■白の死線(第23話) 発表1969年11月
評価 ★★★
依頼人 ソ連国家保安部(KGB)
ターゲット オルグ・セルナク博士
報酬 $50,000
今回弾丸発射数 4 / 通算弾丸発射数 131
今回殺害人数 4/ 通算殺害人数 106
今回まぐわい回数 2/ 通算まぐわい回数 15
<ストーリー>
生物化学兵器を研究するソ連の科学者が亡命。KGBは科学者の殺害をゴルゴに依頼するが・・・
<この一言>
あんたの味に値段はつかないのか?
<もう一言>
おいっ、起きろっ。眠ったらおしまいだぞっ
<解説>
雪山をスキーを履いて直滑降、ターゲットを一撃でしとめるゴルゴ。脇の下に忍ばせた拳銃で、背後の敵の心臓を正確に射抜くゴルゴ。射撃の腕は既にスーパー・プロフェッショナルであるが、ピロー・トークとベッド・マナーは完成されておらず、イタい。
・「あんたの味に値段はつかなのか?」この台詞はゴルゴもそれなりに堪能したとの表意か、それともつまらない冗談か?
・射撃において一番重要な右手の人差し指を女にしゃぶらせ、歯形をつけられている
ゴルゴには右手が不定期にしびれる持病があるが、本作において女にかまれたのが原因ではないか?
だとすれば本作の意味はまるで違ったものとなり、非常に重要な作品となる。
また、1つの作品内で2度まぐわうレアな作品(第4巻-4『魔笛のシュツカ』に続き2話目)。
ズキューン
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