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坂本洋一氏の講話

2006-02-28 17:45:29 | お出かけ
恒例の坂本氏の経済講話があるので西宮まで聴きに行った。
日本の景気も3%台中盤、少しずつ加速してきた。
米国は個人投資に好/悪材料があり住宅価格やローンが雇用統計に表れてきている。
中国の13%の成長率は行き過ぎ2008年オリンピックまでに減速していくが、共産国は政府の政策が変わったら注視する必要がある。
日本は今度の日銀短観で引き続きゆるやかな景気回復とうたっている、消費者物価も上がり始め、もう高級車や大型テレビの買い替えが始まってきた。宴会も増えた、識者は言う14年間低金利が続いた間に25兆円失った、これは消費税10%に上げたと同じ効果。今度金融量的緩和で日銀政府が意見一致した、これが個人の方に向かえば賃金が上がる、バブルと違ってよい環境で個人消費や金利が上がるのは歓迎すべきである。産業では金融商社鉄鋼小売がよく通信情報ITはいまいちだった。

トリノ オリンピック閉幕

2006-02-27 09:50:48 | お出かけ
15日間の熱闘を繰り広げたトリノオリンピックも昨夜閉会式を迎えた。日本勢の入賞は少なかったが、それでも女子フィギュアースケートでの金メダルは光った。 聖火も消えた、そして2010年バンクーバーでの大会にひきつがれていく。

 この大会での若者の健闘を讃えよう ! ! !   ありがとう。

分隊会幹事昼食会

2006-02-25 20:05:16 | お出かけ
 やっと青天の春らしい天気になった。
四ヶ月振りに分隊会幹事が梅田に集まった。コーヒーを飲みながらきょうの昼食の店を相談する。早々に「ハゲ天梅田店」に決まる。まず今冬の寒さを乗り切った傘寿の久闊と健康を祝し乾杯。議題は昨年亡くなった級友3人の一周忌に当たり、未亡人への供花の取扱、その他次回の分隊会報の編集発行の期日変更、会費の徴収状態等話し合った。
それにしてもしばらく振りで食べた「ハゲ天」のてんぷらは美味しかった。

荒川静香選手金メダル

2006-02-24 12:04:36 | お出かけ
ラジオを聴きながらの朝の散歩から帰ると、テレビは丁度、米コーエン選手の出場の番であった。彼女の演技が終るといよいよ日本荒川選手の出番である。流れる音楽に乗ってすーっとリンクに入ってきた、落ち着いている期待に固唾を呑んで見守るうちにジャンプスビン大柄で柔らかい肢体が踊る、祈る気持の3分余ほんとに長い、やっと彼女の演技は終った。しばしの後点数の発表、おー最高点一位だ! ! !
次一人をおいていよいよ最後の強敵ロシアのスルツカヤの円熟の演技、・・・あっ転倒でも落ち着いて最後のフイニッシュまで踊った。しばらくの間をおいて最終の点数の発表、やったーー日本荒川選手金メダル、金メダル・・・・ばんざい ばんざい。


午後は所用があって西宮のMIDORI店と宝塚の市役所へ行ってきた。

還付税金入金

2006-02-22 19:22:33 | 備忘録
2月1日に先陣を切って確定申告の還付申告を西宮税務署にした。一般の申告は16日からであったが、今日22日早々と還付金の入金がされていた。年金だけの受給者の私であるが、年次に所得税が上がっていく世の中、少しだが返って来ることはありがたい。もっとも昨年は家内の医療費(歯科)がかなりの額になっていたので還付申告になり助かった。何にしても遅いお役所仕事にこんなスバシコサは有難い。もっとも還付税金はもともと自分のお金なんだが。

市立病院内科の定期検診

2006-02-21 19:26:02 | お出かけ
朝早くから空腹で出かけいつもの血液検査を受けた。結果は前回より良好でつづけて摂生に努めよとの医師の達示であった。いつもの内服薬を投薬してもらった。

続けて消化器科にまわり、2月7日に受けた大腸検査の結果を聴きにいった。医師の説明によるとポリープ等は全くなく、粘膜下に血管腫が離れて2個あり心配するものは何も無かったという。血管腫の説明を受けると一般の皮膚にできる皮下出血と同じもので治療はしなくてよい、経過観察でよく次回検査するなら19年夏ごろでよいとのことであった。 両者とも大した事もなくて老婆心は消えた。

歯科の定期検診

2006-02-20 20:30:10 | 日記
11月に6ヶ月点検のハガキが来ていたが、怠けて行かなかったが歯石歯垢とりに歯医者に行った。いつもの医師と助手さんなので歯磨きも上手になったねとお世辞を言われながら診てもらった。右下前歯の歯間に虫食いの始めらしいのを発見されちょっと処置しておくかとなって後2回ほど通う羽目になった。

榊原英資氏の講演会(大阪ドーム)

2006-02-18 12:52:00 | お出かけ
題記の昨日の講演会の要旨を下記に述べます。表題は「米国、中国、日本」であったが主として日本についてであった。慶応義塾大の教授であるが、ご存知長期大蔵省にあって経済財政金融のベテラン、1時間半の持時間を一気に雄弁に物語った。
米国はグリンスパン後どうなるか、住宅ローンブームに沸いているがやがてバブルが来て失速ドル安になり日本円高105円になろう。韓国ウオンも強くなり、中国人民元は4%上がる。日本0金利も横ばいならば円は外国に流れる。
今は米国は消費過剰国、中国は投資過剰国。中国は社会主義政体をとっているが実質は異質な資本主義国、うまく操作しているから人民元は崩壊しない。問題はエネルギー、石油も天然ガスも不足、世界を探し回っている。
さて日本のライブドアの事件いずれ決着はつくだろうが、彼は10年前の米国エンロン、ワールドコムの失敗を追っていた形、所謂ポータルサイトで儲け株価を吊り上げて行った「インターネット企業」。本当の事業というのは汗してコンピュータプログラムを組む「IT企業」、IBM NTT KDDIしかり。会社というものは技術と人とで出来上がっており、これをうまく作用させれば金はひとりでに付いてくる。10年前からトヨタ日産松下キャノン京セラetc、M&A等やって国際的な立派な会社になった。都市銀行も19→4行になり改善された。ホリエモンのような敵対的買収では駄目、今東証1部にのっている立派な企業を見て欲しい。2006年の成長率は3~5%を見込んでいいだろう。
今後はどうだろうか、韓国は別に考えるとして2050年ごろは世界では「東アジア」が伸びているだろう、中心は中国、印度、日本である。印度は10億の民を抱えているが、23才以下の人口は50%を超える若い国である、また中長期的には欧米の時代は終った。中国華僑は世界に3000万いる、それらが中国発展のはしわたしをする。
世界は今日本ブームである(料理、絵画、音楽)世界の人は日本化しつつある、日本はアジアの中心でどう生きるか―「日はまた昇る」であると結んだ。



大阪ドームの出展フェア

2006-02-17 21:29:19 | お出かけ
 大阪ドームでのノムラ主催の企業出展フェアがあるので出かけた。イベント会場は約140社のブースに別れていたが、殆ど上場企業で各社生え抜きの宣伝マンを配して売り込みで賑やか、景品もあるのか見物客も多く会場は老若男女でごった返していた。中に元NHKモスクワ支局長の小林和男氏の応援演説の顔もあり周りの熱気も凄いものが感じられた。これと併行して名士の講演会も同じフロアであったがこの方は日を改めて記することにする。近鉄バッファローなきあと大阪ドームの使い道こんな催しもいいなあと思った。この企画は明日もある。

神戸空港(マリンエア)開港

2006-02-16 22:11:34 | お出かけ
かなり難産も予想された神戸空港が本日よりオープン朝7時30分に国内第一便が発進した。少し霧雨の中だったが2500メートルの滑走路から無事飛び立った。後は関西3空港が如何に調整して存続を図るかである。

午後から西宮でサテライトの自由学校があり出席した。
今日は第1部に「シルクロードのお遍路の旅」と題して政治評論家の増山栄太郎氏が熟年者向け旅への熱きエールを送る。氏は1930年生まれ時事通信で政治記者として岸、佐藤、田中内閣で務め、パリ、ニューヨク等在勤、定年後シルクロードの旅に出て西安から敦煌トルファン天山南路を経てカシュガル、また別の年次にカシュガル、ホータン西域南道ミーラン等天山山脈北のイシククル湖、往昔のサマルカンド、さらに西のギルギット、ペシャワル、イスラマバードまで年次を分けて踏破され、雪の天山山脈、熱砂の砂漠、倒壊した遺跡、古代の仏塔等を多数の映像で紹介された。彼の後半の人生はとんだお遍路さんである。
第2部は「老いじたく」と題して女弁護士の中山二基子氏の遺言と成年後見人制度について話された。遺言については多少知識は持っている積りであったが、所謂認知症になる前後の後見制度があって法的にもしっかり護られているとの説明があり
これらへの導入方法についても話された。
最後に表題の「老いじたく」の四つの柱として
①ホームロイヤー契約・・日常生活の一寸した心配事に備える
②財産管理契約・・身体が不自由で財産管理ができないときに備える
③任意後見契約・・判断能力が不十分になった時に備える
④遺言・・・相続に備える
相続も大切だが相続に至るまでの段階も大切であるとのことであった。