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枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

休息の大切さに

2024年02月06日 | Weblog

 今朝の宙には、青空が広がり気温も高い。陽射しの中に居ると暖かい、外作業が捗り有難く枇杷葉の枝を鋸で挽いた。乾燥させて置けば杖になり軽く使い易いのと、長寿命の謂れも持つ。枇杷葉の葉から花芽、実や種に至りて棄てる箇所なく自然への贈り物と覚える。

 枇杷葉の剪定の手順、伐る枝を決め→剪定し傷んだ葉を外し→バケツに漬けて置き小分け→新聞紙に広げ茶葉に切る→天地返しを繰り返しながら乾燥→段ボール箱や紙袋に詰める→風通しの良い場所にて常温保管。枝も細かく裂き、皮の何れも茶葉に活用します。

 備前焼き作家さんも、枇杷葉の枝を集め灰にして土と混ぜての仕上がり。滑らかであり、無骨さ控えた出来は新発見。堆肥に用いることは活性化を促せる働き大きく、微生物多く見られる。自然の循環を身体へと置き換えて問えば、清浄化させ細胞の動きを活発にとも。

 今朝の庭は雨神の来訪にて程よく湿り、花芽の咲きように深呼吸。最近、野良猫が出没多くありても匂いに誘われてか。辟易するのは、すばるとの唸り合い・証拠残す為てんやわんや騒動。動物の習性もありと、こちらがうっかりした結果を片付ける羽目に対策なしです。

 枇杷葉茶葉は、現時点で乾燥中につきの状態。自然にを続行、風をしっかり通す為常温保管が出来ないと送れません。気長に思えますが、その手間を惜しむと病退散は難しくと心得ます。早く・速くと急いたり、結果云々だけでは癒す想いから遠くかけ離れてしまうわ。

コメント (2)
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