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枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

春の宴は、本番を待てる為り。

2025年03月24日 | Weblog

 庭の華やぎが気温に増えており、クリスマスローズ一重や八重の自然交配して色も多彩。白の内側・紫の点があるの、かと思えば紅に霜降りが見え八重も咲く。植えた覚えがなく、我が家の庭にての品種とうれしいもの也。

 花苗店に小さな苗を見つけ求め、生協で注文して買い育ててきた物ばかり。一般的な品種なのにも、零れ種にて発芽を何年もかけ大きく増やした。昨年にはあちこちへ差し上げたので、今年は花数が少なく寒さに遅れた。

 木通の新芽も膨らみ、枇杷葉の花芽はお茶にしようと採取してしまう。宅配の用意に、茶葉1年分と少しばかり入れ手配しておく。他人への行為にも迷惑なこと起きてしまうが、相手に了解を取って送りたいものと連絡する。

 リエさんへの誕生日に贈り、追加は要らぬとの返事だが冷凍庫に入らない。3年前の分まであり、押し付けにも悩む。花芽や種のエキスは化粧水に、生葉は外科的処置や耳鼻咽喉にすると耳の聞こえ・鼻の通りも良いです。

 すばる、気温が高いので毛布の上で寛ぎ天下泰平。昼の1菜に鰹フレーク缶詰め、少量を与えた。煎り干し、安い物には振り向かず・味気ない?素通りする。飼い主より贅沢な嗜好であり、残すなと叱りつつ野良猫にやる。

 晩春・弥生も近づき、お雛さま・小さな木目込みを飾ろう。祖母は、彼岸が明けてからだと譲らず指を折り待っていたもの。旧暦での習わしに、地域差もあるだろうが頷ける。心底にすとんと、落ち着く言霊もあるもの。

 梅の咲く時期から桃へと転じ、辺りは絨毯を敷き詰めた華やかさに心も踊る也。個人の愉しみ方や歓ぶ様、幾百や千へ萬となり拡がるとも。

コメント (4)
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