ある旅人の〇〇な日々

折々関心のあることや読書備忘を記録する

梅雨明けはまだか

2009年07月31日 | Weblog
四国地方は梅雨が明けたが、中国地方はまだである。明日は予報では天気は崩れそうだ。北海道では日照不足で麦や根菜類が不作だという。また、価格高騰となるのだろう。
今使っているミニ扇風機の回転が不安定になって始動しなくなっていた。買い替えかと思ったが、軸受けに機械油を差してやれば、勢いよく動き出した。取り説のない安物なので、こういうことは試行錯誤してやるしかない。

この前、ウイグルの母と呼ばれて亡命しているカーディル議長が来日してマスコミや自民党の方々に中国政府の理不尽さについてすっかり話して帰ったようだ。中国政府は日本が彼女に入国ビザを与えて入国させたことに強く抗議した。日本は民主主義国家であり、政治犯のようなものはありえないので、入国は問題ない。中国は傲慢な国である。村上春樹ふうにいえば、中国政府が壁であり、ウイグル族が卵である。

今回の総選挙ほど、各政党のマニフェストが叫ばれるのは初めてだな。以前は選挙公約といわれていたが、キャッチフレーズの箇条書きのようなものだった。マニフェストは少し具体的になったようだ。
自民党が後出しジャンケンやったね。おそらく自民党がボロ負けするのではなかろうか。民主党の刺客候補選びは心憎いほどである。自民党の大物政治家は時代遅れが多いように思う。長崎選挙区の元防衛大臣の久間候補などは、自分がやったんだという公共事業を手柄のように列挙してアピールしているが、そんなの効果がないよ。麻生総理が遊説の最初の地を新潟県に選んだ。その際、元拉致被害者の蓮池薫さんや曽我さんに面会したいと打診したそうだが、蓮池薫さんは利用されたくないといって断ったという。選挙運動の途中で面会というのはいかにも姑息な行動である。みえみえであろう。