社日 土地の神、五穀の神を祀り祝う日で、春分・秋分に最も近い戌(つちのえ)の日をいいます。この日、土の神を祀って、穀物の生育を祈り、実りの収穫を報賽します。人間の体には、体内時計があって、季節の廻りを察知する働きがある。
自宅に居れば、生活の中で遣っていたことだが、歳を重ねると困難になり、家を離れることを余儀なくされるものだ。然し、どんなに場所を変えても、体に思えこんだ記憶は、決して消えないのだろう。外に出て行こうと本能的に行動してしまう。
誰もが、認知症になるとは云えないが、ならないとも限らない。そうした時に、我が家に帰りたい思いをどうやって対応すれば、本人の納得のいくようになるのか?何故、連れ帰って遣れないのかとも、現実を突きつけるのは善し悪しとも思う。
認知症にならないために、何をすればいいのか?高齢になっても、自分の居場所があり、必要としてくれる家族が、受け入れてくれる地域の皆が、同じ知識を持っていなければ成り立たない。便利で豊で、快適な暮らしと引き換えに失った。
細い眉のような三日月が、天空に懸かっている。春の宇宙は、淡い輝きだが、金星と木星が一際煌めく。これだって、気づかずに室内で過すことが多い。雨が降れば、匂いを嗅ぎ、雲が流れれば、形や色を観たいもの。自然は偉大で畏怖。
某キリ番を踏んだ、記念品が到着する。ちょうど帰宅した時間を見計らって、チャイムが鳴る。はいはい判子ね。わくわくしながら開け、思わず叫ぶ。わおっ!がんこちゃんだ。ムーミンをあるよ。もちろん、児童書のサイトなので、著作本もある。
えへへ。ちょっとでれでれ・・・。うれしくて思わず、抱きしめる。久々のキリ番なのも感動。このサイトに、安心して書き込みができるのも、作者を知っているから。本との出遭いには、謎や不思議がある。文字に隠れた、小さな宇宙も観えるんだ。
白枇杷。今年もたくさんの花が咲き、結実も多そう。3ヶ月後には、熟れてくるのを愉しみにしよう。