このブログの当初の目的は、「親ブログへのコメント欄」でした。
(今でも、そのつもりです。)
親ブログは、2007年1月の開設当初は2つ。
今年の秋、別のブログに「親ブログ」をお願いして、
親ブログは3つになりました。
コメント欄としては、超・巨大になってしまいました。
現在、どのブログへのリンクも貼っていませんし、
親ブログが「どれか」すら明かしていません。
よねの「親ブログ」を(3つのうち、活動中の2つ)当てることすら、
「カルトクイズ」かな?
(Dさんしか、「3人目」のURLは当てられないのでは?」)
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本ブログは、
・小学生の親
・中学2年生の学習
・高校1年の学習
「および3人目の親へのコメント」にシフトします。
にシフトします。
サモアとスマトラで大きな地震がありました。
当然、瓦礫の下にいる生存者を助けるべく、救助隊が編成され、
派遣されるものと思っていました。
そのスピードが、与党・民主党の実務能力を示すものと
考えていました。
ところが、その気配が全くないのです。
日本だって、「ハイパー・レスキュー」のような高い能力をもつ部隊は
限られています。ですから、東海地震ともなれば、外国からの
救援隊は必要です。
もしかしたら、救助隊の派遣の申し出を断られたのかも
しれません。
しかし、前・政権であれば、即日に「対策会議」が開かれるのが
通例だったはずです。
小学校で身につけるべきテーマ。
・学習習慣
・国語=漢字+読解力
・数学=計算力+「単位の概念」
残念ながら、上記3つがないので、下位になってしまったのです。
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【学習習慣】
今まで、習慣のない子に「受験が近いから、まじめ勉強しなさい」というのは逆効果です。
反発するだけで「やる気」はおきません。
何時から何時までは勉強するという習慣を作りましょう。
いきなり長時間は無理ですよ。
最初は、国語45分、数学30分(いい加減な数字ですが)が目安でしょうか。
ポイントは、翌朝15分~30分、復習すること。
人間は忘れる生物です。
しかし、翌朝の復習は、「忘れを減らす効果」があることが実証されています。
翌々日も復習したい。2回やっているのだから、短時間ですむはずです。
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【国語読解】
「出口の新・日本語トレーニング」( 小学館 1巻から4巻)
次が。
「出口の日本語トレーニング」(小学館 1巻から4巻)
両書は、同じ教材を扱っています。
前者には、「マンガ付き解説」があり、後者は文章のみです。
新・国語を1冊終わったら、「旧」国語を解いてみる。
ホントに身についているかのテストになります。
【漢字】
「徹底反復・新漢字プリント」(陰山英男 小学館)
小学6年分の漢字を、160ページにまとめたドリルです。
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【小学の算数】
未来を切り開く学力シリーズ「数学基礎編 小河式プリント」(文芸春秋社)
*小学生の部分のみ。
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最低限、これらの教材を、完璧にしないと、あとにすすみません。
小学レベルの国語ができないと、中学の社会・理科などの教科書を読んでも
理解できません。
算数の単位が理解できない人はも同様です。
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さきほど、
『最初は、国語45分、数学30分(いい加減な数字ですが)が目安でしょうか。
ポイントは、翌朝15分~30分、復習すること。』
この教材は、「小学校の国語・算数」の教材なわけでして、
おそらく、1ヶ月ぐらいかかります。
この間、成績は向上しないのが「我慢」が大事です。
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さて、高校受験の戦略ですが、「大胆な切捨て」が必要になります。
今まで勉強してこなかったから仕方ないですよね。
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【国語】
・対策なし。(日本語トレーニングで力は上がっています。)
・可能なら、「漢字」を。
【数学】
『計算』をとる。
ルートや文字式、平方根の計算。
中二で習う、「角度の計算」
中三の「因数分解」。
『確率」をとる。
中二の終わりに「確率」を習うのですが、成績が悪いようです。
勉強量の割に得点を取れる
*これで数学の50%は取れるはず。
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【英語】
10、11月。
「くもんの100% 英文法」 中学1年から3年までの3冊だけに集中すべし。
文法を調べるために「くもんの英文法」を辞書にする。
記憶があやふやな単語は、辞書で調べて、単語帳にするべし。
12、1月。
未来を切り開くシリーズ「本多の短文英単語」(文芸春秋社)で、
ヒアリングと会話文をマスターすべし。
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【理科・社会】
2科目で大幅に得点をかせぐべし。
まず、1・2年の復習を2冊、買ってきて問題を解きつつ、
疑問点がある、ないにかかわらず、教科書を読むべし。
正月明けからスパートして、「県2番手高」のレベルまで引き揚げよう。
もって、国語、数学、英語の穴埋めをしよう。
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よねの言いたいこと。
・一日1時間でもいいから、「学習習慣」が欲しい。
・翌日の朝に起きるのはつらい。
でもここで15分の復習時間が欲しい。
・国語は全ての科目の基礎。せめて「出口の国語」(小学レベル)を。
それができない人には、「全ての科目」に災いあり。
なぜなら、「日本語の説明」が正確に理解できないから。
・中・下位校でも「地方国立大」は目指せる。
センター70%+2次α がボーダーであるが、
それほど高い目標ではない。