認知症になってからでは遅い。そうならないように、自分を鍛え、努力を重ねていく。日々の繰り返しだが、侮る勿れ。多彩な趣味がなくても、個人的な生甲斐があれば、退屈もしない。驚きや発見を味わえる。冒険は止めよう。身の程を知るべきですな。
明日のことは、今日考えなくても好い。然し、1年の計は元旦にある。毎年、遣っておくべきことは、自ずと決まる。実行するかしないかで差がつく。済んだことを悔やむくらいなら、要所々を押さえた計画をすること。原発の放射線に対しても、想定必須だ。
地球上に棲めば、何が起きても不思議ではない。他人はどうであれ、自分での基準を定めておくこと。牧野富太郎博士の、植物図鑑は役立つ書籍。生きていく為には、この図鑑を知っておくと、何が毒物で、薬草かが書いてある。命の大切さがわかる。
連日の天気に、体が軋んでいく。燃料切れに近い。これからが待望の、読書の季節でもある。灯火親しむ秋、ヤング・スーパーマンを待つ。ってDVDですが、やっと手に入る。ちょっと異次元の設定も、興味が湧く。テレビでは、ラナが竜巻に攫われ幕切れ。
薩摩芋の蔓が、勢いよくて、何処まで延びるのか?フェンスの外は、土竜に食べられたか?枝豆が繁っており見えない。きらん草が、種で飛んだのか、1株大きくなっている。他所の田んぼに行かなくても、古里の母が、此処まで運んで来た気がしている。
秋の夜長に、落語を聴くのもいい。古今亭志ん生のCDがある。桂文我師匠のは、子ども落語だが、結構面白い。落語カレンダーは、万年なので、日々捲り変える。上方と江戸では演題や、演じ方が違うが、腹の底から笑えるのが愉しい。気晴らしになる。
長崎茂木枇杷葉の下、1輪植えていた球根が、いつの間にか増えていた。気づかないでいても、風の向きで咲いたのがわかる。