高齢者の暮らし、あれこれ

親の介護が一段落し、介護予備軍の夫との日々

『老人』を自覚した日

2021-11-30 07:06:00 | 日記
旅行から帰った次の日、
朝一で眼科を受診した。🏥
緑内障は進んでいなく、
白内障も、すぐに手術は必要ない、と言われた。 

病院を出て、薬局へ向かう。
駐車場を横切っていこうとして、転倒! 

車止めがあるのに全く気がつかなかった。 
しかも、
手足は全くの無傷。
頭から突っ込んだらしい。
『典型的老人型転倒』 

薬局の鏡で見ると、眉の上がパックリ!
救急病院へ駆け込む。 

予診の段階で、
「きれいにスパッと切れてますね〜。」
「これだと、縫わずにホッチキスかテープでいいかも。」

(どうぞテープで済みますように)🙏
が、
診察してくれた先生が、即決。
「縫いましょう。」 👨‍⚕️

頬骨の所も擦りむいた。
今は、そこがジンジン痛む。
絶対シミとして残る。

😱🤕😱🤕😱🤕😱🤕😱

夕方、
友人が柿を届けに来てくれた。
情けない姿を晒し、状況を説明する。

と、
1時間ぐらいして、
「どうしたの?!」
「大丈夫なの?!」
次々に電話が入る。📞

何という “連絡網” 。

  🤕  








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久々のお留守番

2021-11-29 08:31:21 | 夫のこと
実家への単身赴任が終わってから、
初めて夫を置いて外泊した。

ボケが始まったとはいえ、
まだまだしっかりしていそうなので、
別段心配はなかった。

留守中の電話のやり取りも変わりはなく、
娘と楽しく観光した。

夫は私が遠出をする時は、
駅までの送り迎えを怠らない。
駅まで徒歩10分。
歩いていくよ。
と言っても、やってくれる。

帰りは迎えに来るから。
と、送り出された。
で、
帰りの電車に乗る時、
「○○発の電車に乗るよ」と、いつものようにメール。📲

が、
最寄り駅にお迎えの車が、ない。

家に着いてみると、
何時に帰ってくるか、分からなかったよ。

以前みたいに、
乗車の発車時間から、
最寄り駅の到着時間を調べられなかったらしい。

以前は、
お迎えを忘れると、大いに謝ってくれたが、
今回はそれも無く。

次の朝まで、
表情も、心なしか乏しかった。
明るく接しているうち、
夫の表情も明るくなってきた。

やはり、
夫を置いての外泊は、
難しくなっていくのだろう、と思った。
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そうだ、京都へ行こう!

2021-11-27 10:10:46 | 日記
新幹線の中からのブログアップ。🚄

私が参加している『醍醐寺パートナーズ』のお誘いで、
醍醐寺の夜間拝観に行ってくる。

娘と二人旅行。
お天気にも恵まれ、
今日こそは富士山が見えるだろうと、
期待にワクワク!

今まで、
東海道新幹線に乗って、
富士山を見たことがない。

車内アナウンスで、
「もうすぐ富士山が見えます。」
にもかかわらず、
ねえ、富士山見えた?

どうやら、
お喋りに夢中で、見逃したらしい。

まじか〜〜

  



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遊んでもらっている、爺じ

2021-11-26 07:45:00 | ファミサポ
うちで預かっている、ピカちゃん。 
頭の回転が早く、運動神経がいい。
なので、
言動が素早い。
夫は、付いていけない。 

遠慮のないピカちゃんは、
夫に対して厳しい。 

「爺じ!そうじゃない!」 
「爺じ!遅い!」

ピカちゃんに怒られるから・・・・
と、夫は苦手意識を持っている。 

それでも “可愛い” ピカちゃん。
夫は何かと世話を焼く。 
そんな爺じをピカちゃんは分かっていて、
家に送っていく時、
「爺じも一緒に行こう。」
と言ってくれ、夫もニンマリ。

そんな夫が、“一株” 上げた。
ピカちゃんが将棋に興味を持った。
婆ばは将棋が分からないから、爺じとやって。
それからは、「爺じ!将棋やろう!」


対局は、タブレット盤。

孫ちゃんと将棋がしたくて、
私の勉強用にダウンロードしたアプリを使う。
結局、私は駒の動きを会得できなかった。 

孫ちゃんが、
まだ私と遊んでくれた、7年前。


今は、
背も私を越し、声変わりもし、
もう遊んでもらえない。 

    




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ツンデレももとの添い寝

2021-11-25 07:33:00 | もも
ももは、
6歳になってから引き取ったせいか、
2年半経った今も、
何となくよそよそしい。 

ウチに来る前のことは、詳しく聞いていないが、
健康診断書の名前が『新井3号』だった。

猫じゃらしなどのオモチャには、一切興味なし。🐈
(遊んでもらったことないのかな)

鳴くときは、
“甘える” というより “要求” 。
出かけた時、帰宅時も、
“冷めた態度” でいる。 

就寝時、
ももは私の布団に来る。
中には入らず、布団の上で寝る。

私としては、
布団の中、横で “添い寝” をしたい。
たまに引き込むが、
数分で出ていかれる。 

先日、一晩留守にした。
帰宅時は、喜ぶそぶりも見せず、
いつもの様に、なでなでを “要求” しただけ。

ところが、
私が寝る時、自ら布団の中に潜り込んできた。 

夜中、
目がさめると、横にももがいる 。
添い寝を十分楽しんだ。 

が、
添い寝はその晩だけ。
また、
私の胸の上、布団の上で寝たがる、もも。 

  😼  




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