徳丸無明のブログ

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森永乳業 pino(ピノ)

2020-07-24 23:20:22 | 
今回は無限に食えるアイスこと森永のピノです。




ミニオンズのパッケージのやつ。








ピノってたまに当たりでハートや星形のやつがあるけど、普通の形と比べると体積が少ないからちょっと損した気分になる僕はセコいですか?でも同じ考えの人もいるようで、今はピノの形を変えるのではなく、トレーの下にクローバーのデザインが隠されてるのがあります。
今、「人生100年時代」と言われていますね。定年退職と年金支給の年齢がどんどん上がっていくだろうと、年寄りが就労の現場で活躍し続ける割合が増えるだろうと見込まれています。
それはいいことなのでしょうか。いいことも悪いことも、両方あるような気がします。
僕は前に警備員の仕事をしていたことがあるのですが、ある日、30人ぐらいで入った大きな現場で、自分以外の隊員が、全員メガネの白髪頭だったことがあります。そのうちの1人と話をしたんですが、「年を取ったら警備くらいしか雇ってもらえなくなる」そうなのです。たしかに、おじいさん率が高い職場でした。
特定の職種しか年寄りを雇わなくなるのであれば、極端な年齢の偏りが生じることになるわけで、それがどんな影響をもたらすのかも考えておかないといけませんね。
もうひとつ、年寄りが働き続けることの恐ろしさを表す出来事があります。
10年ぐらい前の話ですけど、日曜日の午前5時に、自宅の近所で爆音が鳴り響いたことがあります。それはなんの音だったのか。
電動草刈機をかかえたおじいさんが、歩道の植え込みの雑草を刈り取っていた音だったのです。電動草刈機の音、聞いたことありますか。モーターと歯が回転する音が、まあやかましいのです。近くで草刈機が作動していたら、会話をすることもできません。
そのやかましい草刈機を、日曜の早朝5時に、まだ薄暗い時間帯に、ごく普通の住宅街で、おそらくはシルバー人材センターから派遣されたのであろうおじいさんが作動させていたのです。
年寄りなので、朝が早いのはまあわかる。しかし、普通は午前5時にはまだ寝てるということ、まして日曜であればなおのこと寝てるであろうということ、そして、電動草刈機の音がどれだけやかましいか、どれだけ近所迷惑になるかということ。そのおじいさんは、これらのことが全く理解できていなかったのです。
悪気はなかったんだと思います。しかし年を取るというのは、このように、常識と大きなズレができてしまうことでもあったりする。その恐ろしさをよくわきまえておかないと、いたるところでトラブルが発生してしまうでしょう。
「高齢者が活躍する時代」の、ひとつの課題です。


ここで新型コロナウイルス関連身辺ニュース、ではなく雑感。
東京オリンピックはちゃんと開催されるのでしょうか。可能性としては次の3通り。

①2021年に開催される
②中止
③パリに2024年を譲ってもらう

僕は面白半分に②を期待したいところですが、①になるためにはワクチンの早期開発が必須ですよね。イギリスのアストラゼネカっつー製薬会社がワクチンの開発を急いでて、9月には供給できそうっつってんですけど、そんな大慌てで作った、臨床試験も不充分なワクチン大丈夫か?副作用あるんじゃないか?って思います。
僕は嫌ですよ、はっきり言って。そんなワクチン接種したくない。コロナよりよっぽど怖い。
年寄りはワクチンの副作用よりコロナのほうが恐ろしいでしょうけど、若者はコロナよりワクチンの副作用のほうが恐ろしいはずです。
となると、まずは年寄り優先に供給されることになるのではないか。それは有り体に言うと、「年寄りにワクチンを投与して副作用が出ないか様子を見る」ということになるのではないか。
・・・なんか人体実験みたいになっちゃいますね。