まぬ家ごめ助

姓はまぬけ、名はごめすけ、合わせて、「まぬ家ごめ助」と申します。どうぞお見知りおきを。

豊盃(スペシャルサンクス koshiyaさん)

2016-09-12 10:27:59 | 日記
私がkoshiyaさんに対して、何をしたというのでしょう。

答え→ほぼ何もしていない。

まぁ、笑いを提供したくらいですな。私をいじることに関しては、koshiyaさんは天才ですし、要するに、面白い生き物として、私を観察して下さっているのでしょう。

ご承知の通り、その不思議な生き物は、お酒が大好物なのです。ビール、ウイスキー、そして、日本酒。


koshiyaさんは青森の出身なのですが、先日里帰りした時に、「豊盃」を買ってきてくれました。

なんというか、サプライズでも何でもなくて、というのは、前から仰っていたのです。

「評判の地酒があるんですよ。今度買ってきますから」みたいな感じ。

で、それが実現したというわけでした。


えっと、先ず、koshiyaさん心意気で旨さが増すでしょ。呑んでほしい、呑ませたい、みたいな、そんな心意気。

そうして私は、これは大切なお酒だからと、何かいい機会がある時までとっておこう、な~んて、そんな野暮な考えは捨てて、すぐに呑みはじめたのでした。

旨いよ、これは。口当たりは甘くて、のどごしがほんのちょっと辛い。煙草で例えるのならば、天然のメンソールかな。スッキリしている。しかも、愛情に包まれたお酒ですし、それがいい出汁になっているのだし。肴はキムチをのっけた冷奴が合うと思いました。

翌日(つまり昨晩のこと)は、瓶とお猪口を冷蔵庫で冷やしておいて、冷で頂きました。するってぇと、瓶の中身はすぐ空になってしまいました。なんとも贅沢な2日間でした。ごちそうさまでした。


日本酒ってのは、難しいお酒なもんで、私には違いがよくわからないのですし、語れないはずでした。だからこそ、自分に縛りをつけて、会津のお酒だけを呑むようにしていたら、そこで「会津娘」と出会って、これが基準になりました。毎日呑むのであれば、コストパフォーマンスも大事。

高価なお酒=旨い、そんなもんじゃないし、評判のお酒=旨い、そんなもんでもない。そういう意味では、仮に「合成清酒こそが旨いのだ」という呑兵衛さんがいたとしたら、私は断然支持します。

今、冷蔵庫の中に入っているのは、「ひこ孫」です。埼玉(蓮田)のお酒。仕事を終えてから、これを呑むわけです。それだけが楽しみで、帰宅するわけです・・・。

さぁ、出勤だぁ!
コメント