高齢者の暮らし、あれこれ

親の介護が一段落し、介護予備軍の夫との日々

古希を前に思い悩む

2020-09-08 08:06:00 | 日記
私が習っている “折形”。
正式には『折形礼法』と言って、
単なる贈答品を包む包み方を習うだけじゃない。 🎁

礼儀作法の心を学ぶ。
どちらかというと、
こちらの方が “訳わかんない” 状態。 

習い始めは、
単に、紙を折るだけかと思っていたので、
歳事記や、それにまつわる様々な話を講義され、
大変戸惑った。 

何気に知っている(と思い込んでいた)節の行事。
それらの成り立ちやら、正式な祝い方など、
知らなかった事だらけ。 

先生のお話を聞き、
ちゃんとノートにとるも、📖
殆どを忘れてしまっている。 

そんな状態で、1年半を過ぎた。
今回、
会主の先生が『教授コース』で教える折形を、
希望者誰でも講義を受けられることになった。 

会主の先生に指導をしていただく機会
案内書には「将来教授を目指す意思のある方」とある。 

講義は受けてみたい。
が、
教授を目指す気は、ない。 

70に手が届く年になって、
今から “教授” を目指して、
生きているうちに許状をいただけるかどうか。 

が、
会主先生から手ほどきを受けるのは、魅力的。
ウ〜ン 

ま、
『目標は高く』ってことで、
取り合えず申し込む。 

周りは、意欲のある生徒さんたちばかりかなぁ。
気後れせずに付いていけるといいのだが・・・

  🎁  


コメント
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