高齢者の暮らし、あれこれ

親の介護が一段落し、介護予備軍の夫との日々

雀荘始める?

2023-02-28 09:07:00 | 日記
高度成長期にサラリーマンだった、夫。
“モーレツ社員” と言う言葉があったように、
仕事は大変だったようだが、
同期も多く、その分遊びも色々やったようだ。 

結婚して9年間社宅で暮らし、
身近に遊び仲間がワンサカいた。
金曜日の夜、仕事終わりは仲間と共に雀荘へ直行。🀄️
土曜の10時ごろまで帰ってこなかった。 

携帯などない時代。
何かあったらと、雀荘数軒の電話番号を調べておいた。 
それが麻雀仲間の奥さんの問合せに役立った、事もあった。

そんな夫は当然麻雀が、得意。🀄️
だったが・・・
この頃は、点数が数えられず役もうる覚えになった。

以前テレビで、📺
アルツハイマーで家にこもりがちなご主人の為に、
家にご近所さんを呼んで麻雀をしている、と言うことを紹介していた。

夫もいずれ家にこもるようになるかも。
家で人に来てもらって麻雀をしたい。
そんな事を思っていた。 🤔

が、問題があった。
車で来るので、駐車場をどうするか? 
それが解決! 
借りている駐車場の貸主さんに、
ダメ元で、
お客さんが来た時、奥に2、3時間止めさせてもらいたいのですが。
広く変形の駐車場は、奥の方は空き地のまま。

貸主さん、「どうぞ、どうぞ。構いませんよ。」
快く承知してくれた。 
これで車問題も解決。🚗

で、
早速、試しに友人二人をご招待。🀄️
夫を含め4人で麻雀を楽しんだ。 

十分楽しんでもらえたので、
これからも色々な人に声を掛け、
『老人健康麻雀』を楽しもうと思う。 

 🀄️🀄️ 





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以心伝心

2023-02-27 09:57:00 | 日記
友人の2ヶ月に一回の病院通いに車を出してあげている。🚙
彼女は一人暮らしの後期高齢者。🧓
「聞き逃すかもしれないから、一緒に診察室に入って。」
ということで、先生の話を一緒に聞く。👂

体の不調の原因が、特定できない。 
なので、
出してもらう薬の効き目が、芳しくない。💊
老人あるあるの『歳のせい』では片付けられない症状なのだが。

それでも、
先生を頼りに真面目に通い、ちゃんと薬を飲んでいる。
今の病院は、3軒目。🏥
2番目の病院からの紹介だという。 👨‍⚕️

今のままで大丈夫だろうか?
ど素人の私がアドバイスして、
混乱させるのも考えもの。 
遠方にいる娘さんに一度同行してもらった方が良いのでは・・・🤔

そう思っていた矢先、
彼女から電話がきた。📞
「娘達が心配して、次回の診察に付いて行くって言ってるの。」

これが『以心伝心』ということだろうか。

 👨‍⚕️🏥👨‍⚕️ 






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大先生にお褒めをいただく

2023-02-26 08:15:00 | 日記
夕飯の支度をしている時、
スマホの着信音が鳴る。📲🎶
見ると、折形の大先生の名が。👀

心を落ち着かせ、
よそ行きの声で電話に出る。 
「ハムモフさんの雛形、拝見しました。」
「とても良く出来ていましたので、お電話しました。」


『雛形』とは、
折形の1/4の大きさで折って、見本として取って置くもの。
初許しのコースで3年間教えていただいた36種類の折形を、
縮尺して折り、大先生に提出していた。 
言わば、『初許し検定試験』 

大先生は、
雛形は折のお手本となる物なのでと、妥協を許さない。 🙀
“仮折” をチェックしてもらい、
OKが出たら “本折” となる。

これが、そうすんなりいかない。 
ダメ出しが出て、2、3回(もっと?)と折直しをすることも。
これが、結構めげる。 

やっと仮折のOKをもらえたら、本折。
またイチから折り直す。
これがまた、“気合い” がいる。

物によっては、5回くらい折直した。 
折形は本来定規を使わない。
「指一本分」とか「目安で」半分、三等分、3対2の所で折る。
が、
提出物は、ちゃんと計測、計算して折位置を決めた。

で、
大先生に提出する前に、
折形教室の先生に事前チェックをお願い。🙏
「裏の手」を駆使し、先日提出した。

数個の “ダメ出し” は覚悟していたが、
まさかのお褒めの言葉。
しかも、
「わたくし、良く折れたってお電話したのは初めてです。」
「よくお勉強しましたね。」 

ニヤニヤが、止まらない。 

    




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やっと運び終わる

2023-02-25 10:04:43 | 日記
友人から倒した木をもらった。
ありがたいことに玉切りにしてくれたので、
新たな薪置き場にせっせと運ぶ。🚚

一個が20キロ超えよ大物。
しかも、
薪置き場は、急勾配の坂の上。
積み過ぎると、上り坂で軽トラが悲鳴を上げる。

数個づつ何度も往復。
一回運ぶ毎に、あと3回くらいかなぁ。
夫が“希望的意見”を言う。
何言ってるの!
後10回以上かかるよ!

夫は、
友人の畑に積み上がっている玉切りが、
気になってしょうがない。
私が用事で行けない時にも、
俺一人で出来るから、行ってくるよ。

それを押しとどめつつ、
二人で何とか運び終えた。

これから、
玉切りを割って、薪を積んで、
まだまだやることが一杯ある。
夫の手綱を操りつつ、
少しづつこなしていこう。

  



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大先生にお叱りを受ける

2023-02-24 09:22:00 | 日記
この数ヶ月の『花包み』を記録していなかった。


左から、
海棠(かいとう)包み、山吹包み、河骨(こうほね)包み、牡丹包み。

花包みを教わって、約2年半。
この頃ようやく “バランス” を考えて折れるようになった。 

以前は、
お手本を見て、「端から何センチのところで折る」とやっていた。
しかし、
折り上がって見ると、ズレていることが多かった。
当然の如く、バランスも悪かった。 

基本線だけをしっかり折、
後のひだは、バランスを見ながら加減をして折ると、形が整った。 
他の生徒さんと少し違っていても、
「バランスよく折れてますよ。
「これは貴女の個性ですから。」
大先生にそのように言ってもらえた。 

で、
今回、お叱りを受けたこと。
それは昨年12月のお稽古を風邪をひいたためお休みした時のこと。
(直前の休み申請だったので、お月謝は支払った)

後日、教室の生徒さんに、
講義の内容と『山吹の花包み』の折を教えてもらった。
その事を大先生に話すと、
「私の知らない所で生徒さん同士で教え合いをするのは、やめて下さい!」

折形の教室の方は、
お休みの人がいると、「誰か今日の事を教えてあげて下さいね。」
と、先生が言ってくださる。

以前にも、
『折形の教室』での調子で『花包みの教室』で発言すると、
大先生から注意を受けることがあった。
そんな時は、“ごもっとも” と、
きちんとした “礼儀” を教えていただいた、と思えた。

若い先生方は、
あまり型苦しい事を仰らない。
大先生は、
時々そんな先生方の言動を嘆くことがある。 
間で生徒の我々は、『日和見主義』的にフラフラ上手に漂っている。 

    





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