高齢者の暮らし、あれこれ

親の介護が一段落し、介護予備軍の夫との日々

“人生の晩秋” に差し掛かり、あちこちあわただしく

2020-09-30 07:07:12 | 日記
ちょっと年上の方達との付き合いがある、我が家。
“お一人様” もいて、
何かと頼まれごとや、相談事を受ける。 

その方達が家の中の整理をやり出し、
いわゆる『断捨離” を始めた。
で、
「これ、捨てるの勿体無いので、使いませんか?」

テーブル、本棚、はたまたオーディオセットにレコード。
夫には、よだれが出るものばかり。🤤

コンビニコーヒーのプラスチックカップも溜め込む、夫。
何かに使えるかもしれない。
が、口癖。 

勿体無いですよねぇ〜
いただきます!
皆さん、とても喜んでくれるのだが、
後で、私が必死の “火消し” 。

以前、
市の焼却所に運び込んだが、
リサイクルショップへ運ぶ手もある、とアドバイス。 

オーディオの買取店を数店お勧めする。
が、それから数ヶ月音沙汰なし。

査定などで、
男性を家に上げるのは抵抗がある、と言うので、
その時は、私と主人が立ち会いに行きます。 

かと思えば、
95歳まで一人暮らしを続けた母のことを聞かれることもある。
どのタイミングで公的介護を受け入れたか?
子供の心配を、どうかわしたたか?

私の介護経験談が、
『介護する時の参考』ではなく、
介護されるだろう我が身に置き換えて、
考える材料にする。

先日は、
「私の物忘れを娘に話したら、ビックリされて、😳
今度病院へ連れて行かれるのよ。」
「娘に、“ボケた親の対応法” を話してあげて。」

付き合いの仲間内では、年下の私。
いつまでたっても『ハムモフさんは若い』 
気持ちを若く保つ要因の一つかも、ね。

    






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諦めたこと、二つ

2020-09-29 11:40:43 | 日記
今年、
栗の甘露煮に挑戦してみた。🌰
が、
半分は崩れた。

2度目の挑戦も、返り討ちにあった。

来年は頑張ろう
と思っているところに、栗をもらった。

で、
「こうやってみよう」と思っていたことを試してみた。
が、
三度目の失敗。

三度目が一番崩れた。
もう、
甘露煮は、諦めた!

🌰🌰🌰🌰🌰

2つ目の「諦め」は、
コンタクト。👁

老眼を補えきれず、
メガネをかけることにした。🤓

今週中、コンタクトを外し、
来週になったら、検眼をしてもらい、いよいよメガネの生活に。

夫に宣言すると、
ハムモフは眼鏡が似合うから。
と言ってくれた。

「主人が、私のメガネ姿を嫌がるのよ」
と言う友人もいる。😓
それに比べると、いいか。

どんなフレームにするかな?

  🤓  

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夫の行動と母の行動

2020-09-28 07:06:37 | 日記
夫の “時間感覚のズレ” を見て、
母の行動を思い出した。 

母は、
毎晩寝る前に、お風呂に入っていた。♨️
私が介護するようになってからも、
しばらくの間は、一人でお風呂に入れていた。👌

ある昼間、
お風呂場から音がするので行ってみたら、
なんと!
母が入浴していた。🛀


それは昼間の時もあり、夜中に時もあり。 
追い炊きもせず入るので、
寒い時など、風邪を引かぬかと心配した。🥶

その頃の母は、
時間の感覚が時々分からなくなっていた。

夜中にカーテンを開けてみたり、
昼間にカーテンを閉め、電気をつけてみたり。

その頃の私は、
そんな母を必死で “正常” に戻そうとしていた。
お母ちゃん、
ほら、空を見てごらん。青空でしょ。明るいでしょ。
夜は暗いんだよ。
母は、「そうすか・・・」

今思えば、
無駄な努力をして、母を混乱に追い込んでいた。
いくら考えても、分からなかったろう。 

私が一緒に住む前から、
「この頃、曜日が分からなくなって困るんだ」と言っていた。🕘
曜日が出ている、大きなデジタル時計を買ってあげた。

お弟子さんが稽古に来ていたので、
それで随分と刺激にはなっていたと思う。 

夫も去年から、
曜日がわからなくなってきた。 
と言うので、
曜日が出る腕時計を買った。⌚️

なんか・・・
同じ道を歩んでいるような・・・

    
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夫のことー覚書

2020-09-27 08:42:00 | 夫のこと
夫の行動の変化を公にするつもりはないのだが、
このブログは、
私の “覚書” ということで始めたもの。
始めは、
母の介護の “愚痴” と、 “変化(老化)” の過程を記録することだった。

介護が終わり、
日常の綴り書きと共に、
夫の “変化” を書き留めておこうと思った。
今回は、そんな覚書である。

明け方、ふと気がつくと、
夫が居間の引き戸から寝室に戻ってくるところだった。 🚪

どうしたの?
いや、トイレ。

寝室は、
居間への引戸と、トイレ、洗面所へのドアがある。
夜中の出入りは、トイレが主なので、🚾
ドアの方から戻ってくるはずだが・・・

夫は、
フラフラして、調子が悪いんだ。
不機嫌にそう言って、また布団に潜り込んだ。
トイレに行った後、
居間を通って寝室に戻れるのだが・・・🤔

その後、
朝食の用意をしていて、気が付いた。
夫が “洗面” をした形跡があると。😳
(夫は台所で洗面をする)

多分、
明け方に目が覚めて、
起きる時間と勘違いしてしまったのではないか。🤔

夫が起きてきて、
記憶がおかしくなっている。
そうつぶやいた時、
なんて言って励ましていいか・・・・?

そのことには触れず、
私は “機嫌よく” 接した。

夫は起きて来ても、不機嫌だったが、 
娘に送る梱包の手助けを頼むと、🎁
徐々に機嫌が直って来た。
娘には “甘い” 夫である。

荷物を出した後、📦
珈琲ハウスで、香り高い(値段も高い)コーヒーを飲み、☕️
夫の気も落ち着いたようだった。 

で、聞いてみた。
ねぇ、
今朝、起きる時間間違えた?

夫は「なんで?」と苦笑いしていた。😅

これから、
徐々にそんな行動が増えてくるだろうな・・・

  ᕦ(ò_óˇ)ᕤ  






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栗、3バッチ目

2020-09-26 07:52:00 | 日記
今年の渋皮煮は、
2回目を失敗してしまったので、
最後に “私流” でやろうと栗を頼む。🌰

例年、
知人に頼んで、近くの栗農家で買ってもらっている。 

「栗が届いてます」🌰という連絡が入り、取りに行くと、
「もう1キロ剥く気力あります?」 

いつも渋皮煮を二瓶お届けしている。
「美味しいので、私のためにもう1キロ煮て欲しい」
という事らしい。

今年は、
甘露煮にも挑戦してみようと思っていた。🌰
一瓶を甘露煮で、という事でお引き受けした。

栗の鬼皮を剥くのは慣れているが、
その下の渋皮を剥くのに、苦戦する。
包丁を変えてもうまく剥けない。🔪

途中で手の指がつってしまった。

休み休み、なんとか剥き終わったが、
なんともまぁ、形が悪いこと。 
その後調べたら、
剥く前にちょっと茹でるといいらしい。 

来年、頑張ろう。 





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