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枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

あけび(通草・山女)

2014年09月27日 | Weblog

 閲覧数1,547・・・えらいこっちゃ。午前中は、洗濯と布団干しで、午後から青空市に出かけると。あらら・・・、通草がある。皮が割れていないので、友人のくれたのと併せて箱に入れ、リエさんに送る。時間指定にしたけど、明日には着きますから、漬けておいて。

 あけびは、咽喉の痰が絡んだのを和らげる。花粉症にも効果があるのは、そこのところが繋がっているから、と思っている。鼻や咽喉のアレルギー原だろう。花芽茶も効果があるが、この時期に、何処かで見かけたら購入され、保存は焼酎に漬け込んでおくこと。

 ところで、あけびって何年くらい経てば、実が生るのだろう。花は、五月雨の季節だ。子どもの頃には、枯れたのを取って鼻に乗せ、天狗だと遊んでいたが、何処にでも生えていたものだ。それを祖母は、針金か竹串かに刺していた記憶がある。薬効までは・・・。

 リエさんの説明では、花粉症にも効果があるらしい。Aさんは、咽喉のイガイガを取っている。すこぶる調子がいいそうで、痰が絡まなくなったらしい。たくさん保存しているので、送ってあげたいが着払いで佳かったら連絡を。でも、見つけてするのが安上がりです。

 辞書には、春に花が咲き、実は食用とある。此処での春は、新暦のことなので、ややこしい。旧暦の方がわかり易い。ちょうど笹百合の咲く頃まで花が見える。甘い蕩けるような匂いだ。枇杷葉の花とも似ているが、鼻腔を刺激する。小さな花で、見落としている。

 青空市への往復途上に、今年も桜の花が開花していた。本来は、12月くらいに咲くのだが、このところ暖かいので、一気に開花したようだ。寒がりではないが、暑いのは平気だが、半袖でちょうど好い。先日の冷え込みとは異なる。体調に気をつけ、風邪に注意。

 そろそろ9月も終わる。何だか、月日の速さに戸惑う。温暖化してきたとは言え、未だ季節感は残っている。そろそろ栗が出始めた。大根も楽しみ。どちらかというと、辛味がたまらない。大根下ろしっておいしいよね。桑の木と月桂樹を剪定する。お茶にするかな。

 何処から、付いて来たのか、持って帰ったのから、種が零れたのか、知らない間に生えてきていた。春の花だ。

 

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