民族や人種と国家の成り立ち ※アメリカという国
（ マンビキ（シイラ）のフライ 11/8 ）
アメリカは
大統領選挙を通して
国としての在り方を
様々な面から課題を
突きつけられている
ただ 多くの人が知っているように
アメリカという国は
多民族でできた合衆国だ
最初は 13 州から出発し
徐々に拡大して現在 50州に増え
今では世界でも
経済面や軍事面で最大であり
そして 近年は技術や文化面でも
世界の先端を行くようにも
なってきている
新天地アメリカ大陸は
取り分けUSA が存在する
北アメリカは どんな人も
原則ウエルカムと招き入れ
遵法・違法移民や転住者で
都市や街などを形成している
能力と体力とやる気と
夢や希望と諦めない気力があれば
更に ネットワークによる人とのつながり
それから 好機や幸運にも恵まれれば
鬼に金棒で その人の未来は
明るく成功への道は拓けるだろう
現実は
奴隷として強制的に移住させられた黒人や
政情不安や貧困で
母国での生活ができない人が多い
ヒスパニック系の人たち それから
一旗あげたいアジア系の人たちなどは
偏見や差別を受けている人が
まだまだ多いようだけど
それでも 努力とチャンスとやる気と
他者との繋がりがあれば
どんな人にも チャレンジのドアは
いつでも開いていると思う
人種や民族の坩堝（るつぼ）である
アメリカは 人種とか民族とか 国とか
性別とか 出身地とかで
初めっから分けられることは
他の国々よりも少ないのではないか
民族や人種などが違うというだけで
進学や就職、結婚などで
一方的な差別は受けないし
不利な条件や理由を設けないし
他者を傷つけたりしない限り
（誹謗中傷、他者人格の否定、
傷害や詐欺などの犯罪行為は除く）
基本 言論と行動は自由であるし
政府や各党も その自由を
保障しているのが米国だと考える
学歴とかも 最低の要件としては
査定され評価の一つにはなるだろうが
その人が いかに幅広くかつ深く学び
必要な能力や知識をいかに身につけ
いかに生かそうとしているかが
採用する側からは
要求されるのではないだろうか？
自己実現と組織や社会への貢献が
米国の社会では問われるものと
私は考える
世界の中で こんなに多民族が集まり
各人が 自立と生活の安定と
仕事や学業の成功を目指して
個を尊重して 他者の言動を
最大限認め合い また
他者との繋がりも大切にする
こんな米国のような国は
そんなには存在しないと思う
（まだまだいろんな課題を
多く抱えているにしろ‥）
ps 2020.11.19 草稿
日本は 島国でもあり 非常にコンパクトに
まとまった国だと思う
文化的にも成熟していて
歴史的にも 多くの国と比較しても
遜色はないと考える
とりわけ 社会のマナーや
衛生観念、勤勉、協力団結
創意工夫、手先や身体の鋭い感覚
人との情的な繋がり
災害時の対応と助け合い
和を尊ぶ気持ち、激しい言動を慎む
感情を露わにしない
目立とうとせず万事控えめ
組織の長になっても威張る人が少ない
経済が 国力がへたってきた今
日本人は かなり自信をなくし
自分たちや自分たちの国に
誇りと自信をなくしているかに見える
でも 少なくとも 戦後75年もの間
他国とは争わず 戦いを挑みもせず
侵害もせず 他国や他民族を
無闇に侮り貶めることも控え
徐々に他国の信用を
しっかりと得てきたではないのか
威張らず くさらず 無駄を省き
けなさず 奢らず 独り占めせず
あのアニメ「鬼滅の刃」の如く
どこまでも家族や仲間を愛し
困っている人を助け
悪をくじき 恩は売らず
控えめに静かに生きてきたと思う
まるで 宮沢賢治氏の
詩の世界のようになってきたが
もしかすると 賢治さんの
求めようとした社会が
今こそ世界で
再評価されようとしているのかも
しれないと 今 私は再認識した
もしかすると これからの社会は
〇〇ファーストよりも
自国・自民族だけの利益追求から
本当のウィンウィン（共存益）へと
世界は徐々にシフトしていくかもしれない
（現実主義者？からすると
甘々の理想論に見えるだろうが‥）
（私が生きているうちに
実現するかどうかはわからない）
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ps 5020.11.10 追記
【アメリカ合衆国について・ミニコラム】
United States of America
国名《the ～》アメリカ合衆国、米国
◆北米大陸の中央部およびアラスカとハワイの50州から構成される国家。1776年に13州がイギリスから独立し、1781年の連合規約によって州の権限の強い「アメリカ合衆国」政府が成立し、1787年に成立し、1789年に発布した憲法によって強力な連邦政府が作られた。首都はワシントンD.C.で、最大の都市はニューヨーク市である。
※ Alc アルクによる 2020.11.10
