認知症者への対応、難しい

テレビドラマを見た。📺

結婚50年を越えた夫婦。

妻が認知症となり、

夫が介護していた。👨‍🦳🧓

ある日、

妻は台所で、大量の野菜を切っていた。🥬🥕🥒

「お腹が空いたから、食事を作っているの」

「あら？どうしたのかしら？どうしたらいいのかしら！？」🤯

妻は、鍋を片手に途方にくれる。

夫は驚き、

慌てて包丁を取り上げ、

「僕がやるから」

「何もやらなくていいから。心配ないから・・」

妻は、

「好きな事を何もやらせてくれなくて」

と、泣き崩れた。

夫の対応に、

違和感を覚えた。

夫は驚きながらも、

妻を怒らず、静かに落ち着かせていた。

それで果たして、

妻の “不安” を取り除けるにだろうか？

私も母と義母を介護した時、

私がやってあげるから、何にも心配ないから。 👌

そんな風に母たちの行動を『取り上げた』

「なんで分からなくなっちゃったんだろう・・・」

という母たちの切なる訴えを、無視した。 

大山のぶ代さんの夫の佐川啓介さん。

認知症にのぶ代さんの好きな台所仕事を、

サポートしながらやらせていた。 </hakushu.gif" style="letter-spacing: 0.13rem; -webkit-text-size-adjust: 100%;">

「彼女の好きなことですから」

やることが分からなくなったら、

危ないからと、やらせないのではなく、

少しでも出来るように手助けをするのがベスト、と思う。👍

とは言っても、

それは、根気と我慢と忍耐が必要なのである。 </div">

『言うは易し、行い難し』 

“ボケの初期” だと思っている、我が夫。

先日も頼み事をちゃんとやってくれなかった 

こうやってって言ったよね！

といネチネチと文句を言ってしまった。

と、逆ギレ。 

うるさいなぁ！

一回言えば分かるんだよ！  

一回言っても分かんなかったから、

文句言ってるんだよ！ 



あぁあ、

私の覚悟、

先が思いやられる。

        

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『買い占め』の波が、ジワリ

『外出自粛』の要請を聞き、

東京では、

食料品の備蓄に走る市民の映像を見た。 📺

スーパー業界では、

「在庫は十分にあります」とのお触れも何のその。 

店に長い行列ができていた。 🤔

こちらの地域では、

そんなことはないな、と思っていた。

が、

買い物に行ったら、棚がスカスカ！

スカスカの棚に気づいたのは、

パスタの棚だった。🍝

えぇ〜！

っと、インスタント麺のコーナーへ行ったら・・・

見渡すと、

あっちの棚も、こっちの棚も・・・

テレビでも「在庫は十分にあります！」

といくら叫んでも、

でも、心配だから・・・😰

と、なる。

全く！

と思いながら、

袋麺を手に取った、わ・た・し。 

        

後生掛温泉の春は遠し

八幡平の山頂近い後生掛温泉に行ってきた。♨️

新幹線で盛岡まで行き、🚅

そこから花輪線に乗り換える。🚞

岩木山を左に見て、🏔

ぐるりと回り込み、奥羽山脈を抜け、秋田県へ。

山を登るにつれ、周りに雪景色が広がる。❄️

山を越えた『鹿角花輪駅』に宿のお迎えが来ていた。。🚌

町には雪はなかったものの、

桜の蕾はまだ硬かった。

東京では満開だというのに。🌸

山に入ると、

一面の雪景色。☃️

道路にも雪が積もっているくらいに登っていくと、

看板が見えてきた。

元は、湯治場だったのだろう。

今も、

湯治客が大勢宿泊していた。

我々は、二食付きの『旅館部』。♨️

部屋の窓には、雪景色が広がる。

建物の裏から湧き上がるのは、

源泉の湯気。♨️

山頂近くのこの場所は、

雲の動きが早く、

今晴れていたと思ったら、

雪雲がやってきて、吹雪になる。

しばらくすると、

青空が顔を出す。

その繰り返し。 

関東平野では見られない “気象変化” に、

いつまで見ていても飽きない。 

夕食時。

お決まりの “風呂上がりの一杯” を。

旅館の側には、

『泥火山自然研究路一周コース』がある。

40分ぐらいの散歩コースらしい。

が、

今は、雪で封鎖中。

5月半ばに雪が溶けるというので、

5月末には歩けるんですか？ 

と聞くと、

雪が溶けたら整備をして、

歩けるようになるのは、6月末だという。 😳

東北の山の春は、

まだまだ遠いのだ。 

 ❄️  ❄️  ❄️  ❄️ 

コロナ騒ぎの中

コロナは一向に収まる様子を見せない。

そんな中、秋田の温泉行きを決行する。

思い立ったのが『騒動』の前だった。

だいぶ迷ったが、

同行者が私よりお気楽者なので、

行くことにした。

新幹線で、

仙台より北へ行くのは、久しぶり。

仙台駅をちょっと過ぎると、

母が暮らしていたマンションの近くを通る、はず。🚅

マンションからは、新幹線が見えたけど、

その逆はどうだろう。

通路側の席から、

伸び上がり気味に外を見ると、

マンション近くのビルの大きな看板が目に入った。👀

急いで辺りを探すと、

見つけた!

懐かしの建物。

そして、

ちょっと行くと、

母が入院していた病院。🏥

せっせと通った、川沿いの道も見つけた。

懐かしい、懐かしい、

とっても懐かしい

常磐線が全線開通した。

もう一度、常磐線特急に乗って、

仙台に行ってみたい。

春の彼岸の墓参り

婚家の “墓守” をしているので、

彼岸には義姉、義弟が集まり、

墓参りをするのが恒例。 🙏

義父が亡くなって建てた墓。

今は、義母も眠っている。👴👵

墓参りはちゃっちゃと済ませ、

その後のランチ飲み会で盛り上がる。🍻

最盛期(？)には、

我が家の家族に娘家族、義姉夫婦、義弟と、

大勢でワイワイやっていた。

それが、

義姉夫が亡くなり、

義姉も施設に入り、

我が家の子供達も都合がつかなかったりで、

今回は4人での墓参りとなった。

過去最少記録。

お参り後の昼食は、

近所の中華店に繰り出す。🥟

本格中華料理を出す、美味しいお店。

7、8人で飲み食いするのだから、

いい客だと思うのだが、

お昼時に大勢で来店されて困るらしく、

「できれば、コースにして欲しい」と言われた。 

好きなもの食べたいよね〜 

ってことで、店を変えた。

（変えた店も美味しい中華屋さん)

そんな経緯があったが、

今回は4人。

久しぶりに近所の中華屋さんに行った。🥟

まずは、

定番のビールと餃子。 

呑んべいの義弟は、一人暮らし。

皆んなと飲むと、美味しいね〜 

ビールを何杯か飲み、ご機嫌。

ここに娘が居れば、紹興酒へとピッチが上がるところだが。

それでも、

家に帰ってから、冷酒をちびりちびり。🍶

私も、当然ご相伴。 

この酒、美味しいね〜 

飲む相手がいると、何でも美味しいよね〜 

東京在住の義弟は、

一寝入りして、帰っていった。

我が家には泊まったことがない。 

どんなに酔っ払っていても、千鳥足でも帰る。 

電車で寝過ごすなよ！🚃

でも、

寝入っても、終点は上野か品川。

大丈夫だね。