■内陸地帯(第41話) 発表1970年2月
評価 ★★★
依頼人 ボリビア ドミンゴ大佐
ターゲット ゲリラ組織のスパイ
報酬 $500,000
今回弾丸発射数 5 / 通算弾丸発射数 230
今回殺害人数 5/ 通算殺害人数 212
今回まぐわい回数 1/ 通算まぐわい回数 28
<ストーリー>
ボリビア内地に招かれたゴルゴ。ゲリラ組織のスパイをあぶり出して始末して欲しいとの依頼だが、いきなり手荒な出迎えを受ける・・・
<この一言>
ボリビアでは人にものを頼むとき、なぐるのかと思ったぜ・・・
<解説>
ドミンゴ大佐の招きを受けボリビアに到着したゴルゴだが、大佐の指揮下にある軍政府に拷問を受ける。鞭で打たれる場面が描かれているが、余程厳しい拷問だったのだろう。打たれている最中はおろか、待合室に収容された後も「う・・・う・・・」とうめき声を上げるゴルゴ。余程腹に据えかねたのか、ドミンゴ大佐の顔を見るや拷問でつけられた傷を見せ、「ボリビアでは人にものを頼むとき、なぐるのかと思ったぜ・・・」と皮肉とも泣き言ともとれる言葉を吐いている。
最終的には陰謀が発覚しゴルゴに殺られてしまうドミンゴ大佐だが、オオアリクイを使って7人の殺し屋を始末していた。オオアリクイに人を襲わせるとは恐るべし。本件の殺害人数にはオオアリクイが1人としてカウントされている。
ズキューン
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しかしながら、本作のオオアリクイを見て思いました……。
本作に加えて、「KING OF BIRDS」の鷹…、「病原体レベル4」のミドリザル…、「海底の豚」のサメ………ゴルゴ13に出てくる動物達は゛劇画タッチ全開゛な輩ばかりで怖すぎます!!書き込みが細か過ぎだろ!!
今夜もあの吸血゛劇画タッチ゛オオアリクイが夢に出てきて眠れません…。
>ゴルゴ13に出てくる動物達は゛劇画タッチ全開゛な輩ばかりで怖すぎます!!書き込みが細か過ぎだろ!!
うけました(大笑)ホント、怖いですね。リアルな劇画タッチが夢にでてきた瞬間、いやな汗をかきそう・・・
ゴルゴ自身はフィリピンに居た時に日本人にしか見られなかった事から「サルル・デミオ」の名乗りをやめてしまったのだと思いますが、もしそちらを主な名乗りにしていたら物語の人気にかなり影響してしまっていたでしょう。
やっぱりゴルゴの名乗りは「デューク東郷」が一番!
>ゴルゴの自称「フィリピン人貿易商サルル・デミオ」は「デロスの咆哮」でも使われている
なんと!貴重な情報ありがとうございます!ゴルゴゴザウルスさんの本業は、地道な調査が得意な刑事とみました(笑)
>ゴルゴ自身はフィリピンに居た時に日本人にしか見られなかった事から「サルル・デミオ」の名乗りをやめてしまったのだと思います
どう見ても日本人→偽名変更→デューク東郷に定着
こんな背景があったとは!!コメントを読んで笑いました。ゴルゴも苦労しているんですね~