よねの備忘録

お勉強問題が中心。
政治を語るときは、ネトウヨです。

今年度受験生へのアドバイス 1。

2009-10-16 23:25:04 | その他

この時期になると、模試が増えてきます。
複数科目を並行して進めなくてはいけません。

焦って自分を見失う人が普通です。
浪人時のよねですら、この時期の「コントロール」はうまくいかなかった。
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その1 【教科書-参考書-模試】のサイクルを崩さない。

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代表は、大学受験の「理科・社会」ですね。

教科書で全体の流れを何となく掴む。

「面白いほど解ける〇〇シリーズ(センター用)」で、流れの把握。
「きめる! 〇〇シリーズ」を演習。

最後は、模試の問題と河合塾の「過去模試集=黒本」を
演習して、1分野を終える。

途中に教科書を辞書代わりに使い、教科書の理解を深める。

1分野ごとに目標のレベルまでやり遂げる覚悟が、「肝」
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いろんな分野でこのサイクルが大事。

高校受験の、理科・社会が当てはまります。
        数学も、「式の計算・関数」「図形のうち角度を求める問題」「確率」
           は、定型的です。
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よねが、受験後に真っ先に後悔したのは、「数学・物理・化学」の
教科書の演習と理解を浪人時にやっておくべきだった、という点です。
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その2 【復習できない模試を、受験する意味がない】

模試は、解説が詳しく、問題演習の中でも最上位に位置されます。

模試の終わりには、解答集が配布されます。
せっかく週末に模試を受けても、臨場感は急速に薄れます。
試験当日の復習は無理です。
でも、翌日と翌々日には、間違った問題を復習しないとダメです。

3年生は、毎週のように模試がありますが、
『2日以内に復習できない模試は意味が無い』。

大学受験の12月の模試にも当てはまります。
高校受験でも、模試に追われ、パニックになると思います。

模試の早期復習課題。

1.教科書を読むー過去問と解くーもう一度教科書のサンドイッチ
  (社会・理科)
2.英語・会話文の聞き取り(ディクテーション)
    ・「未来を切り開く学力シリーズ・本多の短文英単語」(文芸春秋社)
    ・「くもんの100% 英文法」(1年~3年)
3.数学 「関数の計算パート」「確率」「図形のうち角度を求める問題」

これが喫緊の、Top高以外の課題です。

2番手校は、高1で追いつく算段があります。
いずれ。

   

コメント (2)
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