今朝方の薄曇りに、春霞を思えば天気回復し陽射しとなる。急遽洗濯物を増やし、竿に干す。布団は地面が水分を吸いこんでなのを、流石に出せない。春に三日の晴れ間なしとも云うが、朝の気温は6℃と低くストーブを点けた。今冬の寒さ対策、小豆懐炉は有難く。
旧暦の暮らしの基本は、月の満ち欠けであり朔日から始める算段は恒例。望の日までには作付けを終え、欠けていく時期には収穫段取りとしている。実に分かり易く、自然からの訓えに学ぶこと多しと覚る。神社仏閣への参拝も、月参りと称すなら知識として持ち心得る。
葉室麟・不疑、短編集だが今までにない新鮮さ。歴史への捉え方には多々あり、読者の如何で変化もあるは承知。然し乍らも納得させられ、とあるブロ友さんに書き込みをした。田舎の図書館故、好みに応じて新刊を手早く知らせてくれる有難さ。今回は、読書帳作成。
仕事を辞めたことと、近辺から本屋が消えてしまったこともある。不便極まりなく、市内に行く用事があれば丸善書店利用。藤井旭さん監修の、天文年鑑は外せないとして意を決して行く。出不精には、雑踏が苦手だし懐具合も生じるので年間計画は必須と予定の行動に。
雨神の来訪に、クリスマスローズが片端から咲いて来た。最初に買った物は、白と桃色なのだが何時しか交配して絶妙な彩となる。品種も銘柄も風雨に挿した札確認できずも、愉しむばかり。ネモフィラは種を撒いたら発芽、勢いプランターからはみ出し咲くを待つ心とも。