極東極楽 ごくとうごくらく

豊饒なセカンドライフを求め大還暦までの旅日記

きのこの元気鍋

2011年12月04日 | 創作料理


 

【自己免疫性を高めるレシピ】

昨日から腰がわるいまま町内清掃作業に入る。ちょっとそれ以外
は書けないが宮世話仲間の気掛かりなひとことが尾を引く。その
彼が鎌で指先を切傷したのですぐさま手当をし病院に行くよう促
した。それも気掛かりになるが、消防訓練をこなし家に帰って草
刈り中に妙な花粉を手に付着したのが原因と思われるアレルギー
症状を両手甲に発症したので手洗いの上オロナミン軟膏を塗った
が2、3時間後には治癒したのでコンピュータに向かい作業を開
始、途中、軽くうどんを食べ夕暮れ前には、前職の後輩と忘年会
の依頼の電話を入れ、「笑点」と「坂の上の雲」を観ながら夕食
をり風呂に入り日曜洋画劇場を観ながらブログを打ち込みはじめ
る。まぁそんなに珍しいくもない一日だったことを確認している。

そんな中、NHKの「ためしてガッテン」で「生かす!きのこパワ
ー13倍UP激うま健康ワザ」が放送されていたので、これは医
療費削減の健康食育のテーマにもなるのではとネット検索する。
けれど、2年前に同じように「山の幸ぶっかけ鍋」を取り上げて
いたのを知る。えのき、しめじ、なめこ、まいたけ、なす、長い
も、長ねぎ、冷や麦、しょうゆ、七味唐辛子、ゆずこしょうを材
料とする。あらためてキノコを効能を書くこともないが、緑茶の
様に元気で健康でいればひとに迷惑をかけないで医療費や社会保
障費の抑制できるはずだ。

特に、エノキダケは大腸癌の発症やコレストロールの逓減抑制に
効くとか、ドロドロにしてヨーグルトと混ぜ食べると美味しいと
かいろんなバイオレーションがあるというから面白い発見だが、
ここは手間がかからない鍋に徹してみようと頭をひねる。そこで
「小鍋立てのすすめ」というジャンルを推奨している紀文の記事
を参考に実践することに。材料は何でも良い。ただし具は二種類
かせいぜい三種類にとどめ、あまり濃い味付けにせず、塩と酒く
らいの薄味の出汁を使うことが特徴だという。

 

元気の源は自己免疫性を高めることで、適度な運動、笑顔を絶や
さない環境、体を温めること、そして免疫性を高める食育・・・。
これら個人に合わせてレシピ化すれば良いわけだが、そのひとつ
に“元気鍋”があるというわけだ。キノコキトサン料理はいま注
目の食育アイテムだ。

コメント
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