〔ゴルフ〕立ちづらいホールのアドレス対策

2010-10-16 14:43:50 | ゴルフウイークリー
ホールによって、すごく立ちにくいと感じるティグラウンドはありませんか?

私は、打ち下ろしの左ドッグレッグで、左サイドががけでOBゾーン。その
OBゾーンが、ティグラウンドからはっきりと見える状況が
一番立ちづらいです。しかも、ティグラウンドの向きよりホールの向き
(フェアウェイの向き)が右に向いていると非常に嫌な感じになります。

なぜかというと、左には絶対打ちたくない!だけど、左を避けて、右目を
狙うと、すごく右を向いている気がして嫌なのです。
現にこういうホールにくると、左に巻いてボールがOBに吸い込まれて
いくか、右に大プッシュアウトになることが多かったのです。

5下シングルクラスやプロになれば、こういうホールでもすっと立てるのでしょうが、
今だに、こんなホールは立ちづらいです。

対策ですが、2つあります。
1つは、当たり前のことですが、狙う場所を決めたら、そこに向かって
きちんと立てるようにアドレスをとる練習をすることです。
練習場へ行ったら、マットの向きばかりにアドレスをとる(これは割と簡単)
だけでなく、斜めのラインで立って見てボールの位置、フェースの向きが
合っているか真剣に確認する練習が必要だと思います。
「アドレスに笑う者は(コースで)アドレスに泣く」と肝に銘じ、いい加減な
アドレスで球を打つ練習をしないようにしたいところです。{/pen

それと、ティグラウンドとフェアウェイの向きが違う場合、目線がずれる
ことも多いのではないでしょうか?私が苦手にする先の状況では、
過剰に目のラインが右向き(クローズ)になっている気がします。
目のラインが狙ったラインに平行でないと、球の位置やスタンスの向きが
わけがわからなくなって、頭が混乱してきます。
手や腕と体の位置関係、クラブヘッドの位置、そしてフェースの向きが
いつも一定になるよう、ラインに対して目のラインが平行にセット
できるように注意して練習したいところです。

こんなわけで、私は練習場でも、左端に近い打席から、右方向に
球を狙っていく練習をするとき、どこを向いているのかわからなく
なることがあります。注意してアドレス練習を積まないと、
いつまで経っても、コースで苦手なホールがなくならないでしょうね。
心して油断せずにアドレスをしっかり決めるように練習しようと
思っています。


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