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「高知ファンクラブ」 の連載記事集1

「高知ファンクラブ」に投稿された、続きもの・連載記事を集めているブログです。

魚梁瀬森林鉄道遺産・・・⑩河口(こうぐち)隧道

2010-12-06 | 魚梁瀬森林鉄道遺産

魚梁瀬森林鉄道遺産・・・安田川線 ⑩河口(こうぐち)隧道を「中芸地区森林鉄道遺産を保存・活用する会」の清岡博基会長に案内していただき訪ねました。

●      場所は馬路村東川地区入口にある。

●      全長は89,9mで緩やかにカーブしている。(残っている隧道では一番長い)

 

 

 この石を抜くと壊れるという、五角形の要石(かなめいし)がはっきりと分かります。

要石(かなめいし)とは、石や煉瓦でアーチを造る際、最後に頂点に入れて他を固定するための楔形(くさびがた)の石とありました。

●      内法高3、585mm、内法幅2,940mm、路盤から笠石上端(じょうたん)までの全高5,020mmある。

●      側壁は石材を6段、アーチの追石は要石まで14石、いずれも布積で積み上げ、要石は5角形の盾(たて)型である。

●      ウイングはアーチ下まで6石、アーチ下端より笠石下端まで8石積み上である。

●      安田川線、川下より8番目の隋道である(右側の最上段にⅧの刻印)

建設は大正4年の馬路~魚梁瀬間開通時頃と考えられる

 

 馬路村内の重要文化財 安田川線 ⑩河口(こうぐち)隧道()

HN:お宝探検隊

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魚梁瀬森林鉄道遺産・・・⑪犬吠(いぬぼう)橋

2010-12-06 | 魚梁瀬森林鉄道遺産

魚梁瀬森林鉄道遺産・・・安田川線 ⑪犬吠橋を「中芸地区森林鉄道遺産を保存・活用する会」の清岡博基会長に案内していただき訪ねました。

現地に立って、高さが76mもあり、下をのぞくと怖い程でした。昔は、この高さで二本のレールが敷かれていただけ・・・その上を通るときはさぞかし怖かっただろうと、あれこれ思いを巡らしました。

 

 

  

      久木と釈迦(しゃか)ケ上(がうえ)の間にある鋼トラス橋である。

      馬路~魚梁瀬間の開通当初は木造(大正4年)であったが、大正13年に鋼トラスに架け替えられている。(トラスの種類はプラットトラス)

  

  

 

 

 

  • 橋長41m、幅4,300mm、トラス下弦から現路面までの高さは7,600mm
  • 親柱に「昭和36年2月竣工」と刻まれているのは、廃線道路化工事を示す。
  • 鋼トラス橋への架け替えの古写真が残っている。

険しい山間部の中に架けられたトラス橋として景観上も貴重な存在である。

 

 

北川村内の重要文化財 安田川線 ⑪犬吠(いぬぼう)橋

 

HN:お宝探検隊

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魚梁瀬森林鉄道遺産・・・⑫井ノ谷橋

2010-12-06 | 魚梁瀬森林鉄道遺産

魚梁瀬森林鉄道遺産・・・安田川線 ⑫井ノ谷(いのたに)橋を「中芸地区森林鉄道遺産を保存・活用する会」の清岡博基会長に案内していただき訪ねました。

魚梁瀬ダムの下に至る道路の途中にあります。

トラス下弦から現路面までの高さは72m、おそるおそる覗いていました。

  

 

 

  

 

      釈迦(しゃか)ケ上(がうえ)集落に入る手前の魚梁瀬ダムの直ぐ下流にある鋼トラス橋である。

      馬路~魚梁瀬間の開通当初は木造(大正4年)であったが、大正13年に鋼トラスに架け替えられている。(トラスの種類はプラットトラス)

橋長54,5m、幅4,300mm、トラス下弦から現路面までの高さは7,200mm

 

 

 

 

北川村内の重要文化財 安田川線 ⑫井ノ谷(いのたに)橋()()()

 

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魚梁瀬森林鉄道遺産・・・⑬堀ケ生(ほりがお)橋

2010-12-06 | 魚梁瀬森林鉄道遺産

魚梁瀬森林鉄道遺産・・・奈半利川線 ⑬堀ケ生(ほりがお)橋を「中芸地区森林鉄道遺産を保存・活用する会」の清岡博基会長に案内していただき訪ねました。

    

 

  

      魚梁瀬に向かう県道上に位置し、二股橋の上流にある。奈半利川を東西に架かり、(ほり)ケ生(がお)隋道が隣接している。

 

 

      全長43.1m、幅4.1m(道路部幅員3.5m)の一連アーチ橋で最大スパン43.1

      アーチ橋としては、魚梁瀬森林鉄道では最長である。

      昭和155月着工、昭和163月に竣工

充腹式鉄筋コンクリート造橋梁として、近代における最大級の径間(けいかん)を実現した構造物であり、コンクリート技術史上、価値が高い。

 

 

 

 

北川村内の鉄道遺産 奈半利川線 ⑬堀ケ生(ほりがお)橋

 

魚梁瀬森林鉄道遺産 目次


魚梁瀬森林鉄道遺産・・・⑭二股(ふたまた)橋

2010-12-06 | 魚梁瀬森林鉄道遺産

魚梁瀬森林鉄道遺産・・・奈半利川線 ⑭二股(ふたまた)橋を「中芸地区森林鉄道遺産を保存・活用する会」の清岡博基会長に案内していただき訪ねました。

 

 

●      北川村堂ケ平の南の小川川に南北方向に架かる橋である

●      全長43.6m、幅3.9(道路幅3.2m)最大支間長(スパン)21.8m

●      両岸に切石材を布積した重力式橋台を置き、橋の中心に橋脚を立てて、二連アーチを架けている。

●      「高知林友」264号には「無筋コンクリート」とあり、鉄筋を使用していない。

●      昭和14年7月着工、昭和15年7月竣工。

●      コンクリートアーチ橋と石積が山川に風景の中に映えて景観上も重要な遺構である。

 

●      無筋コンクリート造橋梁(きょうりょう)として近代における最大級の径間(けいかん)を実現した構造物であり、コンクリート技術史上、価値が高い

 

 

 

 

 

北川村内の鉄道遺産 奈半利川線 ⑭二股(ふたまた)橋

 

 

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魚梁瀬森林鉄道遺産・・・⑮小島橋

2010-12-06 | 魚梁瀬森林鉄道遺産

魚梁瀬森林鉄道遺産・・・奈半利川線 ⑮小島橋を「中芸地区森林鉄道遺産を保存・活用する会」の清岡博基会長に案内していただき訪ねました。

 

  

IMG_4756.jpg

       北川村小島地区の北川温泉の前にかかっている鉄橋である。

 

  

      橋の全長は143mで、プレートガーター橋(5連・54m)とトラス橋(2連・86m)

からなる。

      ガーター橋の橋台は切石の布積、橋脚はコンクリート構造のラーメン式

      トラス橋の東橋台はガーター橋と共有し、橋台および橋脚は小判型断面の重力式で切石を布積する。

      魚梁瀬森林鉄道で残っている橋では最も大規模で見映えがする。

      昭和7年の建設である。

 

  

 

 

北川村内の鉄道遺産 奈半利川線 ⑮小島橋

 

HN:お宝探検隊

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魚梁瀬森林鉄道遺産・・・⑯立岡(たちおか)2号桟道

2010-12-06 | 魚梁瀬森林鉄道遺産

魚梁瀬森林鉄道遺産・・・奈半利川線 ⑯立岡(たちおか)2号桟道を「中芸地区森林鉄道遺産を保存・活用する会」の清岡博基会長に案内していただき訪ねました。

夕方になり、ちょうど逆光の状態で写真を撮る羽目になり、申し訳ありません。

また今度撮りに行きたいと思っています・・・

 

      田野町待井東の道路端から奈半利川に向けて遺構が残っている。

 

  • 立岡分岐より盛土の土手(74,000mm)を通って、10連のコンクリートガーダー橋(61m)を渡り、また盛土の土手となるが、途中農業水路を回避するためのガーダー橋がある。
  • 鉄橋の橋脚はコンクリート製、小判型断面の重力式橋脚で、3基残るが、完全な形で残るのは立岡側の1基のみである。
  • 奈半利川鉄橋(三連トラス橋167.94m)の石積高架(土手)、一部コンクリートガーダー橋、橋脚3基が残っている。

 

昭和8年の建設である。

 

田野町内の重要文化財  奈半利川線  ⑯立岡(たちおか)2号桟道

 

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魚梁瀬森林鉄道遺産・・・⑰八幡山跨線橋(はちまんやまこせんきょう)

2010-12-05 | 魚梁瀬森林鉄道遺産

魚梁瀬森林鉄道遺産・・・安田川線 ⑰八幡山跨線橋(はちまんやまこせんきょう)を「中芸地区森林鉄道遺産を保存・活用する会」の清岡博基会長に案内していただき訪ねました。

    

 (また)で八幡神社へ至る参道として設けられた。(けた)を3本架け歩行面を受ける構造。 

      森林鉄道を

      鉄筋コンクリート製で、橋台に

      橋桁の長さは6,960mm、高さは3,710mm、橋幅は2,540mm、階段は22

欄干に建設は昭和84月架設と刻まれている。

 

 

 

 

 

 

 

田野町の重要文化財 安田川線 

⑰八幡山跨線橋(はちまんやまこせんきょう)

 

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魚梁瀬森林鉄道遺産・・・⑱法恩寺跨線橋(ほうおんじこせんきょう)

2010-12-05 | 魚梁瀬森林鉄道遺産

魚梁瀬森林鉄道遺産・・・奈半利川線 ⑱法恩寺跨線橋(ほうおんじこせんきょう)を「中芸地区森林鉄道遺産を保存・活用する会」の清岡博基会長に案内していただき訪ねました。

●      場所は奈半利貯木場の西側の、三光院から南の旧街道へ至る跨線橋である。

●      三光院のある高台の斜面が南の旧国道まで下りていたが、鉄道を通す際、斜面を切り崩すことになり、路線を越えて三光院へ至る参道として設けられたものである。

●      安田川線の隋道と違って、馬蹄(ばてい)形断面のトンネルである。

●      全長2,85mである。

●      内法(ないほう)高3,631mm、内法幅(路盤高さ3,300mm、スプリングライン3,510mm)路盤から笠石上端までの全高4,670mmである。

●      側壁は幅340mm高さ365mmの切石を7段、スプリングラインから笠石まで6段、アーチの追石は要石まで15石、いずれも布積で積み上げている。

●      要石は盾形の五角形、他より幅広の形状である。

●      隅石は算木積みとし、横面の長さは580mm程度である。

●      跨線橋の東西の斜面には、擁壁あるが、これは軌道にともなって構築されたものであるが、平成16年に解体した上、積み直されている。

昭和6年頃建設されたものと思われる。

 

奈半利町内の重要文化財  奈半利川線 

⑱法恩寺跨線橋(ほうおんじこせんきょう)

 

HN:お宝探検隊

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魚梁瀬森林鉄道遺産・・・長山橋脚

2010-12-05 | 魚梁瀬森林鉄道遺産

魚梁瀬森林鉄道遺産・・・奈半利川線 長山橋脚を「中芸地区森林鉄道遺産を保存・活用する会」の清岡博基会長に案内していただき訪ねました。

      北川村長山の西谷支線跡にある橋である。

 

  • 高架橋の北側の橋台、橋脚15基とコンクリート桁(けた)、南端の橋台基礎、川を渡る橋の橋脚基礎が残る。
  • 昭和18年頃の西谷線が開通した時建設されたものと思われる。

 

本線と比べ簡易な構造がとられている。

 

  

  

北川村内の鉄道遺産 奈半利川線 長山橋脚

 

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魚梁瀬森林鉄道遺産・・・加茂(かも)隧道

2010-12-05 | 魚梁瀬森林鉄道遺産

魚梁瀬森林鉄道遺産・・・奈半利川線 加茂(かも)隧道を「中芸地区森林鉄道遺産を保存・活用する会」の清岡博基会長に案内していただき訪ねました。

 

      田野町から北川村に入った加茂地区にある。重文指定を受けなかったが、価値の高い隋道である。

  

  • 全長28,1mでほぼ直線である。
  • 断面は馬蹄形を呈し、内法高さは路盤から天端まで3.930mm、内法幅は路盤高さで3.332mmでる。
  • 路面からスプリングラインまで6石、スプリングラインより笠石まで10石

 

昭和6年ごろ建設

 

  

加茂(かも)隧道近辺は、しっかりした石積が現在の道路に添って残っており、今になお寸分の狂いもなく技術の高さを見せつけています。

石組みは、布積み(形状は方形)と言うことを同行していた、河本さんが教えてくれました。


 

  

北川村内の鉄道遺産 奈半利川線 

加茂(かも)隧道

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魚梁瀬森林鉄道遺産・・・加茂(かも)隧道

2010-12-05 | 魚梁瀬森林鉄道遺産
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北川村内の鉄道遺産 奈半利川線 

加茂(かも)隧道


● 田野町から北川村に入った加茂地区にある。重文指定を受けなかったが、価値の高い隋道である。

● 全長28,1mでほぼ直線である。

● 断面は馬蹄形を呈し、内法高さは路盤から天端まで3.930mm、内法幅は路盤高さで3.332mmでる。

● 路面からスプリングラインまで6石、スプリングラインより笠石まで10石

昭和6年ごろ建設





加茂(かも)隧道近辺は、しっかりした石積が現在の道路に添って残っており、今になお寸分の狂いもなく技術の高さを見せつけています。
石組みは、布積み(形状は方形)と言うことを同行していた、河本さんが教えてくれました。






魚梁瀬森林鉄道遺産・・・加茂(かも)隧道


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