お出かけ

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前会社のOB会議

2005-07-29 21:25:31 | お出かけ
 珍しく召集がかかって名古屋にいってきた。
来年1月から入社する新人の実習が8月1から始まるので、実習中の気構えや注意事項を教えてくれとのこと。それは表面上のこと。
久し振りに集まった80真近の老とる5人話が弾んだ。元気な奴しか集まらん、真昼間で酒は出なかったが、お互い趣味に心髄して歳に似合わず元気の持ち主たち、曰く水泳、曰く詩吟、曰くカメラ、曰く株式、曰くゴルフ、不思議といなかったのは囲碁将棋麻雀、それにご当地万博に行ったのはたった一人だったこれも不思議。

土用の丑の日

2005-07-28 20:51:42 | 季節の風物詩
今月に入って土曜日ごとに丑の日だ丑の日だといってデパートは盛んにうなぎの蒲焼をならべていた。節気でいけば本当は今日が土用の丑の日らしい。妻が買い損ねてきたので私がまた買いに奔った。お陰でデッカイ国産大巳の大蒲焼をたっぷりと頬ばった。これで今年は夏負けすまい。

台風7号

2005-07-26 14:34:11 | お出かけ
 この台風は中心気圧980hPa太平洋よりまっすぐ近畿向けに北上してきたが、上陸前に東に転じそのまま東進して房総の勝浦に上陸して首都圏に強風をもたらしたが、また海上に出て東北、北海道沿いを北上して行った。

歌集 生まれきて 大道静子

2005-07-23 21:24:26 | 書籍紹介
大道静子さんが初めて自作の和歌集を出版なされ我々一族にも一冊宛贈呈していたた゜いた。
大道さんご一家は我が家のお隣にお住まいで、私の二人の子供が赤ん坊の時からお世話になり長い間家族ぐるみのお付き合いをして頂いた。お隣のおばちゃんである。ご本によると大正元年金沢市生まれ、石川県立金沢第一女学校卒業、ご結婚後二男一女を成され、お子様ご成長後は一人お隣に残られ趣味の道に励んでおられました。46才の若さで夫君を亡くされた後茨の道でしたでしょうが、よく踏ん張られてご長男は超一流会社に、ご次男は医師として大成され、そのお孫さんたちの成長を楽しまれていた明け暮れだったとおもいます。齢90になられケアの助けを受けられるべくホームに入られました。和歌の道は何十年か師について勉強され、賞も何度う受けられたもので、このご本にもある205頁16項約600首は特に死後までに残しておきたい思い出の歌なのだと思います。家内や娘たちは想い出を辿って涙を流しながら読んでいます。
歌集の中より三首写させてもらいました。
・一人づつ子等は吾より巣立ちゆき今宵腕にこけしを抱く
・詣で来て結縁えたる秋晴れのひと日を萩の花かげに座す
・只ならぬ揺れに覚めたる時すでに家具打ち倒れ余震は止まず(阪神大震災)

サテライトの自由学校

2005-07-20 21:24:26 | お出かけ
 恒例の自由学校であるが、炎暑の中北口まで出かけた。
第1部は江戸風鈴師の篠原儀治さん(篠原風鈴本舗代表)夏を彩る音の工芸でチリリンという音色の涼感はまた悪魔を呼びそしてこの音でまた悪魔を退散させるというご利益もあるという。もう日本でも数の少ない風鈴鋳物師である。
第2部は新潟大学大学院教授医学博士岡田正彦氏の「長寿のための医療非常識」と題して現代の医学医療の総括したお話し。ご専門は予防医療だが、統計上の説明が多かった。ガンの検診を受けても受けなくても死亡率は同じ。血圧の薬は飲んでも飲まなくても死亡率は変わらない。LDコレステロールが多くてもガンとはあまり関係は無い。今の少子化でいくと1億2000万の人口は2080年には半減し、2160年には1/4になり、2305年に0に近くなる。逆に出生率か゜1.5倍になっても2305年まではほぼ横ばいで人口は少ししか増えない。今の日本人の死亡率は逆転してガンがトップ、脳卒中、心臓病が原因の死亡はともにガンの半分である。

梅雨明け と  車検

2005-07-18 20:13:56 | レポート
 気象庁もやっと梅雨明けを宣言した。前半はカラ梅雨かと思わせたが後半になって、ドバッと大雨が続いてこれで今年の節水のおふれも撤回された。ダムの水がめを心配しながらの炎夏の庶民の生活はことの他つらい、これで安心して夏が送れる。
私のマイカーももう7年になる。名古屋の時の購入だからこちらでは珍しい名古屋ナンバー。今月は3回目の定検、ディーラーの今回はゆっくり見たいとの要請でいつもは1泊2日のところ3泊4日にして充分の車検にしてもらった。今日出来上がったので代車を返して我が車が帰ってきた。手で撫でてまたよろしく頼む―わがBMW様、月末にはドライブを予定している。


日高義樹のワシントン・リポート

2005-07-17 10:07:57 | レポート
16日1600からのワシントンレポートは「中国の反日攻撃の狙いは何か」と題して米下院議長テ゜ニス・ハスタート氏との対談形式で行われた。
第1部 2010年アジアは中国が支配するのか。
第2部 アジアにおける米中対決が始まるのか。
第3部 中国の世紀が始まる。
第4部 反日暴動は何だったのか。
・先頃の反日暴動は外交上と、国内政治との理由から中国政府が演出したものであった。
・反日暴動は大きくなりすぎて手に余るものになったが、中国政府は日本との関係をこれまで通り に維持しようと考えている。
・日本とアメリカは中国を外交的にうまく処理していかねばならないが、軍事的に対応する羽目に なりたくない。彼らの軍事力は常に計算に入れておくべきだ。
第5部 日米安保はこのままでよいのか。
・日本ではアメリカ軍の駐留が歓迎されていないが、日米共同体制は長い間アジアの安定をもたら してきた。
・中国は日米安保条約に脅威を感じているため勝手なことが出来ない。条約は長い目で見れば日本 にとって利益になる。
・アメリカ人は変わった、孤立主義に戻ることはない。
・日本人はアメリカが与えた憲法に反するものとして軍隊や戦争に反対していたが、それが変わり つつある。
以上であるが、日本は中国の覇権主義とどう戦うべきか、中国の軍事力強化にどう対応したらよいか。それはアメリカとの協力体制を強めるべきだというのが結論であった。

アジアが日本に屈する日・長谷川慶太郎著

2005-07-15 16:54:09 | 書籍紹介
最近本屋で見つけた近刊本であるが、内外多端な今の日本にふさわしい本と思い購入してきた。長谷川慶太郎物は元来あまり好きでないのでここ数年は読んでいない。が、過去の世界冷戦の分析。日米関係。中国の行方、東南アジア、インド、中東との関係等の予測、面白く一気に読んでしまった。特にこれからの世界外交、経済の見方がよい。

松柏会7月例会

2005-07-12 08:53:07 | お出かけ
題記の昼食会が神戸であった。昨日は木村和文講師(大阪船員保険病院名誉院長)の「脳卒中について」の医療のお話し。脳卒中(脳出血、脳梗塞、クモ膜下出血、脳血栓、脳血栓その他脳に関する病気の総称)さすが現役の医師らしくその最先端の医療器具やケアを駆使しての診断、治療、リハビリ等、高齢者の我々には難解の部分も多かったが、70数名の聴衆は熱心に聞き講演後の質疑応答も多かった。月並みかもしれないが、その時の脳卒中予防10か条を挙げておく。
   1. 手始めに高血圧から 直しましょう
   2. 糖尿病 放って置いたら 悔い残る
   3. 不整脈 見つかり次第 すぐ受診
   4. 予防には タバコを止める 意思を持て
   5. アルコール 控えめは薬 過ぎれば毒
   6. 高すぎる コレステロールも 見逃すな
   7. お食事の 塩分・脂肪 控えめに
   8. 体力に 合った運動 続けよう
   9. 万病の 引き金になる 太りすぎ
  10. 脳卒中 起きたらすぐに 病院へ
   

サテライトの教室

2005-07-01 22:11:31 | お出かけ
  もう今年も半分過ぎて、今日から7月に入った。6月の11日に梅雨入り宣言があって後、雨らしい雨もなく気温も徐々に上がりっぱなしで、もう夏到来と思って水涸れも心配していたが、ここ2,3日一転して雷雨、豪雨とつづき、気象庁もようやくこの上旬は梅雨空が続くとのお託宣、ほっとしたところである。だが毎日の湿気と蒸し暑さはそうとうなものである。
午後は恒例のサテライト教室で出かけた。3日まえに実践講座を受けたばかりなので、スクリーンでの講義はものたりない感じ。だが世の中はものすごいスピードで移り変わっているのが分かる。やんぬるかな我等老人部隊を置いてけぼりにしていって欲しくない。