オットの仕事の関係で、チャリティディナーに同行してきました。
低所得家庭の子供の教育に力を入れているCity Yearというボランティア団体に、オットの会社が寄付をしているため、ご招待頂いた次第です。
ドレスコードはビジネスフォーマル。女性でもジャケットを着るのがベターなドレスコードでした。ディナーなので地味になり過ぎない程度に、そしてオットの黒のスーツとのコントラストも考え、シャンパンベージュのパンツスーツにしました。(アメリカでは、正式な場にご招待されるときは、カップルでのファッションコーディネートを考えます^^)
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ディナーのホストはSan Francisco 49ers!会場は49ersの本拠地であるLevi'sスタジアムのフィールドで行われました。
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Niner Noiseがお出迎え☆
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あいにくの雨で、会場は透明のビニールシートに覆われていましたが、夜はかなり冷えるので、シートがあってよかったかも。
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ディナー中は、ボランティアで子供たちに指導をしている先生たちが、教え子たちとステージへ。City Yearに子供たちが関わってから、どう先生が指導をし、どう子供たちが伸びていったかを生徒と一緒にスピーチ。ほろっとしました・・・。ただ活動の報告を聞くのではなく、こうした現場の生の声を聞くと、心に響きます。
アメリカの低所得家庭の住む地域は、場所によってはギャングが通りを闊歩し、銃声が鳴り響き、ドラッグ中毒者が多かったり、良い環境とは言えません。道を踏み外そうと思うと、すぐにでも踏み外せてしまうような環境です。実際に、貧困地域では、50%以上の子供たちが、義務教育中にドロップアウト(退学)してしまうそうです。
City Yearでは、授業についていけない子供たちに勉強を教えるだけではなく、子供たちのメンターとして、精神面でもサポートをします。そうすることで、スコアが良くなるだけではなく、子供たちが道を踏み外すことなく、しっかりとした社会人に成長していくのです。
メインイベントは、オークション。
寄付額は500万円から始まり、二人が500万円の寄付に手を上げていました。400万円、300万円と、オークション額が下がっていくと寄付する人が増えてきて、100万円になると、あちこちで手が挙がり、司会者が番号を読み上げるのも一苦労。
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今年も、多くの子供たちが、より良い教育を受けられることでしょう・・・![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_uru.gif)