ユーハイムのTurmは、こんな美味しそうなバームクーヘンでした
工房で、バームクーヘンを作っている工程を想像しそうです
細長い筒状の器具に差し込んだ生地をゆっくり回転させ、糖衣がけしていくんでしょうかね。
デイジーとお茶の時間に、とっても美味しくいただきました。
糖衣の甘みとサクッとした食感が良かったです。
久しぶりに食べたバームクーヘン・・・、紅茶ととっても合いました。
ルピシアのCINNAMONと言う、ミルクティーにも向く、シナモンの香りがふわ~っと漂うティーと、デカフェ・アールグレイと言う、カフェインレスのアールグレイをそれぞれ飲みました。
お楽しみの絵画の方は、ポール・ゴーギャンの「タヒチの女たち」と「果実を持つ女(エウ・ハウレ・イア・オエ)」
「タヒチの女たち」は、昨夏オルセー美術館へ行った時に、見入っていました。好きな絵なので。昨夏のオルセー美術館へ行った時の記事に、ゴーギャンについて少し触れたような気がします。私は、ゴーギャンと言うと”タヒチ”と言うイメージ。晩年楽園を求めてタヒチへ渡って作品を残したと言う事ですが、開放的な自然体の女たちの容姿や表情、そして背景・・・、とても惹かれるものがありますここで暮らす女たちは、日々どのような暮らしなのかな~と思いつつ、自然との調和が心地良く感じますここに描かれている女たちは、肉感的で健康的な体系で、肌色も黒いめで、健康的な感じ。使われている色もとても美しく、癒しと活力を感じる色彩で、魅力的な作品です
「タヒチの女たち」は、縄をよっている女性の警戒した表情ともぅ1人のリラックスした表情の対比。
「果実を持つ女」は、(エウ・ハエレ・イア・オエ)は、「どこへ行くの?」と言う意味らしいですが、中心となるおんなにゴーギャンが「どこへ行くの?」と問いかけたのでしょうか。その時の表情がこれなのかな?手に持っているものは、カボチャと思われるもののようで、これは、水の運搬に使われていたと言いますが、それと「どこへ行くの?」が関連しているのでしょうか。中心になる女の他に、3人の女たちが描かれていますが、暮らしている女たちの様子なのか何か意味があるのか・・・。
ゴーギャンは何を描きたかったのか、又、タヒチ島での当時の女たちの暮らし・・・等など、1枚の絵から、色々感じるのが絵画の面白さかも~