翌朝は、6時に布団を上げに来て下さり、6時半から、朝のお勤めがあり、お住職さんやお坊さんによるお経、その間にお焼香、最後に、ありがたいお話をしていただき、その後朝食でした。朝早い時間にお勤めがあった為、寒いので、宿泊していた皆さん、上着を身につけて、正座でした。最後のお話の時は、足を崩して楽な感じでありがたいお話を聞く事が可能で、良い時間を過ごしました。私は昔から正座は慣れているので、大丈夫でしたが。皆さん自分のお数珠をお持ちになっていましたが、もし持って来ていない場合でも、昨夜の精進料理に添えてあったお数珠を使う事ができますよね。
朝食は、小学校の修学旅行を思い出すようなシンプルなメニューの精進料理でした。
それが妙に新鮮で、美味しく感じました。
おひつが、昨夜より大きく、夜は控えめ、朝はしっかり食べなさいと言う事だったかもしれません。昨夜おひつごとおかわりした為、翌朝は、逆に、おひつのご飯が残りました。
ここにいると、とても規則正しい生活に調整できそうな、そんな体験でした。
朝のお勤めの際のお話、良かったです。
それについては、又別の機会に。
お料理、朝のお勤め、早起き等、身を清められるような、良い体験でした。