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枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

三連休を終えて

2018年11月28日 | Weblog

 三日間の休みであるが、実際には2日位のものであり、貧乏性と心配症が高じて、きちんとしておかねばと、献立を考え、来月のことも併せて、早急に持って行かねばならなくなった。栄養科への提出が遅れると、お正月に用意が出来ない。ギリギリセーフで間に合ったもの。気苦労が絶えない。

 人間、失敗を恐れてはいけないが、それを糧にして進むこともしなければ、信用を失うものだが、一向に懲りないときては、本人よりも他が迷惑を被る。料理の雑誌に目を通しても、広告で予定を立てても可能なことも、毎回同じ。大雑把どころか、何も考えていないのも困る。工夫の痕跡なし。

 そろそろ辞める者としては、バトンタッチで終えたい。高齢者の献立を安易に考えてもらっては困る。皆、食事形態が違うのだから、材料をどうすれば使えるかを、自分で作ってみてほしいのだ。大根1本にも、用途は多様にあろう。ちょっとした手間を加えることによって、食材もいきてくる。

 その場任せのいい加減さでは、唖然とする出来となる。自宅での調理に失敗しても、現場ではそうもいかない。食事の用意を考えていても、ガスと電気の熱には、微妙な時間差がある。そういったことも、遣ってみなければ分からない。何度も挑戦して、実演となる。でもそれが、介護職なのだ。

 給料を貰っているから、仕事には来るが、雑で荒いのも。相手は、生きている。同時に人生の先輩でもあるのだから、日頃の会話でも、話を聴きだす工夫が欲しいところだ。好物ばかりは作れないが、それでも期待を裏切ってはならない。介護の業務内容にも多々あるが、規定・既存の事ばかり否。

 激務を終えて帰宅途上。我が家が見えてきたのに、ほっとしたものの、前方にすっくりと立つお兄さんに、通り過ぎてから気づく。立派な角があったが、無闇にクラクションを鳴らさなくてよかった。未だ若い鹿だが、餌が乏しいのか、散歩であったのかは知らない。こういう時には慌てず騒がず。

 でも、びっくりした!狸の次は鹿だろうとは思っているし、今までにも何度か遭ってはいるが、交通事故にならなくてよかった。実際に直ぐ傍を通過して、動かなかったからいいようなもので、不幸中の幸いであろう。車も鹿も無事で安堵です。これが猪だったら、車は粉々かペシャンコになるよ。

 宮崎駿 もののけ姫そのものじゃない。いやぁ、田舎っていいですねぇ。とも言えない危険な棲み処です。歩いていて遭ったら、逃げないこと。じっと目を見ていれば危害は加えない。良からぬことを考えていると、向かってくるので、無心が好い。それにしても、夜行性とは言え、危なかったな。

 宇宙を観上げて、星の瞬きに心を広げていけるのは、大いなる幸運でしょう。流れ星に願いを。

コメント
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