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阪急西宮ガーデンズ

2008-11-28 20:50:07 | お出かけ
 11月26日に旧西宮スタジアムの跡地7万平方メートルにオープンした阪急西宮ガーデンズは地上4階(1部5階)で延床面積約24万7000平方米、百貨店(西宮阪急)やスーパー(イズミヤ)、シネコン(TOHOシネマズ)の核店舗をはじめ268店舗が入っているといわれる。電車で来る来客を主体として考えているが、駐車スペースも3400台確保しているという。
実際に行ってみると本当にドデカイ。1,2,3階は東西に阪急百貨店とSCイズミヤが対峙してその間を北モール、東モール、南モール、西モールの商店街が周回している。4階は各モール食堂街となっていて、ユニクロ、ロフト、ジョウシン電機、書店のBOOK 1st等が併設されている。5階はNHKの文化センター、有名店の各PRセンターやシネコンの大建物でその他のスベースが屋上大庭園(下図)となっている。
オープンから10日間で入場者80万人を数え幸先よい出だしといえよう。

 
    

男のデジカメフォト教室 (2)

2008-11-24 16:54:37 | お出かけ
 前回につづき2回目の講義であった。
○露出について知る
①絞り・シャッターの関係 (図示)絞り値を決めればシャッター速度が決まる
                 シャッター速度を決めれば絞り値が決まる
・絞りとシャッターは相関関係
・絞りはピントの合う範囲・シャッター速度は動きを止める度合い
・手ブレ防止とボケ範囲のコントロール
・ISO感度による調整(デジタル時代の第3のファクター)
②露出補正を使いこなす
・露出補正とは何か ? デジタルカメラには露出計が埋め込まれている
   デジカメで真っ白いもの又は真っ黒いものを撮っても結果は
   それらの平均値=反射率18%【グレイ】にとれてしまう。
   人間は意識的に白または黒と認識しているので18%のグレイでは困る
   それを補正してやるのがカメラの露出補正である。
・露出補正の注意点
   画面の大部分を占める部分が白(っぽい)・黒(っぽい)ものであること。

○色について知る= ホワイトバランスの重要性
・ホワイトバランスとは何か ?
人間の目はその場その場の環境に合わせて「相対的な色」を認識することが出来ます、しかしカメラはこのような環境光に合わせて色を調整することが出来ない。これを調整するのがホワイトバランス設定です。
 実際には電球の下では白いものは黄色に見え、日陰では白い紙は真っ青に見えているが、人間は周囲のものと比較して相対的に色の補正をしている。これはケルビン(色温度)といわれ、カメラによって補正が行われます。自動的に調整するAWBはデジカメでは必要になる。太陽光、曇り、電球蛍光灯・・・・とブリセットがカメラにあるが熟練するにはこの部分だけマニュアルに設定する。即ち選択方式ではなく完全マニュアルWBにより正確な色の撮影が出来ます。
このホワイトバランスと前述の露出補正が写真の見栄えを大きく左右します。
 

日高義樹のワシントン・リポート

2008-11-23 19:30:14 | レポート
「オバマは具体的にどのような景気回復策をとるのか」「来年1年景気はよくない。失業者が増えれば保護貿易の可能性もある」
『オバマ大統領で景気は回復するのか~全米商工会議所会長に聞く』と題して日高義樹と全米商工会議所会長トム・ドナヒュー氏との会談が行われた(第1~3部)。
(第4部)はウィクリー・スタンダード編集長ブレッド・バーンズ氏との会談、(第5部)はブルムバーグ放送ワシントン総局長アル・ハント氏との会談であった。

○第1部 オバマ大統領はどうすれば景気を回復させられるか

・オバマ大統領がやらねばならないことは3つある。
 まず強力な景気刺激策をとること。
・次に労働組合などに勝手なことをさせない。
・自由貿易を断固推し進める。

○第2部 アメリカ議会は保護貿易に向う

・自由貿易に反対する人々が増えている。
・自由貿易派の議員が落選したり引退したりした。
・来年、失業者が増え保護貿易の動きが強まる。

○第3部 ドルはこれからどうなる

・ドルの交換レートは大統領だけで決められない。
・交換レートを決めるのは産業界、議会、マスコミなどだ。
・現在の金融混乱から立ち直るには1年かかる。
・アメリカは既に不況の真っただ中にある。

○第4部 オバマ大統領には指導力があるのか
 
・オバマがこれまで指導力を示したことがない。
・オバマは自由貿易を推し進める力がない。
・オバマはカーターのように弱い大統領になる。

○アメリカ国民はなぜオバマ大統領を選んだのか

・マイノリティ、29歳以下の若者、知的職業の人々がオバマを選んだ。
・金融機関を救済するのにオバマの方が信用できる。
・1年以内に成果が出せなければ問題が起こる。

紅葉めぐり

2008-11-21 21:27:59 | お出かけ
 3~4日前より寒波の襲来か急に冷え込み、気温も冬の到来を思わせるようになった。遅れていた平地の紅葉ももう大丈夫だろうと思われた。折りよく暇と車の余裕が出来、青天の上天気になったので妻と娘とで紅葉めぐりと洒落込んだ。
最初の地は『三色彩道』(写真)阪急北千里終点駅北側を東にとっての並木道で両側の紅葉がきれい。この道は行き止まりになっているのて路上駐車も出来る。ケアの車椅子も来ており、ゆっくりシャッタが切れる。道路わきに落葉もかなりなのでもうピークも過ぎた頃か。ここから171号線を西にとり、池田市から北上し毎年行く久安寺境内の紅葉に行く。此処もジャストシーズンだったらしく、池田駅からの臨時バスがつぎづに到着していた。ちょっと日が翳ってきたが広い境内ケア族も入れて楽しい撮影会になった。
次に初めてだったが『華遊』「カユウ」という園芸センターに寄った。かなりの敷地を占めた苗木・材料専門店でいろいろ見て回ったが、ポインセチア、ピラカンサ、あざれあ、シクラメン等冬越しの鉢花を手に入れて帰った。

サテライトの自由学校

2008-11-19 20:34:36 | お出かけ
  上記があったので出かけた。
○第1部 「山田香織の盆栽のある暮らし」と題しての盆栽家山田香織氏のお話。
山田さん(写真上)は埼玉県生まれ、立教大経済学部卒、江戸時代から続く盆栽園の一人娘として生まれ、幼少より盆栽や草花に親しむ。大学中に彩花流の教室を設立、家業も継ぐ。
この日は野中キャスタ相手に盆栽作りの実践(ナツハゼ/西洋マツザカ/シロシタン)をおこなった。
・大鉢に植え替える (底に赤玉石とうから始める)
・丸箸を使っての根のホグシ、新しい土とよく混ぜる
・鉢の中のレイアウトを見ながら根を固定する
・コテで土の表面をならし苔で表面を蔽う(寄植えの感じ)
・左右スタイルよく枝振りを切り詰める
・最後にたっぶり水やり
あとは盆栽を和机や床の間において(見て楽しむ)掛軸などと調和させて見る。
著書には『山田香織の暮らしを彩るモダン盆栽』2008年 講談社とうがある。

○第2部 「ツバルに地球の未来を見る」と題して医師・写真家山本敏晴氏のお話。
山本氏(写真下)は1965年生まれ宮城県出身、12歳の時南アの人種差別問題を目の当りして以来、世界70カ国以上に及ぶ国々を訪問、様々な国際協力団体に所属し、医師・写真家として活躍している。2003年自らの団体を創設し、2004年NPO邦人「宇宙船地球号として認証される。
自らの豊富な世界観を持ち、特に太平洋西南に位置する「ツバル島」(TUVARU} に執心、この日はその多くを語った。ツバルは9つのサンゴ礁からなる群島島国で人口1万、海抜は低く、地球温暖化により海没の危険に曝されている。下の写真はこの島に住む小中学生の子供達の描いた絵で沈み行く我が孤島や地球の運命を描いている。
世界中の子供たちにあなたの一番大切なものは何ですか ?
そしてまた全地球的に見てあなたに(我々に)に出来る5つのことを次に挙げた。
①電気の節約 (地震があるため原子力発電が増えない)
②水の節約 (全地球的に)
③ゴミを減らす (今使っているものを長く使う)
④買物の仕方 (いらないものは買わないー環境に配慮した買物)
⑤世界に目を向ける人々を増やす (自分→家族→学校→社会→国→世界)
著書には『地球温暖化、しずみゆく楽園ツバル』2008年 小学館とうがある。
  





向井潤吉展(伊丹市立美術館)見学

2008-11-13 20:25:43 | お出かけ
  前から一度見たいと思っていたので夕刻だったが見に行った。
向井潤吉の絵画館は東京世田谷にあるが、この度その全面的協力を得て関西でも絵画90点を展示することが出来た由である。
向井画伯(1901―1995)は京都市生まれ、関西美術院を出て1920年二科展初入選、1927年渡欧しルーブル美術館にて模写や技法等学び、1930樗牛賞、1937陸軍報道員にて戦争を記録。戦後は高度成長の中、失われた風景を記録して回るのがライフワークになった。日本全国を回り1959年再渡欧ヨーロッパ各地を歩いた。
描かれる風景は郷愁と輝きに溢れ、自然に寄り添いながら営まれる暮らしの姿を瑞々しい色彩をもって情緒豊かに表しています。
山家、街道、茅葺き農家など筆は晴れた日のような鮮やかなタッチ、湖畔の家、戸隠、白川郷、全国を行脚しています。筆跡を見ると画面上で色を調合しているのが見えます。付随している旧田村家(店舗・酒蔵)の日本庭園が素晴らしい。

  展示は11月24日(祝)まで 1000~1730 月曜休館 700円



河崎貴夫氏のゼミナール

2008-11-11 20:00:56 | お出かけ
   USBグローバルAMのディレクター河崎貴夫氏の「内需が牽引するブラジル経済」と題しての現地事情の講演があったので聞きに行った。
 USBグローバルはUSBグループ(スイス)に属し、世界的な金融を扱う機関であるという。米国の金融破綻が世界的不況に至っている現在、新興国BRICSのトップを行くブラジルがどうなっているか興味のあるところである。
○未来の経済大国ブラジル
 1980年代に低成長と大型インフレに見舞われ疲弊していたブラジルが2003年現ルーラ政権になってから対外債務の削減、貿易・経常収支の黒字化、インフレの安定化、GDPの拡大等によって見違えるような躍進を続けている。折しも今年は日本人移住100年目に当り邦人二世の役割も認められてきた。アジアやロシアの通貨にも助けられブラジルのGDPは2004年以降急激にインフレ率下降、経済安定化に向っている。2040年まだ早いが世界GDP予測として①中国②米国③インド④ブラジル⑤ロシアと挙げている。
○ブラジル経済発展3つの柱 (天然資源)(農産物)(製造業)
①天然資源
 鉄鉱石世界シェアの21%
②農産物
 コーヒー世界1位、さとうきび2位、大豆2位、とうもろこし3位
③製造業 
 特に航空機製造と自動車産業が手堅い(両者とも日本人二世のトップ有望)
これらの柱の増大によって家計の消費拡大、インフラ投資拡大につながっている
○その他の有利な条件を列記する
・魅力的な金利水準
・信用力の向上
・通貨の上昇
・内需主導の力づよい経済成長
・内需を支える「好調な個人消費」
・低下傾向にある失業率
・国内需用を背景とした成長
・分散された輸出先・輸出品
・金利動向・
・相対的な経済の強さを映す「ブラジル・レアル(通貨)」
・過去に見られた政治リスクは低下傾向
 (ルーラ政権は2期満了を迎え、2010年10月に次期大統領選へ)

男のデジカメフォト教室

2008-11-10 21:40:02 | お出かけ
 宝塚の駅前のカルチャーセンターに11月より加えられ開講した中に「男のデジカメフォト教室」というのがあり、珍しそうなので応募した。
その第一日が今日である。教室は10人程のテーブル席で先ず5人の受講生が集まった、私をはじめ何方も高齢者である。
先生は宮本陽(アキラ)という中年の方(写真)、先ず自己紹介から始った、神戸の方らしく出発は商社マンだったが、今は個人でAnd-EM(アンド・エム)を経営して商業写真印刷関係の仕事を手広くやっている。何故「男のデジカメ教室」かというとこの他に神戸に「女のデジカメフォト教室をお持ちで、今度女の園の宝塚に「男の・・・」を開くことになったという、残念ながら年輩者ばかり集まったが。
さて募集のチラシにカメラのオートをベースに変化を入れていくとあったが、それなら高齢の私でもついていけると。
これからのコースの講義内容の説明が始った、ほぼ2週間に1回の講義で全7回で終わる、各回のそれぞれの撮影を入れての内容。
5分ほどの休憩中に各人、回りで自己のカメラで試写、結果を見ながら簡単な露出補正とホワイトバランスの説明があった。
今日の講義は撮影する主題の重要性=(まずイメージが先にありき)からスタートした。
昔のカメラは「道具」であった、それを使いこなすのが(人)であった。今のデジカメは役務を提供する「工業製品」、使いこなすポイントが隠れています。
   戴いた名刺に アンド・エム http://and-em.com/  とあった。

宝塚音楽回廊2008

2008-11-08 20:43:46 | お出かけ
  宝塚音楽回廊は平成16年市制50周年と阪神大地震10年を機に市民実行委員により企画され、国内外からの支援に感謝し復興への報告とともに「音楽のまち宝塚」をアピールするため毎年開催されています。
この日はJR宝塚駅、阪急宝塚駅、同清荒神駅、宝塚南口駅、逆瀬川駅周辺25会場に音楽が溢れます。街を散策しているとジャズ、ポップス、クラシック、シャンソン、ミュージカルなどいろいろの生演奏が楽しめ「音楽のまち宝塚」を満喫できる1日です。
今日は14番のルネッサンス会場でフラメンコライブとカンツォーネを楽しみました。

 

神戸大学海事博物館見学

2008-11-07 20:44:38 | お出かけ
   NJ協会の上記見学ツアーがあったので参加した。
参加者はJR芦屋駅に集合、さきに音羽茶屋芦屋店にて昼食をとった後、全員バスで神戸市深江にある博物館に向った。
神戸大学の海事科学部に属し(以前は神戸商船大学)、海事関係の資料を集め、展示して海事思想の普及に努めてきた。神戸商船大学記念事業として海事資料館をを拡大し平成16年海事博物館として発足したものです。
所蔵品は広く海事一般に関する資料で、西洋型帆船模型、公開用器具、レシプロ期間模型等各分野に亘っている。中でも大小20隻の和船模型をはじめとする関係資料、和船の部分品の実物、船大工の描いた板図、船頭達の使用した器具、航路図等は珍しかった。