二十歳の火影

「みんな19歳だった」著者＝山川健一

運よく、20歳まで生き永らえた人にとっては、19歳の時があった、ということ。

その頃に、輝かしかったことや、辛かったこと、いろんなことがあったにせよ、それはそれとして、多少の誤差はあれ、人の記憶力や肉体的なピークが19歳や20歳の頃であったことについては、その歴史が証明してるような気がしています。

（僕のような）「じいじ」になったり、「ばあば」になったような時に、その設問（人間の絶頂期）の回答が問われたとしても、あまり異論がないような気がしているのです。そう、これは僕の意見だけではないのではないでしょうか。

安室奈美恵で、というか、小室哲哉でいちばん好きなのは、この曲です。どこまでも感傷的でしょ！


「SWEET 19 BLUES」安室奈美恵