枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

如月、朔・大潮、某キリ番。

2015年03月20日 | Weblog

 昨夜、某サイトの常連であり、児童文学作家のファンという裏の家業を覗く。既に10人を切っているので、恐々である。3度目にPCを立ち上げたら、キリ番を踏む。ひゃっほう!やったぜ。証拠の写真を携帯で撮り、アドレスに送るが、中々上手くいかない。

 明けて今朝は、友人とムーミン展に出かける。会場は、初日ということもあって空いている。時間をかけて見て回る。その後、青い鳥文庫を見つけ、孫等の土産と供に買う。後書きを書かれているので、本屋で探したがなかった故だ。何年前か若いですね。

 その後、デパートに寄り、北海道展をぶらつき帰宅。食事は美味しくよかったが、お茶が飲めず閉口した。いえいえ、朝ばたばたして忘れて行ったのだ。職場の研修が中止の連絡があった。帰宅して珈琲を淹れる。水の味が違うね。至福の一時に感謝。

 新聞のインタビューに、藤野涼子が載っていた。ソロモンの偽証、友人に言って観に行こう。原作の持ち味がどこまで出ているのだろうか。彼女の場合、藤野涼子そのもの。脇役が気になるところだ。悲嘆の門も、終焉に近づいた。やっぱり長編は面白い。

 宮部みゆきは、今一番売れているんだろう。ジャンルも幅広いし、内容も時代に合っているのも興味深い。個人的には、ゲーム感覚は付いていけない。時代物も現代物も、話の筋がわかりやすく、くどくない。やたらと媚ないし、読み易いのも魅力だろう。

 まあ、出版社は出す以上は売れてほしいだろうが、その殆んどが重版は予定しない。部数も数年前から言うと、極端に減った。折角、製本しても売れなければ返品だ。在庫ばかりが増えて倉庫は傾く。でも返本はどう処分をするんだろうか?自然発火。

 庭の枇杷葉も、新芽が覗いている。長崎茂木は十年以上経って、生りが悪くなってきたように思う。白枇杷が盛りだ。今年は収穫が愉しみ。東側の茂木は、やっと生り始めた。寒さが苦手なので、こっちは空っ風が吹き付ける。日々の変化に眼が緩む。

 冬の桜というが、暖かさに春を思ってのこと。それにしても蔦が絡み付いて、健気な桜に愛車を停めた。

コメント
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