ある旅人の〇〇な日々

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来年のプロ野球予想

2007年12月19日 | Weblog
ドラゴンズの福留とカープの黒田のメジャーリーグ移籍が決まったようだ。福留はカブスへ4年契約53億円、黒田はドジャースへ3年契約40億円という好条件である。桁がひとつ増えた。松坂やイチローなどの選手がメジャーリーグで実績をつくったからその恩恵で高評価されたのだろう。福留はイチローと松井秀喜を併せたような選手として紹介されているし、黒田は150キロの速球と完投できるスタミナに惚れこまれたようだ。日ハムのダルビッシュや巨人の上原も狙われるだろう。阪神の藤川もメジャーへの挑戦を公言している。
さて、日本のプロ野球、来年はどうなるか。北京オリンピック出場を決めたので盛り上がりそうだ。機動力野球が主流になった。そういうチームが優勝できている。
ヤクルトはエースのグライシンガーと4番打者のラミレスを放出、広島も黒田と4番打者新井の放出で2チームはBクラス決まりのようだ。巨人はグライシンガーとクルーンを獲得、阪神は新井を獲って、さらに先発投手を日ハムから金村を獲った。阪神はグライシンガーを欲しかったのだが、グライシンガーが在京の巨人を望んだので駄目だった。いくらJFKが完璧であっても先発のいい投手がいなければ優勝できないことが分かったはずなのだが余り補強できなかった。中日は西武からの和田が福留の穴を埋めてくれるだろう。横浜はクルーンが抜けて補強ができていないのでAクラスは難しい。来年も今年と同じように中日、巨人、阪神の優勝争いになりそうだ。
パリーグは新人の活躍が楽しみだ。日ハムの中田、ソフトバンクの大場、楽天の長谷部。
セリーグは中日、パリーグはソフトバンクのレギュラーシーズン優勝となろう。