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枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

陽射しは和らぐものの

2018年03月12日 | Weblog

 風は多少の冷たさが残るが、奈良二月堂お水取りになると、何もかもが和らいで来るのもうれしい。彼岸になれば更に、春めいて来ようというものだ。日本の四季を知るにつけ、小さなことにも幸せを想える。哀しみは、決して忘れはしないが、思い出となるものだろう。シンデレラの台詞ではないが、信じること。

 午前中の天気に、どっこいしょと起きる。最近は、掛け声で起きないと、あちこち支障が生じる。ぎっくり腰やら、こむら返りやらの痛みに合う。内臓年齢差は、可なりの開きがあるが、年齢や体力的なことは別のことで、医者に罹ることをしないで、暮らしを立ち行かせたい。年金も、働いた分との合算であります。

 税務署の掟ではないが、庶民を泣かせる非常識ばかり。介護保険など、使う気もなければ、払う気もないのを知ってか、強制的に年金から引くが、本人の承諾は無視していいのか?無茶苦茶な行政である。何で、払わねばならないんだ!貯金など一切ないというのに持って行くとは許せん。赤字公債を出すな。

 何処の景気が回復して来ているんだ?これに加えて、オリンピックの開催や、大阪万博への無謀さに呆れる。庶民の金なら、何に使おうと良くて、自腹を切るのは御免らしい。これが自分の財産なら絶対に隠すのに。せこいなぁ・・・と怒り心頭になる。国民を無視し、耳どころか新聞さえ読まない人の政治です。

 福島の方々や東日本の、災害に合われた方たちのことを思えば、自分の恵まれたことを感謝するが、庶民泣かせの政治であることよ。健康であることを、貧しいながらも家があって、暮らせることを宇宙に祈る。金星がそろそろ、西の低い位置に観えてき始めた。新月になってからは、西の方が賑やかになるよ。

 庭の鉢に植えてあるのや、地植えのクリスマスローズが、先日の雨で元気を取り戻して、楚々と咲いている。水仙も数輪だが、頭を垂れているのが清々しい。梅は満開で馥郁とした香りが漂っている。心がうきうきしてくるのは、気温の上昇だけではないが、心を籠めた花々が開花してくるのは、何よりも待ち遠。

 姫金魚草。この愛らしさが好きで、毎年生えてくるのを楽しみにしている。昨今は発芽しない処理に。

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