「良妻賢母、お断り」の記事に、拍手して下さった方(追記 26人の方が拍手して下さいました)、ありがとうございます。
おそらく、拍手よりも、失笑の方が多かったと推測しますけど(笑)
いずれにせよ、放置されるよりは、励みになります。
プロフィールで、
<私は明るく真面目で誠実で優しいです!>
な~んて、そんなこと、書けないよ。言えないよ。
本当の私は、嫁に捨てられ、あげく酒浸りになり、禁煙を解き、年収も低い、ただのお人良しの中年男なのです。
捨てられるのには、捨てられるだけの理由があり、それは私も自覚しています。
だから最初は、そんな感じの自己紹介にしていたわけです。
でも、そんなに卑下しなくてもいいだろう、自虐的な男だと勘違いされてしまう可能性もあるぞ、と、思い直しました。
良い夫であったかどうかは別にして、少なくとも悪い夫でなかった。
それだけは、胸を張って言えます。
同じだろう!というツッコミも入りそうですが・・・
例えば、です。
「ごめ助さんって、優しいですよね」
な~んて、よく職場の女性(特に若い女性)に言われますが、あまり嬉しくありません。
優しさって、優柔不断と表裏一対だったりもします。
優柔不断というのも、自分自身の進路について優柔不断なことと、他者との関わりについて優柔不断なのでは、違いますよね。
そう思いませんか?
だから、
「ごめ助さんて、頑固ですよね」
みたいなことを言われた方が、あ、この人、オレのことわかっているんだな、なんて思ったりもします。
以上、僭越ながら、今後の参考にしてみて下さい。
いずれにせよ私は、愛妻家子煩悩を目指します。
出来るかどうかは、別問題。
結婚相手にもよるし(笑)
女性たちが、良妻賢母を目指すことは、とても良いことだと思うし、そういう方を尊敬しますが、窮屈に生きているのかな、子供は窮屈に感じていないのかな、とも思います。
というわけで、願わくば、真面目なのと、気楽なのと、いい按配に生きてゆきたいですね!