彦根藩二代当主である井伊直孝公をお寺の門前で手招き、雷雨から救っ
と伝えられる "招き猫”と、井伊軍団のシンボルとも言える赤備え(戦
国時代の軍団編成の一種で、あらゆる武具を朱塗りにした部隊編成のこ
と)の兜(かぶと)を合体させて生まれたキャラクター。愛称「ひこに
ゃん」。
13 子 路 し ろ
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「その身を正す能わざれば、人を正すをいかんせん」(13)
「近き者説べば、遠き者来たらん」(16)
「速やかならんと欲すれば、達せず。小利を見れば、大事成らず」(17)
「君子は和して同ぜず、小人は同じて和せず」(23)
「剛毅木訥(ごうきぼくとつ)、仁に近し」(27)
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19 奨遅が仁を実践する方法をたずねた。
孔子は答えた。
日常生活ではつつしみ深くすること、仕事を大切にすること、他人に対
してはどこまでも誠意を尽くすことだ。この三ヵ条を守るなら、蛮族の
中にいても心配することはない」
樊遅問仁。子曰、居處恭、執事敬、與人忠、雖之夷狄、不可棄也。
Fan Chi asked about benevolence. Confucius replied, "Be humble at
home. Be prudent at work. Be faithful to the people. You must fo-
llow these principles even in a savage land."
【ポストエネルギー革命序論 179:配膳ロボティク時代】
大容量化しても「RAIDを恐れなくてもいい」理由
HDDの大容量化により、RAIDの再構築中にRAIDアレイが壊れてしまう可能
性が高まったという「神話」がインターネット上に拡散されているとの
意見に対し、RAID技術は家庭や小規模事業者にとっては、HDDが大容量化
した今でも信頼性と効率を両立できる技術と反論している。神話の根源
となっているのは2007年に投稿されたZDNetの記事では、「およそ12TBご
とに、HDDがセクタを読み込めない『回復不能な読み込みエラー(URE)』
が発生する」との指摘が源泉である。Backblazeでは14TBのHDDを使用し
ていますが、14TBのHDDすべてにおいてUREが生じているならば、14TBの
HDDを組み込んだRAIDはすべて再構築時に問題が生じるはずだが、統計デ
ータにそれに関するデータない。ZDNetの記事は最悪のケースを想定した
シナリオであり、エンタープライズ向けHDDを一般向けHDDと差別化する
ためのマーケティング手法に見えると、また、仮にRAIDを構成するHDDに
不良セクタが発生したとしても、不良セクタをスキャンし事前にHDDの交
換を促す「スクラビング」という機能がRAIDに備わっているため、再構
築中に問題が生じることはない。さらに、RAID5を使うべきではないとい
批判にも、RAID5はパリティデータがHDD1台分しかなく、RAIDを構成する
HDDが同時に2台故障してしまうとデータを失ってしまうが、NASなどで
小規模なRAIDの構築には、パリティデータにHDD容量をひっ迫されない
RAID5が最適であり、多数のHDDを使って大規模なRAIDを構築する際には、
Wikipedia
パリティデータを2台分持つRAID6の推奨を提案。もう1つ、RAID5やRA-
ID6で話題になることが多い「ライトホール問題」は、あるHDDにはデー
タが書き込まれているのに、他のHDDにはデータが書き込まれていない状
態で電源を失った場合、HDD間にデータの不一致が生じる問題だが、NAS
を無停電電源装置につなぎ、予期せぬ電源の喪失を防ぐことを推奨。ま
た、ZFSやLinuxのソフトウェアRAIDではライトホール問題は解決されて
おり、ハードウェアRAIDではキャッシュメモリに書き込み情報が待避さ
れるため、ライトホール問題は起こらないとのこと----と、ストレージ
やネットワークに関するブログを運営するLouwrentius氏が反論している。
(HDDが大容量化しても「RAIDを恐れなくてもいい」理由とは、GIGAZINE、
2020.05.26)
ハリケーンが年々強くなっている
地球温暖化は単に地球の生態系に深刻なダメージを与えるだけでなく、
交通事故や暴力事件による死亡者数の増加、メンタルヘルスへの悪影響
に伴う自殺の増加といったさまざまな影響が及ぶことが示されています。
約40年にわたる衛星のデータを分析した研究により、ハリケーンが年々
強くなっているとの研究結果が報告されました。アメリカ海洋大気庁(N
OAA)とウィスコンシン大学マディソン校の研究チームは、地球温暖化が
ハリケーンの威力に与える影響について調査のため、1979年~2017年に
かけて静止衛星が収集した赤外線温度測定のデータを分析。それによる
と、28年のデータセットに基づいた2013年の研究の時点で、ハリケーン
は年々強くなる傾向にあると指摘しているが、2013年の研究はデータセ
ットの期間が比較的短く、決定的なものではなかったため、統計的に有
意結果の実証研究を行う。
研究者らは長年にわたって「地球温暖化によって海水温が上昇して大気
中の湿度が高くなり、結果的にハリケーンの威力が大きくなる」という
仮説は、ハリケーンは散発的にしか発生しない上に、海上で発生したハ
リケーンは人間の住む地域に影響を与えない場合は非観測されており、
詳細データをそろえられずにきた。また、ハリケーンの傾向を見つける
上での主なハードルは、観測解析技術により影響をうけることであり。
年々ハリケーンなどのデータを収集する機器がアップグレードしている
ためデータ評価に齟齬が発生し、全ての衛星データの縫合作業を要した。
しかし、近年では衛星からのデータ解析に役立つコンピューターモデル
が発達し、同グループは1979年~2017年にかけて収集された衛星データ
を基に、ハリケーンの威力の分析を可能とすることができた。研究の結
果、サファ・シンプソン・ハリケーン・ウィンド・スケールによる分類
で、ハリケーンの風速が時速177km を超える「カテゴリー3」かそれ以
上に発達する可能性は、1979年から10年ごとに8%ずつ増加することが
判明。仮説通りにハリケーンが年々強くなっていることを確かめられた
一方、同グループはハリケーンの強さには、地球温暖化だけではなく、
他のさまざまな要因寄与を認めている。今回の研究結果はよい進歩であ
り、地球温暖化がハリケーンを強くするし、この研究結果は、人間の活
動が正確にはどれほどハリケーンを強くしたのか、自然の変化がハリケ
ーンの強さに与えた影響が示されなかった。それでも、1979年~2017年
のハリケーンは、地球温暖化シミュレーションの結果と一致し、ハリケ
ーンが年々強くなっているという研究結果は、ハリケーンの地球温暖化
に対する反応に関する予想と一致していた。
機械学習により世界最高クラスの磁気冷凍材料を発見
水素社会実現に不可欠な水素液化の高効率化
5月12日、NIMS(国立研究開発法人物質・材料研究機構)らは、機械
学習を用いて、水素液化に用いる世界最高性能の磁気冷凍材料を発見し
ましたことを公表。
【概要】
①NIMSは、機械学習を用いて、水素液化に用いる世界最高性能の磁気冷
凍材料を発見しました。これにより水素社会実現への大きな壁となって
る液化水素製造コストの削減が期待される。
②水素は、地球温暖化の原因となる二酸化炭素を出さないクリーンな燃
料として期待されている。水素はガスのままではかさばるため、貯蔵や
輸送のために液化して体積を小さくする必要があり、水素の液化温度が
-253度と大変低いため、従来の気体冷凍装置ではコンプレッサーなどの
損失が大きく液化効率が25%程度と低いことが液化水素の価格が高い一因。
そこで新たな水素液化の方法として期待されているのが、50%以上の効
率が期待されている磁気冷凍。磁気冷凍は、磁場中に置かれた磁性体が、
磁場を取り除いた際にエントロピーが増大し、その変化分のエネルギー
が吸収されることにより温度が下がる原理を用いた冷凍方法。このこと
から、水素液化温度付近でエントロピー変化が大きい磁気冷凍材料の発
見が求められていた。
③機械学習を用いて、二ホウ化ホルミウム(HoB2)が水素液化温度付近で
世界最高性能の磁気冷凍材料として機能することを発見。今回、高性能
な磁気冷凍材料を探索するためにエントロピー変化が既知である約1600
個の物質データを論文から集め、組成とエントロピー変化の関係を機械
に学習させた。その学習を基に、エントロピー変化が未知の約800個の強
磁性体についてエントロピー変化を機械に予想させたところ、比較的高
い値を示す候補物質が34個見出す。その中から2元素で構成された材料に
絞り込み、最も高い値が予想された物質を実際に合成し、評価した結果、
HoB2が水素液化温度である-253度 (20K) 付近では世界最高の、非常に大
きなエントロピー変化ΔS=0.35(J/cm3K)を示すことが判明。
④この材料を磁気冷凍装置に組み込むことにより、水素液化温度付近で
高い冷凍能力を示すことが期待される。今後、粒状または線状への加工
や耐水素コーティングなど、磁気冷凍装置で活用するための研究を進め、
効率のよい水素液化装置開発を通じて、水素社会の発展への貢献を目指
す。
食料難のハチは葉っぱを傷付け花を咲す戦略
ハチは、理由もなくブンブンと私たちの庭を飛び回っているわけではな
い。蜜や花粉がたっぷりある花を精査し、訪れた花を仲間に知らせるた
めに匂いの跡を付けていく。それだけではない。5月21日付の学術誌「S
cience」に掲載された論文によると、マルハナバチはまだ花が咲いてい
ない植物の葉に小さな切り目を入れることで、開花を早めていることが
わかった。
ハチが葉を傷付けている
きっかけは、スイス連邦工科大学チューリッヒ校の学生フォテイニ・パ
シャリドゥ氏の発見。セイヨウオオマルハナバチが、温室内の植物の葉
に切り目を入れているのを見つけたのだ。ハチは傷付けた葉を巣に持ち
帰るのでもなければ、のみ込んでいるのでもないようだった。ハチは花
を咲かせようとしているのではないかと、この報告を聞いた同大学の化
学生態学者でパシャリドゥ氏の指導教官であるコンスエロ・デ・モラエ
ス氏は考えた。一連の実験を行った結果、食料となる花粉不足に直面し
たマルハナバチは、植物を傷付けることで通常よりも1カ月ほども早く
花を咲かせられることが示された。この研究は2つの理由から大いに期
待されている1つには、マルハナバチは開花を操作できることが強く示
唆されたこと。これは、地球温暖化が進み、開花時期より早く出現して
しまったハチにとって、大変有用なスキルとなる。早春の間、マルハナ
バチの成虫と幼虫は、食料をほぼ花粉のみに頼っている。もう1つは、
人間の食物供給に役立つかもしれないということ。穀物の花を意図的に
早く開花させることができるようになれば、ものによっては食料生産を
増やせる可能性がある。
葉に穴を開けると数週間早く開花
マルハナバチのスゴ技、最新研究
研究チームは、実験用の網かごに、花粉を与えていないセイヨウオオマ
ルハナバチ(Bombus terrestris)のコロニーと、開花前のトマトおよ
びクロガラシを入れた。その後、働きバチが葉に5個から10個の穴を開
けたところで、両植物を取り除いた。すると、クロガラシは通常より2
週間早く、そしてトマトは1カ月早く開花したことがわかった。研究者
たちはまた、花粉を与えたハチと与えていないハチで行動を比べるため、
それぞれのコロニーを網かごに入れて実験した。すると、花粉を与えて
いるコロニーの働きバチはほとんど植物に傷を付けることがなかったの
に対し、花粉を与えていないコロニーの働きバチは忙しく傷を付けて回
った。さらに、今回の結果が実験室という人工的な環境によるものでな
いことを確かめるため、2018年3月下旬、マルハナバチのコロニーおよ
び開花前の様々な植物を大学の屋上に設置。
このハチはヨーロッパでごく一般的に見られるもので、自由に遠くまで
行って採食することも可能だった。それでも彼らは、巣から最も近い場
所にある開花前の植物の葉に傷を付けていった。この行動は、4月も終わ
りに近づき、周辺の植物が開花するに伴って減少していった。研究チー
ムでは、葉を傷付けるというハチの行動が、やはり花粉の豊富さに左右
される証拠だとみている。
咲かせるための暗号を解く
植物は送粉者に食物を提供し、送粉者は花の授粉を担う。昆虫と花が相
互に利益を得るこの関係は、およそ1億3000万年前から始まったが、タ
イミングが合っていないと互いに利益にならないため、コミュニケーシ
ョンの方法が生み出された。それがこの研究で示されていることですと
言う。ハチは言わば、こんなシグナルを出しているのです。私たちには
食べ物が必要だから、早く花を咲かせて。そうしたら授粉してあげる、
と。ハチは花を咲かせるための暗号を解いたようだが、解明できていな
い謎は残る。なぜ切り目を入れると開花させることにつながるのだろう
か。植物にとって、早く開花することは適応度を高めることになるのか。
つまり、より多くの子孫を残すことになるのでしょうか。ハチは、まだ
とらえきれていない何かをしている。唾液腺から化学物質または、匂い
物質を出しているのかもしれない。それがわかれば、農業に革新がもた
らされるかもしれない。チャールズ・ダーウィンはマルハナバチを追っ
て回った。マルハナバチに興味を持つ人なら誰でも、花の上にいる彼ら
を何時間も観察したことがあるけれど恐らく、花の咲いていない植物に
来ているところは見ていなかった。そして、全く新しい現象の発見をも
たらしてくれた。
デジタル配膳ロボティク事業の成長
⛨ ロボットと言っても千差万別。屋内移動配膳ロボットに様々な機能
拭かさせることは可能だが、暴走などの安全基準、或いは床面積当たり
のロボットの安全距離規則などは建築基準法改正との整合性も重要であ
ろう。屋外移動配送ロボットも道路交通法改正などの整合性も同様であ
る。これらのハード設備の消毒も、紫外線・殺菌剤の散布の自動化など
も総合的な整備も同様。一店舗当たり何台配置するか、或いは配置床面
積からその市場規模を試算するかで変わるが、感染症防止事業のなでも
相当多大きな経済価値を占めることは必定。
● 今夜の寸評:優しく、丁寧に、賢明に②
土曜日に、町内の杉原板金店にお願いし雨漏り防止工事を依頼、日曜日
には納屋のカラー板金屋根のペンキ塗りと無農薬除草作業と子供会の地
蔵盆及び非常事態宣言以降の事業予定について、学区連合自治会長にテ
レフォンワークにて意見交換を日曜~火曜で行い、雨が降っていたので
雨漏り箇所の点検(異常なし)。しかし、朝から鬱状態で午前中を無気
力状態(やる気がでない)と最悪。それでも、白アリ・雨漏り・バリア
フリー化・自治会館のR100化・防火設備強化などの工事計画立案を
徐々に進める。徐々にではあるが、町内の専門家との折衝拡大を図って
いるが、息子さんたちがお父さんの後を継いでいることを知る。
上の写真は雨漏り対策工事(杉原板金)。「これで大丈夫です」とのこ
と。10数年越だが問題解決へ!これが我が家のささやかな「内需拡大
防災復興」、あと2つリフォーム残件。
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