カナヘビ チョロチョロ‥
(画像は 庭のカナヘビ 4月中旬)
4月も半ば
今日は 4月16日
熊本地震の本震の日
4月とは言え
朝はまだ肌寒いので
庭に出て 朝日を浴びながら
ゆっくりしていると
花壇の中で
チョロチョロと動いているモノがいる
カナヘビ だ(と思う)
よく観察していると
頭を土に潜らせて
何やら取ってモグモグしているようだ
朝日を浴びて 体温が温まり
モグモグタイムで
庭の土の上を
歩いているのかもしれない
四年前の今頃は
カナヘビやトカゲのことなど
全然念頭にはなかった
自分たちの毎日の生活のことで
精一杯だった
そして今
今年の春は
このコロナ禍のことで
私らの生活に
また重苦しくのしかかっている
時事刻々状況が厳しくなる都会に
住む娘たちのことが
とても気にはなるけれど
今だけは
まだ直接的な影響が少ない
( それでも 感染者35人、
死亡者1 人(4/18) が発生 )
この九州中部で
ちょっと気分を変えて
庭に咲く春の花を
ぼんやりと眺めている
被災して破壊された屋根や壁も
善意で一年後に修復してもらい
お陰様で
今では大雨や台風が来ても
以前のような恐怖心は
あまり沸いては来ない
だけど今回のコロナ禍は
まだまだ油断はできない
数ヶ月から2、3年の
長期戦になるやもしれぬ
私らは
決して気を緩めてはいけない
花壇や人のいない公園を見ると
春の虫たちが
コロナ禍なんか知らぬ気に
元気な顔を見せている
我ら人間も
コロナ禍が早くに終息し
ノンビリと花なんぞを
眺めたいものだ と思う
ps 2020.4.16 草稿 4.20 追記
虫といえば バッタが
アフリカや中近東で大発生し
今 西アジアまで押し寄せているとか
直近では 中国付近をバッタが
狙っているらしい
2000億匹ものバッタの大群が
移動中のようだ(3月下旬現在)
一難去ってまた一難か?
しばらくバッタ襲来の推移が気になる