山笑う 山怒る
山笑う
私が好きな季語の一つだ
山笑う 春の季語だ
この頃
チャリンポで景色を見てると
立田山の樹々が 若葉の枝枝をモコモコと
雲の如く膨らませ 春を笑顔で迎えてる
鳥たちもきっと
枝枝を飛び交っていることだろう
川笑う
チャリンポで 白川を眺めると
川面はキラキラと さざめいている‥
川も笑っている
チャリンポで訪ねる公園では
子どもたちの笑い声も聞こえて来る
幼児も小中学生も高校生もいる
また 大学生も結構いる
みんな新型コロナの事なんか
忘れているような感じだが
熊本地震の時も 子どもたちは
外から見ている分には
その心身の変化は
なかなかわからなかった
でも アンケートの分析や
カウンセリングの結果を見ると
メンタル面で今でもその影響を
強く受けていることがわかる
特に
言葉で表現できない幼児の方が
却って心の傷が大きい場合があるので
今回のコロナ禍でも
長期的な観察と関わり合いが
子どもたたの笑顔を取り戻すために
とても大切だと思う
携帯のポケットテレビでは
水戸黄門も ウワッハッハッハと
豪快に笑っている
黄門さんは 実在の人だが
漫遊記（黄門噺）になると
内容や筋書きは 面白く楽しいが
そのかなりの部分は 想像上での話だろうと思う
今 日本では 非常事態宣言や
企業や経営者への支援、全国民への定額支給金について いろんなことが課題となり
他国と比べると 結構モタモタしている感じがする
ここに 黄門さんがいたら
政府や関係者に喝をいれ
国内外で良からぬことを
企てる者（国）がいたら
叱ってくれるものを‥
と つい夢想をしてしまった
自分たちの地位や利益を守るため
大事な情報やデータを隠蔽したり
後先考えないで 国内外に出かけ
ウイルスを拡散して平気な顔をしている発生元の国の政治家や国民の罪悪に
本来なら苦しまなくてもよかった人や
命を落とした人たちとその家族は
とても悔しくて憤ってもいるだろう
もしも 黄門さんがいたら
人として情けない！と大喝を与えたかもしれない？
マーズやサーズでは 日本では
そんなに大規模な被害がなかったため
今回の新型コロナウイルスでは
もしかすると油断していたのかも⁇
ps 2020.4.14 草案 4.17 草稿
17日の今日は むし歯の治療日
たった一本の歯だが
歯医者さんは とても丁寧に
治療を進めておられる
ただ今のコロナ禍で治療が
中断しないことだけは祈りたい
そして治して貰ったら ニッコリ 笑おう
