『Cheer Up!』ダイアリー 元NFLチアリーダー齋藤佳子が綴る元気

アルカトラズ島へ上陸!!

久しぶりの更新になってしまいました。こんにちは

今日は先週末に訪れたサンフランシスコのアルカトラズ島についてのレポートです☆何かとサンフランシスコのダウンタウンには訪れていましたが、アルカトラズはいつも人気でチケットがなかなか手に入らず、行った事がありませんでした。なので今回は早めにインターネットでチケットを手配して準備OK!お天気のすぐれないサンフランシスコは、この日は若干スモッグがかかってはいたものの晴れていて、観光には丁度良い日和でした

アルカトラズへはフィッシャーマンズワーフにあるPIER39という埠頭よりフェリーで向かいます。港を離れていくとサンフランシスコの町並みが遠くなっていって、とってもキレイ 揺れるフェリーに耐えながら、一生懸命写真を撮っていたら、気付くと背後には不気味にアルカトラズ島がそびえ立っていました こんなカワイイサンフランシスコの沖合いに、こんなコワそうなものがあるなんて、とてもアンバランス・・・。

(アルカトラズに到着!正面の建物に赤いペンキで書いてある INDIANS WELCOME という文字がより不気味さを引き立てていました。アルカトラズはアメリカ原住民活動家に占拠されたこともあったので、その時に彼らが書いたのでしょうか・・・。)

アルカトラズ島は1930年頃から1963年まで、刑務所として使用されていて、今もまだ牢獄が生々しく残っています。建物の中ではヘッドホンを無料で貸し出していて(しかも日本語もあるのが嬉しい!)、オーディオツアーができます。このオーディオツアーは分かりやすい説明はもちろんのこと、流れてくる音声に従って歩いていくと、その場所にまつわる話などを実際にアルカトラズに収容されていた人達の肉声で聞くことができます。想像力が掻き立てられて非常に面白いです

(脱獄を試みた囚人はこんな風に手作りマスクをダミーとしてベッドに置いて、スプーンで夜な夜な壁に穴を開けて逃げたそうです。気が遠くなりそうな作業・・・!しかもこのマスクがまたコワい・・・。)

この刑務所の警備は厳戒な上、島の周りの潮流は非常に速いため島からの脱出は不可能と言われていたそうです 唯一、スプーンで壁に穴を掘った3人の囚人が牢獄から逃げ出しましたが、彼らが生きてサンフランシスコの街に辿り着いたかは不明です・・・。ここには矯正不可能とされた人が主に服役していて、『アンタッチャブル』で有名なアル・カポネもこのアルカトラズに収容されていたとのことです。また、『ザ・ロック』『アルカトラズからの脱出』など様々な映画のモデルともなっているので、是非これから見てみようと思います 

アルカトラズでは結構歩き回るのと、建物の外では急な坂を上り下りするので、意外に良い運動になります ちなみに、島はカモメだらけ・・・。場所によっては非常にニオイがきついところも・・・。カモメの落し物には注意です!

 

 

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