百歳に向かってもう一度世界一周

百歳に向かってもう一度「歩いて世界一周」に挑戦したい。日中友好董存瑞育英基金を充実したい。富士登拝・・・

エンジン始動

2011-01-18 17:02:14 | 随想

 1月18日  (火) 
         平成17年1月1日より 2,209日目
               歩いた歩数       その距離
         本日          16,156歩          11,309m
          総計   31,193,546歩  21,835,482m
イラン・トルコ、ギリシャの首都アテネに向かう。後312,777m

       
           我が家の雪(庇の樋を掘り出す)
  降り続いていた大雪もようやく峠を越したか、日中は暖かく、市内の家々は雪下しで賑やか。お蔭で千曲の堤防の歩道も雪が融けて夕方のウォーキングは歩き易かった。我が家の大屋根は自然落下方式になって居るので、落ちた雪が庇を塞いでしまった。このままにして置くと、庇の樋が破損してしまうのでパパが掘り出してくれた。

 実は暮れ頃から咳が止まらず、痰も多くなって、さては「非開放性抗酸菌症」が悪化して肺の空洞化が進んで来たのだろう。「肺は空洞化すれば復旧はしない」と聞いていたので新年になってから診察のチャンスを願って来た。肺の治療には呼吸器科が適当と思って居たが「非開放性抗酸菌症」は治療方法は無いし、健常者であれば病状は進行しないと言われたことと、肺炎で入院したところ、担当が内科の医師になった為、そのまま診察は内科医にお願いして来た。

 しかし、事ここに及んでは、専門の呼吸器科に診察を受けることが必要と判断して日赤へ行ったところ、呼吸器の医師は週2回しか来ないというので、診断は遅れていた。

 1月14日、その日が来て先ず血液検査とX線撮影をし、診断を待った。医師は私を診てきた先生で、2年前のフィルムと並べて説明してくれた。「殆ど進行していません。従って問題はありません。今回は抗生物質と、咳止め・痰きりの薬を処方しましょう。様子を見てお出かけ下さい」とのお託宣。

 もやもやしていた心配が一遍に消え、安心して服薬してきたところ、抗生物質が効いたようで健康はすっかり回復した。そこで公表することにしたが、エンジンも全開だ。気分も爽快、酒もうまい。何と言っても【前回と今回と変わりがありません】といった医者の宣言が効いたようだ。