お出かけ

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大晦日

2005-12-31 17:23:13 | お出かけ
 クリスマス前後の寒さも一段落でこの二三日はいい天気が続いています。もう今日は年の瀬も迫って大晦日、昨日今日は下の駅前は買い物の客でいっぱいです。
新聞テレビは朝から今年一年の十大ニュースをがなりたてています。
それはそれで任せておいて、私の周りで今年十人近くの親しかった方が亡くなられています、それだけ私も年をとっていることでしょうが、悲しい知らせです。自分の年をとっていくのはそれ程気にしていませんが、櫛の歯の欠けるように周りの人が減っていくのはほんとに寂しいものです。
今年も最後と思って婿と二人で納めの清荒神参拝(写真)をしてきた。年が明ければどっと参拝客が殺到する。
今年も沢山の方々にお世話になった、本当に皆さんありがとうございました。さて来年はどんな年になるのだろう。家族みんなでいいお正月を迎え、健康で元気で楽しい一年を過ごしたいものである。

阪本洋一氏の講話

2005-12-27 20:00:42 | お出かけ
恒例の阪本氏の講話があったので北口まで聴きにいった。
来年の干支は丙戌で草木の伸び始める期をあらわす、市況も伸びて外人投資家(オイルマネー)も入ってきて活況を呈す。デフレ脱却の足音が聞こえてきた、投資家は目先の好機に惑わされず、デフレ経済救済策(量的金融緩和)の終了を来年中期と睨み用意する。今上方修正を行っている企業(機械、商社、小売、金融、建設)を狙え、PERを基礎に拾っていく、そして来期は円高が強くなる予想が出ている。
また「東京圏未来図」という本が出ているが、東京都心の高層建築群は牽引車となっており、都市改造の東京銘柄が有力である。個々の銘柄は省略するが大要は以上であった。

天皇誕生日・宝塚ハーフマラソン

2005-12-23 21:21:42 | レポート
天皇陛下には今日72歳の誕生日を迎えられた、恒例の一般参賀では長和殿ベランダにお立ちになり皇族方もお元気で久し振りに雅子様のお顔も見えていた。TVではお言葉を賜った。
きょうはお天気にはなったが、昨日の積雪が解け始め所によっては滑り出して歩くには危険状態、車も動き出したが坂の多い宝塚は危険箇所だらけ、今日も老人は家に籠っていた方がよさそう。
武庫川沿いの方は雪も消えていたのか、予定通り初めてのハーフマラソンが震災復興10周年を記念して実施された。全国からの応募もあって総勢2500名が11時に大劇場前をスタートした。応援に行く予定だったが少々風邪気味なので遠慮した。頑張れ ! !

冬至に日本全国大寒波・大雪

2005-12-22 15:57:38 | レポート
一晩中西風が強く雨戸を揺さぶった。朝起きてみると屋根はもとより庭も道路もいっぱいに雪が積もっている。これでは交通は全く出来ない。テレビをつけてみると鹿児島や四国まで大雪だ。飛行機便はもとより、高速道路、新幹線も大遅延まさに列島マヒ状態、何十年ぶりかの大混乱であるという。
冬至南瓜といって我が家でも息災を願って小豆南瓜を煮て食べる習慣があった。家内が小豆の手持ちを忘れていたので今年は南瓜煮だけの冬至祝になった。

サテライトの自由学校

2005-12-21 22:48:45 | お出かけ
題記の講座を聴きに西宮に行ってきた。
年末恒例は東西両教授の経済リポートと経済談義。
先ずは東大大学院伊藤元重教授の経済リポート
日本経済はデフレの終焉を迎えており、長期金利の動きを注視する必要がある。
不動産価格は低金利に支えられているが、高層マンション建設等都心の不動産しか上がらない。
海外資金の流入は企業業績の割りに低い日本の株価による。
金融政策は量的緩和をはずしその後タイミングを見ながら長期金利上昇へ向う。
次に関西学院大学藤田太寅客員教授の経済リポート
225日経平均のバブル後からの推移グラフ説明。
2005.1.21衆院本会議での竹中経済演説中の「もはやバブル後ではない」。
特に大事なのは原油(WTI)高の推移とその影響、それに日本の総人口の下降が2年ほど前倒しで始まった。(少子化傾向)
その後二人の対談形式で経済談義が始まったが、主として小泉政策に対する問題で
民間よりの経済回復、郵政、金利、株価、為替、雇用、年金、対中国外交等幅広く論じ合ったが、最後に2006年のキーワードとして伊藤氏は「金利に注目の年」藤田氏は「再出発の年」とあげて終了した。

後輩の送別パーティー

2005-12-20 11:15:14 | お出かけ
 19日、旧会社の5年後輩の谷内さんが満期で退職、その送別会が名古屋の全日空ホテルであったので、家内ともども新幹線で出かけた。大阪方面は快晴であったが米原付近から急に悪天候、列車も徐行に入った、車窓に見える伊吹山も雪で真っ白、これが名古屋まで続いた。万博後3ヶ月の名古屋だが30年来の大雪という。下車して駅前に出る、クリスマスで期待していた汽車のルミナリエはもうない。万博で集客し過ぎた反動だろうか。だが駅前に建造半ばだったトヨタのミドランドスクェヤービル(写真)はほぼ外郭は完成してツィンタワーとともに冬空に屹立していた。さすが世界の車社会と経済をリードするトヨタだ。
地下鉄で全日空ホテルに向う、もう何人かの先輩、同輩夫妻の顔が見えていて話が弾む。定刻会長の挨拶で始まる、現日本経済下過当競争の清算で隣接同業者との統合を迫られる苦衷を述べられ弁舌爽やかな会長の弁も曇り勝ち、続いて今日の主賓谷内さんのお別れの辞、会の内外からも属目されていた彼、一生を海運界に捧げそして今去る惜別の辞記念品贈呈にうっすら涙がにじむ。国賀先輩の音頭で乾杯パーティに移る、出席者の大半は後輩現業者だ、話題は豊富美酒がそれに油を注ぐ、歓談尽きなかったが定刻、クリスマス近い冬空の下に再会を誓って別れを告げた。

外は一面銀世界

2005-12-18 10:01:06 | お出かけ
 昨日は雪解けの道で日陰の交差点、横断歩道の白線の上滑っておっとっと、手を付いただけだったが、今朝は違う、玄関の戸を開けたとたん真っ白な銀世界が目に飛び込んできた。気象庁も今年最低の気温低下を予報していたがぴったし当たった。この雪景色の風情たるのもいいもんだ。向かいの山々も秋枯れの山肌が真っ白に雪化粧である。ともに雪国生まれの私も家内も懐かしく喜んでいる、ともに老齢で車の渋滞には関係ないからであろう。

一期会忘年会

2005-12-12 20:53:08 | お出かけ
 シベリヤからやってきた高層のマイナス気団が上層部に居座り、且つ西高東低の等圧線が急で関西地方一円は北西の季節風が吹き荒れ真冬の気温に下がった。それでも申し込んだ12名の老取る全員集まった。昼食会とはいえ2合徳利4本ビール10本注文の声が飛ぶ。傘寿を超えてますます矍鑠たる連中の一年の締めの会合が始まった。病歴を誇るもの、ゴルフの腕を撫すもの、美味いものの知識を披露する奴、ITならぬヤボ智慧をひけらかし、碁敵は会後の一戦を約束し、来年の世相を憂う連中のシャンシャンの手拍子にあわせこの一年を締め括った。
まさに星野哲郎の『大器晩成』だ。

日高義樹ワシントンリポート

2005-12-11 20:35:05 | レポート
午後4時から大阪テレビで「在日米空軍はどこへ行く」と題して放送があった。ハワイのヒッカム米空軍基地において米太平洋空軍司令官ポール・ヘスター大将(右写真)との対談形式で行われた。
イントロはイラク戦争で活躍したKC135給油機(日高便乗)がF15E攻撃機2機に空中給油する映像から始まった。
第1部 朝鮮半島の緊急事態にどう備えているか
・グアムにはB1爆撃機とB52が既に展開しているが、まもなくステルスB2が加わる。
・アラスカにはF16の飛行中隊がおり日本と韓国にも一部が展開している。
・ヒッカム基地には新しい輸送機C17の飛行中隊が配属になる。北朝鮮の大部隊と戦うに十分な兵力ではないが、いつでもアメリカ各地から支援兵力を集めることが出来る。
 
第2部 トランスフォーメーション(移駐)で米太平洋空軍はどう変わるか
・太平洋空軍は小さくなるが新しいFA22などによって戦力は増強される。
・アメリカ空軍は10の遠征軍として編成され太平洋の緊急事態に備えている。
・全太平洋の作戦の指揮命令はヒッカムのキーニー総司令部が行う。

第3部 C17輸送機部隊が米空軍の新しい機動力になる
  (現地第15輸送大隊長のウィルアム・チンノーゼ大佐との対話)
  (最新鋭グローブマスターC17輸送機の紹介と訓練)
第4部 中国の空軍力は脅威か
・中国のF10などの新しい航空機やロシアから購入した航空機は世界一流だ。
・中国空軍が何を考え、どのような計画を持っているのか、中国側と話し合い研究しなければならない。
・中国空軍の航空機の数が多い事が気掛かりだが、北朝鮮の航空機も古いが数は多い。

第5部 在日米空軍基地はいらなくなるのか
・アメリカ空軍と航空自衛隊の任務の分担について話し合いが今、行われている、それが終るまで大きな変化はない。
・アメリカ空軍の航空機と兵員はこれから交代で短期間日本に展開する。
・訓練は総てアメリカ本国で行い兵隊が日本に滞在するのは2~3ヶ月になる。

次回は1月8日(日)「中国は分裂するのか」キッシンジャー2006年予測

神戸ルミナリェ

2005-12-10 11:21:59 | お出かけ
このところ寒風か続いている、昨夜から22日夜まで恒例の神戸のルミナリェが始まった。震災復興の願いとして始まってからもう11周年になる。東京有楽町、名古屋駅高島屋、此処神戸の外人居留地その他全国的に広がったルミナリエやライトアップでクリスマス前の夜の街路はこれから賑わってくる。