徳丸無明のブログ

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ギンビス アスパラガス

2021-08-13 22:25:35 | 
今日は野菜ではなくビスケットです。




世の中には「シブい食べ物」が星の数ほどありますが、お菓子の中で一番と言っていいほどのシブさを誇るのはこのアスパラガスなのではないでしょうか。けっこう固くて、塩味のきいたビスケット。ダウンタウンの浜ちゃんも好きだと言ってました。SINCE1968だそうです。
新商品が毎日星の数ほど発売される消費社会・日本。メーカーは発売に至るまでに試作と改良を繰り返しますので、どれも大体ある程度のクオリティを保っていますが、なかには「なんじゃこりゃ?」と叫びたくなるような商品もあったりします。
これはね、僕が10代の時の話でして、だから1990年代後半くらいですかね、コカコーラが「新感覚飲料」と銘打った飲み物を発売したことがあったんです。もう商品名は覚えてないんですけど、それはお茶とミネラルウォーターを5:5の割合でブレンドしたもので、反町隆史がCMやってました。
当時熊本に住んでたんですけど、熊本の下通りっていうアーケード街(熊本で一番賑やかな繁華街)で、その新感覚飲料のサンプルを配ってたんです。僕ももらって、飲んでみたんですよ。そしたらね・・・。
「何これ、ただの薄いお茶じゃねーか」
そう、お茶にミネラルウォーターを混ぜたら、ただ薄まるだけで、新しい感覚をもたらすことなどなかったのです。
コカコーラの社員も、当然味見をしたはずです。そして気づいたはずです。これは薄いお茶でしかないと。
しかし、その「新感覚飲料」は発売された。なぜでしょう。
なんか聞いた話ですけど、食品メーカーっていうのは、月にいくつとか、決まった数だけ新商品を出さなきゃいけない決まりがあるそうなんですね。んでそのノルマを達成するために、イマイチと思った商品でも販売することがあるのだそうです。
これは企業の経営努力としてやむを得ないことでもあり、日々新しいものを追い求めずにはいられない、資本主義社会に生きる我々の欲望の犠牲でもあるのでしょう。
皆さんは反町の新感覚飲料、ご存じですか。飲んだことあるって人います?商品名覚えてる方いらっしゃいましたら、教えてください。


ここで新型コロナウイルス関連身辺ニュース、および雑感。
行きつけの図書館が、福岡コロナ特別警報の発動に伴い、9日から31日まで臨時休館になりました。またですよ。これで3度目。もちろん延長の可能性もあり。また本買わないと・・・。

2日に政府が打ち出した、重症者以外は自宅療養を基本とする新たな方針。これに批判が集中し、5日には中等症も引き続き入院措置と、あっさり方針を修正しました。
この騒ぎ、一体なんだったのでしょう。
僕はこの一報を聞いたとき、医療現場が悲鳴を上げたのかと思いました。「もう病床が限界だ。これ以上コロナ患者は受け入れられない。ほかの病気の患者まで適切な医療を受けられなくなってしまう」と。実際急患のたらい回しが起きているそうですから。
だから、医師会のほうから極秘裏に要請があったんじゃないかと推測したんです。患者の受け入れ制限をしてくれと。そして、要請があったという事実をあえて伏せていたんじゃないかとも思ったのです。
それを公表すると、医師会が批判にさらされるからです。医師会が叩かれると、ただでさえ逼迫している業務が、さらに滞ってしまう。だから、医師会の要請ではなく、政府の決定ということにした。
つまり、政府が悪役を買って出た、ということです。僕はそのように推測しました。
厚労省アドバイザリーボードの脇田隆字座長も4日に、「すでに一般医療の制限が始まっているような状況」と話してましたので。3日に菅ちゃんが医師会の中川俊男会長と会談して、重症者を除いて自宅療養の方針に協力するよう要請しましたが、これは「政府主導の決定であると知らしめるための芝居」だと踏んでいたのです。
なので、「だとしたら菅ちゃんもたまにはやるじゃん」って思っていました。しかしすぐに方針を転換・・・。
ほんとになんだったんでしょうか。
ただ、実際に医療現場は逼迫してますし、遠からず限界に達するかもしれません。その時は本当に中等症も自宅療養になるでしょう。
今回のドタバタ、ひょっとしたら来るべき「その時」に備えて、ショックを少なくするための予行練習のようなものだったのかもしれません。