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枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

冬眠から覚めるか・・・

2018年03月04日 | Weblog

 野生の生き物が、冬眠をしなくなってはきたが、それでも母熊は巣穴で子どもを産んでいるのもいて、春先の山歩きや、山菜取りには注意が必要だ。そもそもが、人間が山を荒らし、棲めなくした元凶なのだが、都合勝手で憤る。熊の方こそ迷惑な話で、くまったところだろう。安倍政権をじっくり思考すれば、そういった理不尽ばかりに思い至る。

 暖かくなったものですな。やっと梅も綻んできた。水仙やフリージアは、霜にやられて散々だが、球根類は芽が出てきたところだ。クリスマスローズが哀れで、栄養剤を添加しておく。室内に入れておいて、蕾が出来始めたら外がいいかな?とも思うが、寒さに耐えてこその花なのであり、土を変えたり、地植えにしよう。あちこちを見て回り納得。

 芳しい匂いに、そうっと辺りを見回せば、枇杷葉の花芽が咲き出して香っている。りささんのも初生りのにも、蕾があったのが咲き出したのだ。花芽茶にするのは、もう少し後にしようと眺めている。花の寿命は定かではないが、枯れてしまったり、元気がなくなるのは、たくさんの花を咲かせてくれたからだ。人間の勝手を花に押し付けては駄目。

 天気が良いので、張り切って蒲団を干し、洗濯機を回す。ふかふかのほわほわになって、何という気持ちの好さだろう。じっとしているのがもったいないなと、図書館に出かける。借りていたよしたけしんすけさんの、つまんないを手に出かけた。何だかすっとぼけた内容が面白く、落語の落ちが効いた絵本だった。松本清張・神々の乱心読まねば。

 読書も、目標を決めて冊数を読むのと、気儘に好きな作者のを読み返したりするのも愉しい。また、新聞の書評での新刊にも、とてもいいものがある。高いのは買えないので、もっぱら図書館を利用する。そうしてどうしても手元に置きたい書籍は、本屋に注文して買う。昨年は浩太郎さんのバッタに魅了された。生き物としては苦手であるのが難点。

 すばるの昼寝。午前中は日向ぼっこで満足したのか、餌を腹一杯にして気持ちがいいのか、部屋のマッサージ機の上で眠っている。パソコンをしている時には、不安定なので乗って来ない。無論の習得である。何度もずり落ちて、懲りたのかもしれない。以前にも、ちょっと目を離した隙に。電気の紐に飛びついて遊んでいたのが、絡まって動けなく。

 鳴き方が異常なので、何事かと行けば、首輪に電気の紐が絡まって取れず、宙吊りになっていた。以来、電気の紐で遊ばなくなって好いが、自分の体が大きくなって重くなったのを、腕白は分からなかったようだ。来た当時に比べたら、5倍以上に育っている。猫であるが、ちゃんと言い聞かせば分かる。とてもお利口さんであるが腕白でもあるのだ。

 日曜日を出勤にしていたが、兎角多忙を極め、年齢のこともあって休みにしている。何しろ昼食時の混乱は、平常ではない。認知症状の度合いが、職員の対応に追っついていかない。子どもなら多少は叱りもできるが、相手は大人であり、虐待にも生り兼ねない。寄り添うことや見守りというが、ことはそんなのんびりでは通らないのも現状。疲労困憊。

 肩の痛みも、介護度の重症傾向だ原因だが、賃金は上がらず、然したる改善にも繋がらない。家族が放ったらかしで、小遣いの不足でさえ持参しないし、送っても来ない。年金は十分な金額が振り込まれているのに、横領着服である。弁護士や青年後見人さえ、委託されているにも関わらず、遣って来ないとは呆れる。金銭に関してはきっちりさせたい。

 球根をナメクジに遣られるので、唐辛子を撒くようになって、花が咲き出した。と言っても、毎年買うのだが・・・

コメント
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