百歳に向かってもう一度世界一周

百歳に向かってもう一度「歩いて世界一周」に挑戦したい。日中友好董存瑞育英基金を充実したい。富士登拝・・・

「エイジレスライフ実践者の発表」の作成で

2011-01-19 20:29:53 | 随想

  1月19日  (水) 
          平成17年1月1日より 2,210日目
                    歩いた歩数        その距離
          本日       14,300歩       10,010m
            総計   31,207,846歩  21,845,492m
イラン・トルコ、ギリシャの首都アテネに向かう。後302,767m

   最近、雪の中早朝のウォーキングで6回も転倒した。幸い第一回の転倒で右手首を捻挫した以外は打撲の後遺症もなくて済んできたが、「君子危うきに近寄らず」というから、暫く早朝のウォーキングは取止めて朝食後氷雪の状態を見て、道を選んで歩くことにした。

 iphone 4の目覚ましは相変わらず午前5時に【ボン!ボン!ボン!」と鳴って起こすので、朝食までの間、想いを凝らすことにした。先日、長寿社会開発センターから【高齢者地域活動会議】でエイジレス・ライフの実践事例の発表をして欲しいとの文書を頂いたので、何を語るべきかを考えてみた。

  ◎ 人生はアイディアだ。心の持ち方で楽しくも面白くもなりますし、人を驚かす様なことも出来ると思います。私は50から日記を書き始めました。60歳の時、今ここで置いて行かれると取り返しが出来ないとパソコンを始めました。いまもブログになって続いています。70歳の時、80歳までに歩いて世界一周を思い立って、79歳の秋、遂に達成しました。80歳になって百歳までにもう一度世界一周をしようと決心して歩き始めました。2月23日私の誕生日にギリシャのアテネに着きました。10年先を常に見て大きな目標を設定してやってきた。これは大事な事とと思います。

 ◎ 次に常にプラス思考であって欲しいと思います。そこでこんな考えはいかがでしょうか。私は86歳。後期高齢者の最たる者ですが、私は、前期・後期の高齢者ではなく、光輝く光輝高齢者だ。若者に比べ、永い人生経験と積み重ねてきた知識で優れている、光り輝く光輝高齢者だと自負しております。

◎ 更に発想の転換をして頂きたいことがあります。それは年金のことであります。少ない収入の中からやっと収めてきたその年金はお先真っ暗だ。やれ健康保険だ。やれ介護保険だいって減らされる。この先どうなってしまうんだろう。と嘆く声をよく聞きます。

 私は自分が現役の時は、何処のお年寄りかは知らないが、給料の中から援助してきた。お蔭で今度は何処の誰かは判らないが若者から生活費の援助を受けている。ただ貰いっぱなしでは申し訳ない。幾分なりとも世のため、他人のためにお返ししたい。こんな考えは如何でしょうか。

◎残り少ない人生。健康に注意し、常にプラス思考で、世のため、他人のために少しでも役に立とうと思いながら、元気で楽しい人生を送ろうと考えております。

 実践事例を語ることは自慢話をするようで、鼻持ちならぬと思い、それは内閣府のいきいき人生に載った文章を配布することにして、日頃思って居ることを述べることにしたが・・・。