goo blog サービス終了のお知らせ 

枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

霧の向うに

2008年11月25日 | Weblog
 トンネルを抜けると、そこは北国だった。というのではないが、朝の交通状況が五里霧中である。

 霧が濃く巻いていて、まるで白蛇がそこにいるよう。往けども行けども、出口のない場所のように思える。

 近在が、昔は高瀬舟の行き来をして発展してきたこともあり、河は、幾つもの小さなのが流れ込んでいる。しかし毎朝、余裕を持って出掛けねば、対向車にライトの点いてないのがあってヒヤリとすることもある。橋の上には、雪に撒く塩が置かれていた。冬到来です。

 先日の新聞に、ひき逃げや、飲酒運転に対して、車が拒否するセンサーを開発中というのがあった。自動車メーカーは早急に造るべきです。

 また、人身事故も故意であれば、終身刑が相当ではないのでしょうか。なんだかやりきれません。霧が晴れたら、タイムスリップしていた。でも、そうなるとよけいにややこしいかしら?

 枇杷茶で温湿布しましょう。洗面器に熱い枇杷茶を入れて、タオルを浸します。それを固く絞って、顔にのせます。何回か繰り返して、最後に冷たくなった枇杷茶で湿布します。

 手軽で便利な美顔術です。ニキビや吹き出物もなくなることでしょう。何日か、枇杷茶を飲んでからしてくださいね。体内の毒をある程度、排出しておくと、後がやりやすいですよぉ~。

 リンパ線マッサージもお忘れなく!冬は筋肉が硬くなりがちです。自分でできることはしましょうね。備えあれば憂いなしです。

 枇杷の花芽が咲き始めて、とても佳い匂いがほのかにします。梅や夕顔、金木犀も銀木犀、柊と枇杷も夜気に漂ってくる香りの方が、一段と匂い起つように感じられる。枇杷はバラ科だが、夏には咲かず、実が生る。

 バラは、冬越しをして、初夏に咲く。どうってことではないのですが、同じバラ科なのにと、とても不思議な気がします。

 勤務先からの帰宅途上に、ランタナの大きな木があって寒さをものともせずに咲いていた。我が家のは、ランタナは霜にやられるというので、家に取り込んでいるが、そこは日溜りで、しかも、周りに風除けのように名も知らない木があった。ランタナをまるでやさしく守っているようでしたね。

 淡路枇杷の、種から芽が出て7ヶ月の状態です。プランターに植え替えて、あしらいに花苗屋さんからのを植えています。これが今は、南側にあってすくすくと育ち、体長1.2mになっています。

 2年目になりますが、随分と大きくなったものです。なにしろ葉が半端でなく大きい。どれも25cmはあって、中には30cmを越えるのもありますね。くふふ、うれしい♪

 ああ、そうだ。米屋さんに行って、糠を注文してきました。寒肥に使うのです。なんだかわくわくしちゃいますねぇ。枇杷葉のおかげで、こんなに心が癒されていって、ほんとうに幸せです。
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする