『Cheer Up!』ダイアリー 元NFLチアリーダー齋藤佳子が綴る元気

バケーション Day5-パリ観光

折角書いていた文章が、消えてしまったーーー!ショック・・・ 気を取り直してもう一度・・・

この日は世界的に有名なルーブル美術館へ。

早く行かないと激混み、というウワサを聞いたので、開館直前に行ったものの・・・

すでに↑この長蛇の列(向こう側にもずーっと人が並んできます)・・・。なんと、この日は無料見学デーだったようです。折角、ミュージアムフリーパス買ったのに・・・。くすん・・・。

ルーブルは巨大な上に、展示品がたくさんあるので、ゆっくり見ていたら1日あっても足りません。なので、事前に見たいものを決めておいて、それだけばーっと見る。というのがポイントです☆

まずは”ミロのビーナス”。両腕がないことから、「どんな両腕だったのだろう・・・」と想像を掻き立てるのがイイ!そうですよん。

そして、急いで”モナ・リザ”へ・・・。超1級の美術品の集うルーブルの目玉がモナ・リザなのです。早く行かないと混んで見られないかも。。。ということで、急いで向かいます

が、すでにこの人混み↓

やっとこさ、前の方に移動してモナリザを激写 ものすごい人混みでゆっくり見られないのもあったと思いますが、意外に小さくて他の絵の方が見ごたえあるかも?と思ってしまったのは私だけでしょうか・・・。

Mちゃんの旦那さんが見たい!と言っていた、フランス革命がテーマの”民衆を導く自由の女神”。これも教科書で見ましたね~。

あ、この絵見たことあるー!と思って後で調べてみると”グランド・オダリスク”という絵だそうです。腰のラインがとってもセクシーです

こちらもルーブルの傑作”サモトラケのニケ”。ダイナミックに翼を広げてます!

タニスの大スフィンクス”!ミイラもありましたよ~。。。

ルーブルは美術品の展示だけではなく、ナポレオン三世の居室をそのまま再現した場所もあるんです。すごい~。豪華です!

美術って歴史や作者の生い立ちや経歴などを知ると、さらに面白みが増しますね。今度はちゃんと下調べ&お勉強してから来ようと思います・・・。

いやはや、美術ド素人の私でも知っているものがたーくさんあったのには本当に驚きました!さすがルーブル!

2時間でざっとルーブルを見た後は、マリー・アントワネットが最期の時を過ごしたシテ島にある牢獄・コンシェルジュリーへ・・・。

建物内の礼拝堂。本当はここに王妃の独房があったそうです。

王妃の独房の再現!この黒いレースを被っているのがマリー・アントワネットで・・・

常にこうして2人の警備がついていたそうです・・・。蝋人形、コワいですね・・・。

中庭。何となく重苦しい雰囲気を感じるのは私だけでしょうか・・・。のべ2600人もの人々がここから断頭台に向かったそうです・・・。悲しい歴史ですね・・・

気を取り直して、コンシェルジュリーの後は、ノートルダム大聖堂へ。竣工が1345年。700年近くもこの姿を留めているのですね~。本当に立派な建物です

中もとっても幻想的・・・

と、こんな感じで駆け足でパリを回りました。今回は観光で忙しかったけれど、今度はもう少し時間をゆっくり使って、お買い物したいわん☆

さあ、ユーロスターに乗ってロンドンに戻ります!

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