは拡大し続けている。
 ・中間選挙の結果、オバマ大統領はこれまでのような勝手な事ができなくなる。
 ・アメリカは世界を動かすためには経済を成長させなければならない。 


 次回放送は10月17日(日) 北朝鮮を狙う米特殊潜水艦に同乗

たっぷり生きる

2010-09-19 10:43:14 | 書籍紹介
  平成22年8月25日初版発行とあるからまだ新刊本の中か、俳句を始めたばかりで大先達の金子兜太先生のことを調べようとジュンクドーに本を探し行ったときに偶然見つかった本ではあるが、私淑している聖路加国際病院の日野原先生との対談が載っているのでその場で購入した。帯に卒寿俳人と白寿ドクターが明かす免疫力スピリットとあり、日野原流、兜太流の生き方をたっぷり語った対談本で、高齢者の私は勉強になり一気に読んだ。日本の二大快老人の対談は一生元気毎日のしあわせを語っている。

ISBN978-4-04-653209-1 1400E 角川学芸出版

土佐堀句会9月例会

2010-09-17 09:02:42 | お出かけ
 松柏会の関西地区での俳句の集いを持とうというので6月16日に準備会を持った、希望者が7名集まり句会の例会を月1でもち場所と指導者等を決めた。初回は7月21日に大阪中の島の松柏会支部に集まり上記の句会名を決め、俳句経験の長いGさん指導の下、各自持ち寄りの俳句を出して討議した・初経験の人もおりいろいろ推敲した結果、次のいろいろ名句(迷句?)になった。

   梅雨晴れ間 光の粒の 匂うごと
   梅雨晴れや ビルの跡地の 石の址
   点滴を 終えし安堵の 月見草 
   背中より 茸生えだす 暑さかな
   釣人に 日陰施す 紅(アカ)灯台
   梅雨明けの 雷ひびきけり 窓ガラス
   船橋の ほていあおいに 微動無く

8月は夏休み、長い猛暑が終わって9月15日、第2回目の句会を持った。各自3句ずつの提出句を読みあげいろいろ討論したり、松尾芭蕉抄講座や先達の人たちの俳句を参考句集として選んだり、自作してきたアジサイを詠んだ4句修正を願い出たり、季語のダブり、きれ字、口語体すぎる等いろいろ勉強した。
次に漢字ばかりの俳句もあるというので披露しておく。
   大髷(オオタブサ) 不惜身命 名古屋場所

一期会9月午餐会

2010-09-13 18:12:30 | お出かけ
 連日の猛暑の後だけに出席が危ぶまれたが、N君の欠席だけで7人無事出席した。
さすがにのっけから長かった2か月を80歳半ばの老人がクーラー相手に奮闘した様を各人が語った。凌暑法の一端として熱中症予防に水分ばかりでなく塩分も大切なことが分かった。そして高齢になった今は心臓機能の低下による血圧も低くなって抵抗力も弱っているいること等気をつけねばならぬことも勉強した。心房と心室からなる心臓や不整脈、遺伝による飲酒癖、血液サラサラにするには、脳卒中予防等各人や身内、友人の経験談に花が咲く。やはり心臓にはストレスが一番悪いようだ。
 その後はこの月末に東京海運倶楽部である卒業65周年全国クラス会の話になり、東京行きはこの中では4人程度、、みな病気持ち長い旅行も心配のようだった。
 今日は早めの打ち上げ、まだつづく暑さにそなえよう。


宝塚デジカメクラブ 2010年9月 例会

2010-09-05 15:12:24 | お出かけ
  本日の出席者は男5女4計9名であった。

○宮崎先生より開会の挨拶および連絡、報告事項等
 秋に実施の予定のデジカメピクニックの詳細はまだ未定です。
先生から新刊本として、写真を撮り歩き続けるための80の言葉と題して「iPhonegrapher」(有)雷鳥社 三井公一著 1575円 多くの写真を掲載いろいろの撮り方を掲載している本の紹介があった。
なお亡くなられた前会長の山岡さんの三回忌にあたり、宮崎会長夫妻が訪れたらもうお寺の方でなされ、お返しに租供養をいただいたので出席者に配った。

○撮影会の場所について
 このところ猛暑も続いて撮影会でもないが、秋の紅葉もまだ早いし今月は撮影会をやめて次回の例会で決める。場所は「万博公園」に決めておく。

○作品鑑賞
 前撮影会の向日葵、その接写アップ、小鳥、月下美人、マリヤ像、花火、山村の棚田の稲穂とう沢山出たが゛Nさんの水族館撮影の技術賞もの、北海道の広野ものや花絨緞などはすぐれていた。
このほか教室で習った写真をビデオに加工したDVDも流して見て楽しんだ。

○勉強会
写真の楽しみ方には撮って見て楽しむ方とカメラ技術を磨く方がある。
今日はこの勉強会のあり方、その方向についてみんなで1時間ほど議論した。先生もカメラ技術の向上であればテキストを作って本格的に教えたい。皆で集まり写真を撮りそれを見て上手な人に質問をする勉強会(質問会)程度でいいのではないかといろいろ意見が出たが、今まで通りでいいとの意見が多数であった。


 次回の例会は10月3日(日)の予定です。