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仙台行き

2011-06-28 09:20:56 | お出かけ

 先週末は親戚に法事があり、大震災後初めて東北に行った。お天気も梅雨空と小台風で芳しくなかったが、復興いまだの車窓、まだ元気盛々の東北人魂を垣間見てきた。(写真は夜景だが仙台駅頭の木陰に休む人々)。直接の被災地行きにはならなかったが体力もあり復興の念に燃えた数々の人に会って心強かった。時々ある余震も経験し、往復新幹線だったかダイヤの乱れもなく無事に帰ってきた。本当に一日も早い復興を念じてやまない。

復興の精神

2011-06-19 15:07:50 | 書籍紹介
  早いものであの東日本大震災からもう100日がたった。テレビラジオその他あらゆる情報誌から未だに次々と新情報が流れてきます。これに対する政府や東電、被災地の方々、また対外的な国々への措置と騒ぎはなかなか納まりません。
そんな中私たちはこれからどのように考え、どのように行動し、どのように生きてゆくべきなのか、すべての日本人が向き合わねばならないこの問いに、九人の著者が答えた「精神の復興需要が起きる」「変化を怖れるな」「私欲を捨てよ」「無用な不安はお捨てなさい」・・・その言葉は時に優しく、時に厳しい。3・11以降を生きていくための杖となる一冊。

 ISBN978-4-10-610422-0 \700E 新潮新書 2011年6月10日発行

土佐堀句会 6月例会

2011-06-15 20:02:02 | お出かけ
入会希望者Kさんを入れて今日は7名の出席であった。今日の投句は25句あって、その中から出席者それぞれよい句と思うもの3句を選んだ。次に提出句一句づつ読み上げて添削に入った。
この土佐堀会をスタートした昨年はアジサイ満開の頃で「あぢさいや句会もすでに一周年」と詠んだ人もあって今年また紫陽花の季節が廻ってきた。今日の優秀作は
     梅雨空に 抹茶一服 無心かな
     黒南風に 沈みし友の澪標(みおつくし)
今日の参考文献として、関東の商船三井グループ俳句会5月春潮句会俳壇の16句、海事新聞に連載の海の細道(戦艦大和)海底に眠る若者たち、「日本のふるさと奈良」展の飛鳥の里風景画、を頂いた。なお先般亡くなられた旧友Iさんの49日忌に寄せて「先達を偲び語るや梅雨の入り」「大兄を嵐の中に黄泉送り」の2句を頂いた。

  次回の俳句会は7月13日、7月6日が投句FAX日。 

一期会 6月午餐会

2011-06-13 17:20:28 | お出かけ
  今年は梅雨に入ってもう2週間、今雨期の真っただ中といえそうです、家の周りの田圃もやっと田植えが終わりました、お百姓さんも一休みといったところでしょう。
 本日の会合は4名病欠その他で4名のみの集まりでした。地震津波原発、一通り日本の政治情報経済情報と話が回ってやはり老人病の話題に落ち着いたようだ。目まぶたの手術、老人性誤飲の危険、白内障の新手術等が話し合った。
6月に入って新料理としてこの料亭(木曽路)自慢の「ひつまむし」を注文した。女中さんの食べ方講釈に曰く一杯目はまずはそのまま、二杯目は薬味(山椒・葱)を添えて、三杯目は薬味と出汁をかけてお茶漬けでどうぞ。さすが名古屋名物ひつまぶし、みな舌鼓を打って賞味した。四人でも話題は豊富、定刻解散した。

松柏会 6月例会

2011-06-09 20:21:56 | お出かけ
 本日の出席者は来賓2会員48計50名であった。例によって先に昼食弁当を頂き、定刻全員起立、前回以後からの会員の訃報15名の氏名経歴等を読み上げ謹んで黙祷ご冥福をお祈りした。
 続いて講話に入った。本日の講師は元朝日新聞編集委員 波佐場 清氏の「どうなる朝鮮半島情勢」と題してのお話
波佐場氏は現役時代南北朝鮮に長らく滞在して両国語にも通じておられる。
○はじめに
緊迫する南北関係は軍事報復を加えいまだに続いており、北の核開発はベールのまま、日本の大地震ではないがこの国にも白頭山噴火、貞観地震があった。
○深刻さ増す核問題
現状でも核兵器所有、プルトニウム温存、ウラン濃縮等が疑われ、米国の敵視政策、イラク戦争の教訓等から北は2度の核実験をやった。
○北の生き残り政策
対米正常化問題を通じて6者協議に持ち越した。
○緊迫
その後の李明博政権の「非核開放3000」、オバマ大統領の「同盟重視」政策があっても黄海での衝突があった。
○どうなるか、次の6カ国の情勢は
・韓国ー強硬策ゆきずまり、世論のつき上げから南北首脳会談を模索など政権のレームダック。
・北朝鮮ー経済破綻と食糧難はもとより、3代世襲、中国依存、3回目の核実験にも。
・中国ー6者協議議長国、北との伝統的友好、南北双方にパイプがある。
・米国ー「戦略的忍耐」、不安と焦り
・日本ー「拉致」で金縛り、外交不在、地震津波原発で余裕なし
○米中連携
両首脳「G2」で緊張緩和で一致、6者協議再開も・・
○封じ込め政策の限界
求められる関与政策は金大中型の太陽政策よりも中国は「ベトナム」型・・・平和が保障された時に核放棄だが・・

最後に彼が日本語に翻訳したという分厚い2冊の本を示し、いろいろ質問に答えたが前途まだまだ難しいようだ。


宝塚デジカメクラブ 2011年6月 例会

2011-06-06 09:08:03 | お出かけ
  
  本日は午前中は池田市の水月公園の撮影会があり、この例会は午後1時から宝塚パソコン教室で行われた。
 出席者は男5女4計9名であった。

1. 宮崎先生からの開会の挨拶および連絡、報告事項

  ・午前中の撮影会に出席された人、ご苦労様でした。花ショウブも7分咲きというところでまずまずのショットが取れたとい   うところでした。
  ・6月29日(水)の春のデジカメピクニック「なばなの里」行きの日程が決まりました。あさ08:45阪急宝塚駅池田泉州銀行前に集合、09:00バスにて出発。桑名市のなばなの里に直行11:30着。園内でバーベキュウその他で昼食、その後撮影その他に入り16:00時なばなの里発帰途につき、1830宝塚着の予定です。

2. 8月の撮影会の場所について

  次回の撮影会は8月に入ってからですが、神戸花鳥園、中山寺の星下り、箕面の滝と候補が上がったが、次回の例会7月3日に決めたい。

3. 作品鑑賞

  今日の花菖蒲撮影会の作品はまだ整理してなく発表は一人のみであった。その他では白浜川久ホテルの偉観、ホテル内の置物、野立て風景、春日大社境内、みどりの桜、池水の桜、荒牧のばら、(季節別、それぞれのアップ)。紫らん、あじさい、後は未上映の桜等が映し出された。

4. 勉強会

  カメラに関するピントの設定の質問が出たが、それぞれのカメラメーカー固有のもので一概に云いがたい。



次回の例会は、7月3日の予定です。

サテライトのグローバル投資セミナール

2011-06-01 20:40:00 | お出かけ
  上記があったので西宮まで出かけた。


                 (配布された資料の項目のみ列記し図表は省略する)
◎ MANTHLY TOPIX  ①  (今こそ見直される日本株)

 ○10年度業績および11年度業績予想は比較的堅調  (10年度決算公表企業の11年度業績予想(会社計画))
 ○震災の影響が残る中でも10%強の企業が最高益更新を予想  (過去最高益を予想する企業の割合)
 ○日本企業の予想PERは過去最低水準近辺  (12ヶ月先予想PER:日本株VS世界株)
 ○日本の「高収益性企業」は特に割安感が強い  (主要市場の予想PERと予想ROE)
 ○日銀は金融緩和スタンスを継続  (主要中央銀行のバランスシート規模(対名目GDP比)
 ○金融政策と株価の関係  (日米中央銀行のバランスシートの規模と株価)
 ○投資家センチメントは株式市場の底打ちを示唆  (TOPIXと日本株投資スタンス指数)
 ○海外投資家の買い越し基調が継続  (海外投資家の日本株買い越し/売り越し額とTOPIX)
 ○震災後のセクター別株価パフォーマンス (3月10日から5月24日までの業種別株価騰落率上位/下位10業種)
   ・上位10業種ー環境装置プラント・中堅建設・スーパーゼネコン・道路舗装・外食・タイヤ・ヘルスケア・合繊・造船重機・通信インフラ
   ・下位10業種ー空運・工作機械・海運・ノンバンク・出版広告・百貨店・アミューズメント・メガバンク信託・証券・電力
 ○海外投資家が日本株を買う際に好む特性 (主要ファクターのファクターリターンと外国人投資家買い越し額の相関関係)

◎ MONTHLY TOPIX ②  (引き続き注目の資源国・新興国通貨)

 ○資源国・新興国通貨の見通し  
  ・短期的に、ポジション調整リスクは残るものの、良好な各国経済ファンダメンタルズが通貨の基調的な安定に寄与
     ★豪ドル      雇用増加が利上げを促す局面
     ★ブラジルレアル  利上げのペースの鈍化はむしろ株価の好材料
     ★南アフリカランド 鍵を握るドイツ景気 & 欧州周縁国財政リスク
     ★メキシコペソ   米国景気の拡大はペソ上昇を促しやすい
 ○米国の量的緩和第2弾(QE2)資源・新興国通貨を押し上げた (米連邦準備制度システムにおける総資産残高とドル指数)
 ○商品市況の趨勢的モメンタムを規定する世界景気動向  (世界実質GDP成長率と商品価格指数)
 ○豪州準備銀行は利上げ再開に向けた地均しを開始  (豪州準備銀行の景気・物価見通し(5月時点)
 ○豪ドル円は引き続き、金利観に基づいた展開が予想される  (豪州金利動向と豪ドル円相場)
 ○金融引き締め実施によりブラジル景気には一旦ブレーキ  (ブラジル実質GDP成長率(前年比))
 ○株価の上昇を促せばレアル反転の余地が増す  (ブラジルレアル相場とボベスパ指数・CRB指数)
 ○南アフリカ景気の底堅さに寄与するドイツ景気の好転  (ドイツ製造業景況観指数と南アフリカ実質輸出)
 ○欧州周縁国リスクの拡大が南アの信用を相対的に低下させる  (各国CDSスプレッドと南アランド相場)
 ○米国景気の順調な回復がメキシコ景気の加速につながる  (メキシコ製造業生産指数と米国ISM製造業指数)
 ○当局による外貨準備の積み増しがメキシコペソの変動を抑制  (メキシコペソ相場と外貨準備)
 
◎ 今月の注目銘柄

 推奨銘柄は (4704)トレンドマイクロ、(6954)ファナック
 中小型株では (3092)スタートゥディ(東証マザーズ)、(5310)東洋炭素
 外国株式  (A5239/VIA/B US)バイアコム

                              であった。